例年この時期には、ソメイヨシノが散り始める頃。ところが、今年は3月の暖かさで3月中に開花、4月10日前には花も終わり。一部、シダレザクラがちょうど満開のところもありますが。
そんな中、去年に引き続き、共同研究をしている方にご紹介頂き、小学生向けオンラインワークショップ「たねまきめぶき」に参加。今年のタイトルも「キャベツの秘密」。月に2回の開催で、多様な分野を学習。詰め込みすぎず、キャベツを使った実習も。キャベツは食べるものですが、解剖して観察するのは初めて。いろんな不思議・秘密を見つけることができたのではないかと。最後の質問の時間もたくさんありました。とてもしっかり理解していて直球の質問は驚きでした。他の講師の先生方の講義も楽しんで下さい。
というか、この先、ちょうど、5月の連休。外にはたくさんの花が咲いているかと。そんなものであったり、身の回りの野菜も是非、解剖して観察してみてください。
PS. この記事を書いている時にはすでに、HPに当日の様子の記事が。あわせて、ご覧下さい。
4/20(木):福島県立福島高等学校・SSH特別講義「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方」
昨日のニュースだったか、コロナの第9波(??)がとか。確かに少し増加のような。一方でマスクをするという制限がなくなり、これが常態化するのか。そんな不思議な4月。4年ぶりに、福島県立福島高等学校での特別講義。zoomでのリモートでのよさはよさとしてある一方で、現地での対面のよさは反応をその場で見ることができること。今回のイントロは2008, 2009年に福島県立福島高等学校で行った出前講義で不思議なつながりが。 リモートでの講義で、1枚のスライドでしゃべりすぎないような習慣がついたので、ある程度、想定の時間内で、課題研究、キャリア形成についての話ができたのではないかと。質問もかなり多くの質問で、将来をしっかり見すえているからということかと思います。質問をくれた方の中には、12月の小学生向けのイベントに参加してくれた方も。また、最後の代表挨拶。しっかりとこちらの話を理解していたことを実感でした。なので、課題研究を通じて、不思議、疑問に思ったことを深く、論理的に考えることで、自分に合ったものが見えると思いますので。
講義の前後は丹野校長先生をはじめ、SSH関係の先生方と高大連携についての貴重な意見交換もでき、とても有意義でした。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 今日の福島市内の最高気温は30oCを超えたとか。。。4月下旬とは思えない今年最初の真夏日との遭遇でもありました。5月の連休明けまで「アブラナの花」が持ちこたえるのか。。。
PS.のPS. 4/21(金) 12:30。福島県立福島高等学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。
【アウトリーチ活動】たねまきめぶき「キャベツの秘密」、福島県立福島高等学校・SSH特別講義(4/15, 20追記)
2023年4月17日 (月)
新M1の高澤です!
2023年4月 6日 (木)
みなさん、はじめまして。
今年度からお世話になります、高澤です。はじめましてなのですが、高校時代は科学者の卵養成講座に参加したりと、渡辺先生とはいろいろなご縁があります。
出身は宮城県で、大学時代は東京で過ごしました。東京で過ごしてみて、やはり仙台の住みやすさを痛感しました。いろいろな人に仙台の住みやすさを布教しているのですが、なかなかみんなわかってくれず、残念です笑
趣味は、旅行。
国内も色々な場所を訪れたのですが、やはり日本とは異なる空気を感じることができる海外旅行が大好きです。
今まで行ってきた国の中で、カンボジアは特に日本だと体験できないような新しい刺激をたくさん受けることができました。
数日休みがあったらすぐにでも飛行機に乗って出国したいくらい、行きたい国がたくさんありすぎて困っています。
ぜひ、みなさんが行って良かった国を教えてください。
研究室のみなさんが優しくて本当に安心しています。
コロナ禍の空白期間を埋めるべく、後悔なくやりたいことをやり切れるようにしたいと思います。
みなさん、どうぞよろしくお願いします
新M1の原田です!
2023年4月 6日 (木)
はじめまして、今年からお世話になるM1の原田友利香です。
出身は仙台市で、大学はわんこそばが有名なところで卒業しました。大学生の時は、ワールドカップが岩手で開催されたときにラグビー場でバイトをしてみたり、岩手山に登ってみたり、わんこそばのお給仕のバイトをしたり、居酒屋でバイトしてみたり、ボルダリングに行ってみたり、ケーキ屋でバイトをしたり...とこんな感じで過ごしていました。ケーキ屋で働いていた時は毎週ケーキを食べていたので、今回研究室でケーキ会があるとのことでとても楽しみです。写真は先輩にボルダリングに連れて行ってもらった時の写真です。この状態からしばらく動けませんでした...。意外と難しいんですよね。
こんな感じで新しいことに飛び込むのは好きですが、なかなか長続きしないので長く続けるものを探してみたいです。何かいいもの、これ面白いよというようなものがあったらぜひ教えてください!
あと、今年から車を手に入れたのでいろいろなところにドライブをしてみたいです。海も行きたいし、山も行きたいし、キャンプもしたい!といってもペーパードライバーなので、運転できるように頑張ります...!!
新しい研究室で心機一転、不安もありますが、頑張ってきたいと思います。
研究室の皆さんこれからよろしくお願いします!
4年ぶりのお花見
2023年4月 6日 (木)
お久しぶりです。M2になった横田です。1年ぶりの投稿になり、上手く文章も書けているか不安ですが、今年度もよろしくお願いします。
4月6日に渡辺研と菅野研合同でお花見をしました。前回行ったのが2019年らしく4年ぶりのお花見だそうです。コロナが流行りだしてからはラボ内で美味しいお弁当をいただくという行事ごとでしたが、今年からはコロナも落ち着き桜を見ながらの本当のお花見ができました。
今年は桜の開花も早く、お花見当日は風が吹けば桜が散り、すでに春の終わりを感じざるを得ませんでした。また、日の光を浴びれば夏かと思うぐらいの温暖な気温で、今年はより一層暑い1年になりそうです。温室のアブラナもすでに咲き始めており、これから忙しくなりそうです。
待望のお弁当はバランス良く豪華でした。いつものタケノコご飯もおいしいですが、数多くの副菜は味もボリュームも大満足でした。毎年ありがとうございます。
天候も怪しい感じでしたが、幸いにもお昼時には暑い日の光をを浴びることができるほど持ち直しました。一人ずつ自己紹介し、楽しくお花見をすることができました。コロナが落ち着きこういった行事ごとが再開していくと何故か懐かしく感じてしまいますよね。奇妙なノスタルジーを感じながらも撤収し、最後はラボで美味しいケーキを食べてお花見終了です。
お弁当に引き続きケーキもご馳走になりました。ありがとうございます。次回のケーキ会が4月22日と近いので、次回も楽しみですね。
最後に集合写真でこの記事を終わろうと思います。今年はM1が2人入り賑やかになりそうです。今年も良い1年になれるような良いスタートダッシュが切れたような気がします。
M2 よこた
【アウトリーチ活動】青森県立五所川原高等学校・特別講義、福島県立安積高等学校 SSH運営指導委員会、岩手県立一関第一高等学校 SSH運営指導委員会、宮城県仙台第三高等学校 SSH運営指導委員会、福島県立福島高等学校 SSH課題研究発表会・運営指導委員会(2/10, 25追記)
2023年2月12日 (日)
2/10(金)の午後は仙台では降雪の予報。かなり降ると言われる中、青森出張。青森県内では積雪はありましたが、降雪にはならず。で、仙台は20cmを超える雪になったとか。土日が10oCに近い、超える気温だったか関係で元の状態に。。。
2/10(金):青森県立五所川原高等学校・特別講義「高校での理数探究が、大学・大学院での研究につながる」
五所川原高での出前講義は、地震とコロナ禍をうけての2020年以来、3年ぶり。前半は課題研究の意義、課題研究に対する考え方などを講義。後半は答えがない事へのチャレンジである課題研究を通じて学んだことが将来の「キャリア形成」につながるということで、渡辺をモデルに小学校時代から現在までの歩みを振り返って。講義の最後は質疑の時間。講義での双方向の質問でもしっかり応答してくれました。また、質疑の時間でもこれという質問が数多くあり、頼もしかったです。秋の課題研究の発表会を楽しみにしておいます。 なお、講義前に校長先生らと課題研究、理数探求の今後のあり方などについて議論の時間を頂き、日本の抱える科学を含めた問題点について。貴重な時間でした。ありがとうございました。
2/14(火):福島県立安積高等学校 SSH運営指導委員会
2/21(火):岩手県立一関第一高等学校 SSH運営指導委員会
2/21(火):宮城県仙台第三高等学校 SSH運営指導委員会
この時期、SSH運営指導委員会があちこちで開催。秘伝の活動状況もあることかと思いますので、詳細はご容赦ください。リモートで議論も可能となり、コロナ禍のpositiveな側面なのだろうと。
2/24(金):福島県立福島高等学校 SSH課題研究発表会・運営指導委員会
2月最後のアウトリーチ活動は福島県立福島高等学校のSSH課題研究発表会と運営指導委員会。諸事情でリモートからの参加。発表する教室を用意し、1, 2年生はそれぞれの教室から聴講と質疑応答。なるほどと。午後の最後は例年の「ディベート決勝戦」。お題もおもしろかったですが、白熱した議論で論理を展開するごとにどちらが勝者なのかと。そんな1日を踏まえて、最後に渡辺から講評を。SSHが骨格となり、普段の授業などが構築されて、高校での学びが深まっている一端を理解できたのでした。
そのあと、運営指導委員会。中身については同様にご容赦ということで。こちらもよい議論ができたかと。
わたなべしるす