東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2013.09.29

第一回講義について

みなさんこんにちは!

お茶の水女子大学附属高校の土山絢子です。

仙台は意外と近いです。とにかく新幹線は速い!現代の日本の新幹線の技術は素晴らしい!リニアモーターカーの運用も楽しみですね。

素晴らしいといえば、楽天の優勝とマー君の連勝記録。しかし、私はロッテファンなので、クライマックスステージのファイナルでロッテ対楽天の試合を希望。

みなさん前回の講義を振り返っていらっしゃるので、私は初回の講義を振り返ってみます。

まずは、金田助教の「放射線と放射性物質〜科学的な見方から〜」。講義を受けて、「科学的」という言葉について深く考えさせられました。今の私たちに必要な力は、恣意的なデータに惑わされないメディアリテラシーだと思います。本当にその情報は正しいのか、紛れもない事実なのか。様々な根拠から総合的に考えて判断する力が現代の若者に求められているのではないでしょうか。また、講義の後の夏休みに、たまたま書店で『「科学的」って何だ!』(松井孝典/南伸坊 ちくまプリマー新書)という書籍を見つけたので、読んでみたりしました。

続いて、伊藤准教授の「DNAと遺伝子組み換え植物」。植物の中の変異体を調べることで、多くの情報を得られることに驚きました。遺伝子を読み解くだけでなく、その遺伝子が変異したことで起こった事実から、遺伝子のもたらす機能を考察することができる。遺伝子ってなんて奥が深いのでしょう‼

先日返却されたレポートを読み返してみると、やはり私の内容は薄かった...自分でも突っ込みたくなるようなものばかりでした。そんなレポートをお忙しい中、添削してくださった先生方、ありがとうございました。短い時間しかないけれど、内容をきちんと頭の中で整理できるように毎回頑張っていきたいと思います。

このような環境で先端科学を学べることはとても貴重な機会です。これからも意欲的に講義に臨み、上等なひよこになれるように成長していきたいです。

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