こんにちは。聖ウルスラ学院英智高等学校2年の小松優香です。今回初めてのブログ投稿となります。前回は投稿しそびれてしまいました。前回の伊藤先生によるDNAと遺伝子組換え植物という講義でしたがとても興味深く,将来私が学びたい分野の内容でした。私の学校では2年生から生物基礎を習い始めるので講義についていけなかったらと心配でしたが,そんなことはなく,伊藤先生の面白くわかりやすい授業でさらに遺伝子に興味がわきました。ブロッコリーの実験ではブロッコリーのすりつぶし不足により,うまくDNAを抽出することができませんでした。しかし,こんなに身近なものでDNAを観察することができるのだと分かり感激してしまいました。家でも別の食材を使って実験してみようと思います。
さて,第二講ですが今回は英語を主としたものでした。その前にサイエンスチャレンジというグループ対抗での実験をしました。モールと竹串でどうやって高くピンポン玉をあげるかというものでした。私のグループはピンポン玉を安定におけるアイデアを出し,50cmという記録を出しましたが,一位には及びませんでした。しかし,このような体験をして分かったことは,一番はコミュニケーション能力が求められるということです。科学の力よりも,知らない人同士でコミュニケーションをとり,互いの考えを表現し合い,成果を出すことが目的だと考えました。
午後は橘先生とリク先生による講義を受けました。日本人の英語はアクセントやイントネーションが少なく,スピーキングの際はストレス,リエゾン,簡単な英語が求められることが分かりました。インプットの量を増やし,普段から日常英語に浸るとより効果的だそうです。リーディングの時もまず文法や単語などの基本の土台から固めていきます。学ぼうとして学ぶのではなく,身近に英語を感じようと思います。例えば,身の周りにあるものでpenやcomputerなどは簡単ですが,ホッチキスってなんて言うんだろうと考えたとき調べると意外に全く違う言葉だったりします。ホッチキスは英語でそのままだと思っていました。ちなみにホッチキスはstaplerと言うそうです。こうやって英語を覚えていくと普通に単語の暗記をするよりも身に付きます。つまりは習うより慣れよですね。
サイエンスチャレンジやリク先生,橘先生の講義,TOEICなど一日でこんなにも充実した体験をできるのは科学者の卵ならではだと改めて実感しました。また,学校の英語の時間以外でこんなに英語に触れたのは初めてです。なおさら英語の力をもっとつけなければいけないと思いました。楽しく,かつ自分のためになる一日を過ごせました。ここまでブログを見ていただき,ありがとうございました。
投稿者:聖ウルスラ学院英智高等学校