こんにちは。仙台第三高等学校1年、松浦公平です。みなさん、先日の第2回の講座、お疲れさまでした。遅ればせながら、活動ブログをつけたいと思います。
27日の講座では、サイエンスチャレンジと講義「英語能力獲得大作戦」、TOEIC Bridgeテストが行われました。
今回のサイエンスチャレンジは、竹ひごとモールで組み立てたものの上にピンポン玉を置き、その高さを競う、というものでした。自分は中学生の時、他校の生徒会の交流会で、同じことをやったことがありました。ところが、当時は人見知りをしてしまい、自分の意見を言えずに終わってしまいました。はじめ、説明を受けた時、その記憶が頭をよぎりました。ですが、同じことはするまい!と、自分を鼓舞。その結果、1位ではなかったものの、51cmという記録を出すことができました。自分の成長の嬉しさと、共同作業の楽しさに、終始自分はドーパミンが出っぱなしでした。
続く「英語獲得能力大作戦」では、橘由香先生と、Richard Meres先生が、英語の勉強法と発音について講義してくださいました。英語は中学ではかなりの得意教科でした。ところが、高校英語では単語数や複雑な文法から、少しずつ苦手意識が芽生えてきています。そのため、この時期に英語の講義をしてくださるのはこの上なく嬉しいことであり、いわばドンピシャでありました。講義を受けて気づいたのは、自分は英語学習の順番を間違っていたということでした。中学の基本的な英語では気にせずとも理解できていた、文法と単語の学習が抜けていたのです。難解な単語・文章が多く出てくる高校英語では、このような基礎からの積み上げが大事なんだな、と痛感しました。
また、prosody(韻律学)の講義では、メトロノームを利用した、つまりはリズムを意識した英文の発音をしました。英語にメトロノーム、という異色の組み合わせにびっくりしましたが、やってみるときれいに発音できて、二重でびっくりしました。講義後も意識して練習し、少しずつできるようになってきました。
さて、最後のTOEIC Bridgeテストですが...なかなか難しかったです。原因としては、知らない単語が多く、その都度文脈から意味を推測せねばならず、そこで時間を浪費してしまっていたことにあると思います。結局、最後の方の問題は見ずにマークだけすることになってしまい、かなり悔しい思いをしました。今は講義で学んだことも生かしつつ、今回見つけた反省点を直している最中です。
遅まきながら、以上で第2回の活動ブログとします。ここまで読んでいただきありがとうございました。皆様、どうぞ暑さにはお気をつけて。
投稿者:宮城県仙台第三高等学校