皆さんこんにちは。山形県立寒河江高等学校の武田帆乃佳です。今回は科学者の卵養成講座第2回を終えての感想を書かせて頂きます。
まずは、サイエンスチャレンジについてです。今回は、モールなどを使いピンポン玉5個をどれだけ高く積み上げられるかを各グループに分かれて行いました。はじめ、私は「ピンポン玉は軽いから大丈夫そうだな」と思っていました。しかし、いざ取り組んでみるとピンポン玉を乗せるための土台をつくるにしても、なかなか安定しなかったり、途中で外れてしまったり、モールが足りなかったりと様々な問題が起こってしまいとても大変でした。様々な場面で苦労しながらも制限時間以内に作り上げて、私たちのグループの結果は33センチでした。
今回のサイエンスチャレンジでは、楽しみながらも自分で考える力を鍛えることができました。この力は、どんな場面でも必要になる力なのでこの経験を忘れずに、今後の生活に生かしていきたいと思います。また、初めてのサイエンスチャレンジで、違う高校の生徒さんたちと一緒に取り組んだことで、とても緊張しましたが、同じことに取り組むことで一体感や協力する意識が生まれ、学校生活だけでは味わえない経験をすることができました。
結果発表が行われた時、ほかの周りのグループを見ると、各グループによって完成した形が異なり、勉強になりましたし、とても面白かったです。優勝したグループの皆さんまた上位になったグループの皆さんおめでとうございます!
お昼ご飯は、東北大学の学食を食べたのですが、秋田県立能代高等学校の佐々木円花先輩とご一緒させていただきました!学食もとてもおいしく、お互いの高校についてお話することができてとても楽しかったです。円花先輩、ありがとうございました!図々しいかもしれませんが、またご一緒したいなと思っています。
午後からの橘由加先生による講義「英語能力獲得大作戦」では、高校では言われなかった英語の重要ポイントをお話しして頂きました。お話を伺っている中で今までの私の英語の学習方法では、いざというときになんの役にも立たないということがわかりました。そもそも英語とは、人とコミュニケーションをとるためのものであるため、学校の授業をただ受けて終わりなのではなく、そこからの応用が大切なのだということを実感しました。特に、Richard Meres先生のお話は全て英語で、私はついていくのに必死でした。しかし、意味は分からないものの面白いところは、なんとなく理解することができたので、やはり英語は伝えるためののものなんだと思いました。
このことから、講義で教えていただいた英語学習教材の選び方を参考にし、今の自分に合った教材でレベルアップしていきたいと思います。また、東北大学のⅬinⅽ English(Eーlearning)も活用していきたいです。
最後に、TOEIC Bridgeテストについてです。私は、英検は受けたことがあったのですがTOEICは初めてでした。事前に少し勉強したのですが、私にとっては難しく時間が足りませんでした。なので、このテストの結果を受けて、さらにそれを参考にして英語力の向上をはかっていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。今後も自分ができる限り頑張っていきたいと思っているので、皆さんよろしくお願いします!
投稿者:山形県立寒河江高等学校