飛翔型「科学者の卵養成講座」でサブコーディネーターをやっております、下山せいらです。
7月16日(日)に「サイエンスデイ2017」に飛翔型「科学者の卵養成講座」として参加しました。
中高の科学部や、大学、研究所、博物館、企業などが、体験イベントや講演を開催していて、科学部ばかりの文化祭のようでした。
今年初めて「科学者の卵養成講座」は「サイエンスデイ」に体験プログラムを出展しました。
東北大学が高校生向けの1年間のプログラムを実施していることを紹介したほか、
「錯覚で丸形とひし形に見える筒」と「A4のコピー用紙をくぐりぬける」という紙工作を実施しました。
錯覚の筒は、見ている筒と鏡に映っている筒の断面の形と色が異なるちょっと不思議な筒です。
この写真は試作品ですが、手前が青と緑の丸い筒、奥が鏡像で黄色とピンクのひし形に見えませんか?(見えますよね!?)
この錯覚が起こるためには、筒の上を曲線で切るのですが、この曲線の式は何かと、ひよこさんたちが計算を始めたことには驚きました。
科学が好きだったり、新しいことを知ったり挑戦したい子どもたちがこんなにたくさんいるんですね。
ブースに立ち寄ってくださった皆様、お手伝いいただいたスタッフの皆さま、ありがとうございました。
投稿者:事務局