秋田県立大館鳳鳴高等学校の金谷理利果です。
前回の大雨に続き、昨日秋田県では震度5の地震があり、科学者の卵に参加するのがとても不安なまま仙台までいきました。道中、新幹線のドアが開いていたらしく新幹線の到着が遅れ、さらに不安でしたが無事秋田まで戻ることができ次回は何もなければいいなと願っております。そんな中、第4回科学者の卵に参加し道中の不安をかき消すほどの楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
まずは午前中の留学生との交流会についでです。私のチームの留学生は、韓国出身の留学生とケニア出身の留学生との交流でした。英語を得意になるためには、経験が大事だということや英語はたくさんの人とコミュニケーションをとるためにある、と言ったことを学びました。
午後の講義についてです。まずは、「理論計算機科学への招待~数学を用いた最適化と高速化~」 について、数学はさまざまな教科や生活にも結びついているのだと思いました。講座の最中に、エニグマ暗号を用いたパスワード設定などの技術に生かせないのだろうかと考えました。
最後に「ダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性~花粉と雌しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構~」について、新しい品種を作るためには、コツコツと努力し見極めることが大切だと思いました。接ぎ木と台木について、まだまだ、知りたいことがたくさんあるので自分で詳しく調べてみたいと思います。
また次回皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。
投稿者:秋田県立大館鳳鳴高等学校