みなさんこんにちは。山形県立寒河江高等学校の武田帆乃佳です。今回は、科学者の卵養成講座第五回目を終えての感想を書かせていただきます。
まずは、2回目となった英語交流サロンについてです。今回は、前回と班の構成が異なり、受講生4人から5人に対して、外国人の方が1人という構成でした。今回の私の班の外国人の方は、インド出身の方でした。とても明るい方で、英語力の拙い私にも優しく接してくださり、自分から沢山の質問をすることができて、とても楽しかったです。そして、同じ班になった、受講生の方々とも楽しく会話ができたので、嬉しく思います。今回は、前回の反省点を少しですが改善することができました。なので、今回新たに学んだ、相手と楽しく会話し、相手に自分の意思を伝えるということを意識して、次回に臨みたいと思いました。
次は、川添 良幸先生による講義についてです。私の中で特に印象的なことだったのは、資料の1番最初にあるたこ焼き器の鉄板の画像を見て、見る角度(光のあたり具合)によって凹凸が逆に見えることでした。それが何故かというと、たこ焼き器が画像であったから、勝手に私たちの脳がどちらが凹凸なのかを判断してしまったからです。このことから、脳は実際の物体を見ない限り、容易に洗脳されてしまうということがわかりました。それと同時に、今まで生活していた中で正しいと思っていたことは、実はだだそのように洗脳されていた(勘違いしていた)だけだったという可能性があるということもわかり、今までの自分の視点や考え方を変化させる必要があるのだなと思いました。
最後は、堀井 明先生による講義についてです。私は、今まで「がん=重い病気」つまり、がん細胞は悪性のみだと思っていました。なので、がん細胞の良性と悪性の違いが今ひとつ理解できていなかったのですが、今回の講義によって、その違いが理解できたので嬉しかったです。
今回はここまでにしたいと思います。拙い文章ですが、読んでいただきありがとうございました。そして、科学者の卵養成講座の受講生のみなさん、これからもよろしくお願いします!
投稿者:山形県立寒河江高等学校