東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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研究室ダイアリー

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5年の歳月

2020年3月13日 (金)

どうもお久しぶりです。
D3の岡本です。

ダイアリーに登場するのはいつぶりになるでしょうか。
もうずいぶん書いていないような気がします。申し訳ないです。

さて、私事ではありますが、この度ようやく博士後期課程を修了することができました。
実は約1か月ちょっと前にもう博論発表が終わってはいたのですが、
今までの実験をまとめたり、サンプルの整理だったりでようやく渡辺研を去ることとなりました。

他の人よりも長く、5年の歳月を渡辺先生をはじめとする皆さんと過ごしてきましたが、
様々な変化(私自身、最大20 kgぐらい増量しました。)や思い出があります。
その中で多くの人に感謝をし、博論発表後の1か月間を過ごしてきました。

まずは、訳もわからない金髪もしゃもしゃ男を受け入れてくれた渡辺先生。
多くの刺激ある機会を提供してくださいました。そのおかげで成長できたと思っています。
ありがとうございました。

高田さん。
最初は怖くて近寄りにくかったですが、ドクターになってからは研究に対する姿勢や考え方を高田さんから吸収してきました。
特に2人で行った韓国。これがなければ今の自分はないと思っています。
ありがとうございました。

ますこさん。
いつも学生目線で話してくれて、スギナの測定の時は私の愚痴を永遠と聞いてくれました。
肉体的にも精神的にもつらいことを5年間付き合ってくれてありがとうございました。

伊藤さん
ようやく話ができるようになったのはドクターになってからだと思います。
それでも、多くの面倒な作業やたまにスギナの測定を手伝ってくださいました。
ありがとうございました。

他にも多くの方々に支えられて生活してきましたが、
最後に両親。
いつも心配をかけて申し訳ないです。あなたたちのおかげで大きな病気やけがのなく、根気強く努力のできる体になりました。
本当にありがとうございました。

長くなりましたが、これで終わりたいと思います。
違う土地に行くとは言え、日本の中です。日本は意外と狭いです。
もし何かの機会であったりしたら、よろしくお願いします。

それでは、また。

D3 おかもと



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3/11(金)、14:46から今日まで、その30(3/1)

2020年3月12日 (木)

 3.11 14:46から9年。数日前に半旗を掲げ、弔意を示すようにとの連絡が。お昼の時間にはそんな半旗を見て、黙祷と思いながら、肝腎の14:46には失念を。3.11を忘れたわけでもないし、あの日の記憶が消えることもない。地震が始まって、3min間の揺れが止まるまで、何もできなかった自分がいたことも。。。そんなことを思い出しながら、自宅に戻って黙祷を。職場によっては館内放送で「黙祷」があったとか。記憶から忘れ去られないためにも、そんなことを考える時期なのかも知れない。

20200312111640-8e7a4b92bd811c3747160888023433abf47b8d20.JPG 今年は追悼式典が、新型コロナvirusの影響もあり、軒並み縮小。9年前、今回の災害も「見えないもの」との戦いになったことは忘れてはいけない。もちろん、検出系が発達した現在、器機を使えば可視化は可能である。ただ、虫眼鏡で拡大するように見えるわけではない。ある種「おばけ」に対する恐怖と同じというと、それでも科学者かと言われそうであるが、それが人間心理のような気もする。というか、現状の科学力の限界なのかも知れない。そういえば、本題とはそれるかも知れないが、ある種、一連の問題の核心を突いたような記事を発見。最初から最後までちゃんと読んでみることにしよう。こんな時期だからこそ。。。

 仙台周辺の沿岸部も高いところに道路が移動したり、かさ上げした台地に町が復興したり。。。時間が取れず、見ることができていない。こんな時期にという声もあるかも知れないが、2つの災害の共通性、多様性を考え、理解することはどうなのであろうか。そういえば、いまのvirusがここまで拡大する前に、SSHの発表会で震災、原発のことが議論されていたような。。。新聞netなどにも関連記事があるであろう。こんな時期だからこそ、9年前に何が起きていたのか、今の問題が何なのか、改めて考えることの重要性に思いを馳せた2010年3月11日であった。

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 わたなべしるす

 PS. 今年も3.11を前後して、出前講義でお世話になっていた方々からmailを頂いた。それらの思いを消化・昇華して、歴史を語り継ぐことをしないと。。。。9年はあっという間であるが、問題は山積なのであろう。

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【速報】祝・小川萌菜(M2)氏・研究科長賞受賞(3/4)

2020年3月 5日 (木)

 とある会議で、今年度の生命科学研究科長賞に「小川萌菜」氏が決定しました。研究科の修士、博士課程修了者に対して、各専攻ごとに選出されるもの。以前は、博士課程修了者で大坂氏が受賞の栄に浴したことがありましたが、それ以来です。おめでとうございます。昨今のご時世で、学位記授与式の研究科versionも、どのようになるのか不明な状態。ただ、どんな授与式であれ、おめでとうございます。研究室としても、研究をサポートできたことがよかったのだろうと。。。代理での渡辺が執筆でした。


 わたなべしるす


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あおいちゃん、これからもよろしく!

2020年2月29日 (土)

どうも、どうもどうも、マスコでございます。2月ももう終わりですね。

M2小川が先日ラボを去り、はんなりさみしい今日この頃ですが、28日の金曜日、あおいちゃんの卒論発表会お疲れ様ケーキ会を行いました。

人が少ないタイミングだったのですが、その分、和気あいあいとケーキを頂きました。

今回は泉・高森にある、SWEETS SUITE FUKUDA(スイーツ・スイート・フクダ)さんのケーキにしました。実は、私の通っているベリーダンス教室の最寄でありまして、「お菓子は人を幸せにする」というのが信条のお店です。豊富なケーキ・焼き菓子・ショコラももちろん、アイシングクッキーもとってもカワイイお店です。

チョコレートのケーキ、オレンジのケーキ、マカロンつきのケーキ。チョコレートのと、マカロンのは、洗って再利用できるカワイイ器つきでした。

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フクブルという名のブルドッグ型のケーキ。

テレビに出ていたのを伊藤さんがご覧になったことがあるそう。もったいなくて食べられず、なべさんにお土産として家に持って帰っていただきました。

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後ろ姿も良く出来ています。台座はクッキー。

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昨年の2月、宮教大からインターンとして渡辺研に来てくれた、あおいちゃん。あっという間に1年経ったなあという感じです。

あおいちゃんは、実験にイベントに、いつも本当に明るく、前向きに取り組んでくれました。その笑顔にどれだけ救われたことか。

大学院からの研究科である渡辺研では、レア中のレアである学部4年生の在籍。メンバーも本当に良い刺激を頂いた気がします。

そんなあおいちゃんに、一足早く、アイシングクッキーの卒業証書をなべさんから授与していただきました。

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渡辺研の皆から、M1古井さんと選んだ、修士生活に疲れたらお風呂でリラックス~グッズをお渡ししました。

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皆のメッセージと思い出の写真をぎうううっと詰めたフォトブックはちょっと手違いで輸送中でして、来週にお渡しすることになりました(ほんとごめん)。

学生インターンとしての在籍が終わりつつあり、渡辺研のメンバーとしての2年間がはじまろうとしています。

修士課程の2年間、長丁場なようで結構あっという間、ぜひ無理せず楽しんでください!

これからも、よろしくお願いいたします(渡辺研一同より)


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さてさてさーて、

コロナウィルス感染症に関する東北大学の対策についてのリンクをトップページに追記しました。

しばらくは、当たり前ですが、あんなイベント、こんな講演会、そんな最終講義、渡辺教授の出張も、全部吹き飛んでおります。


今日ドラッグストアに行ったら、仙台でも、ティッシュもトイレットペーパーも無くなっており、おむつも品薄になっていました。

ついでに、インスタントラーメンなどの備蓄食品も品薄になっておりました(皆、家に籠るつもりなんだろうなあ)。

この品薄感といったら、ちょっと震災の時を思い出してしまって。懐かしくなってしまいました(写真撮ればよかった)。


皆さんも、御身第一にお過ごしくださいね。



マスコ

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【アウトリーチ活動】岩手県立盛岡第三高等学校・SRH発表会、青森県立五所川原高等学校・特別講義、福島県立福島高等学校SSH生徒研究発表会、運営指導委員会(2/21, 22, 3/3追記)

2020年2月22日 (土)

 暖冬でここまで来たこの季節も、この三連休は荒れ模様とか。。天気とは別のなんとかvirusも。。どこまで行くのか、解決法は。。もう少し植物病理学を学んでおくべきだったかなと。もちろん、対応が同じと言うことはないと思いますが。。。2月も来週で終わり、将棋の名人戦A組も最終戦。並行して行われている王将戦も2勝2敗のタイに。。。将棋の熱戦に負けないように、教育研究に精進しないと。


 2/21(金):岩手県立盛岡第三高等学校・SRH発表会

 岩手県立盛岡第三高等学校のSRH発表会へ。この時期であれば、まだ雪が残る盛岡。暖冬のおかげというのか、ほとんど雪がない状態。暖冬になるという読みが難しいとはいえ、今年の冬の気象条件と様々な事象を観察・観測したら、これまでにない課題研究ができるのではと思えるほど。。。玄関先には、welcome boardが。ありがとうございました。

20200222091818-b5ff4f90593283bec7bac133936fa85d347127ea.JPG20200222091911-cd7969198362de89e8a900776c3f9a0155b14da3.JPG ポスター発表、学年としての探究活動、理数探究活動の口頭発表も。ポスターではこれというものとdeepな議論も。楽しい時間でした。本来なら、午後からも発表会は続いていたのですが、午後からは後述の青森県へ。ということで、また、次年度も運営指導委員を賜ると言うことで。ありがたいことです。お世話になります。最後になりましたが、中島校長先生、SRH担当・畠山先生をはじめとする関係の先生方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。次年度の中間発表会を楽しみにしております。

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 2/21(金):青森県立五所川原高等学校・特別講義「高校で課題研究が大学・大学院での研究につながる」

 午後からは青森県立五所川原高等学校、理数科1年生に課題研究を行うための基本的なことの講義。この1年生には昨年の11月の2年生の課題研究発表会でお目にかかったメンバー。時代を反映してか、男女比率も半々。渡辺の頃は、10:1から5:1のどこかに落ち着くくらい女子が少なかったのですが。。

20200222092354-adcb8cd26fceedb9a6b7f2a5531ece20105cb74e.JPG 五所川原高校に来るまでに、高大なリンゴの果樹園が。もちろん、枝だけになっているわけです。また、従来の栽培手法に加えて、矮化台木への接ぎ木をして、列をなして栽培している先端的なところも。この時期は開花前なので、秋から冬に生長した枝の整枝剪定作業をされている風景も。また、岩木山もきれいに見える天候。逆に言えば、この時期としてはあり得ないくらいの積雪の少なさ。来冬までの農作業のどこかで影響が出なければよいと思いつつ。

20200222092710-c5ec1932a0a9a78b986c103114a0b5999bc95901.JPG そんなことを思いながらの移動でしたので、講義のきっかけをこの「リンゴ」を話題にして。普段、あまり考えてなくて、観察をすること、なぜと思う心を醸成することの大事さを理解してもらえたのではないでしょうか。何か欠けている部分があれば、この1年間の課題研究でのトライアンドエラーで学んでほしいと。また、実験結果をその度ごとに整理し、まとめて、次の実験の方向性を決める。実験をすることが楽しいことも大事、でも、まとめて発表することももっと大事なこと。それを忘れず、一年間研究に励み、11月の発表会を楽しみにしていると。講義が終わったところで、質疑応答も。よい議論の時間でした。

20200222092733-41c71a3f3852d44df1a29dddaa45810039fccc5f.JPG20200222092756-662b4fc285a87ec2a8f3e407f2a17859895b19ac.JPG 講義の前後に中村校長先生と昨今の教育事情についての議論の時間。英語が専門なのですが、自然科学というか、農学というか、植物というか、そんなことにも造詣があり、青森リンゴの話など、とても貴重な時間でした。また、次年度も継続して、発表会、講義をお願い頂きました。ありがとうございました。よろしくお願いします。最後になりましたが、中村校長先生、講義担当・佐々木先生をはじめとする関係の先生方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。次年度の中間発表会を楽しみにしております。

20200222092908-b1394c11320bd8faf288a38ff9c0c323410289ff.JPG PS. 3/4(水), 9:15. 今回の出前講義のレポートが昨日の郵便で到着。時間を見つけて、返事を書きますので。それから、五所川原高校のHPに出前講義の記事を見つけました。生徒さんたちにもよい刺激になったようなので、ほっとです。ありがとうございました。


 2/22(土):福島県立福島高等学校SSH生徒研究発表会、運営指導委員会

 土曜日は福島県立福島高等学校へ。この日は西暦で綴ると2020年2月22日。和暦だと令和2年2月22日。何とも不思議に「2」が並んだ日付け。玄関先の紅梅、白梅も開花が。開花に差があるのは品種間差異なのか、そこまで調べられてないのですが。また、結実するために自家不和合性のS対立遺伝子がどの程度多様なのか、ふと。。

20200222151402-2cde6d8fa9ad18eb864d866151b24d7a9eb84b7f.JPG20200222151428-6e131237e3fa4cf7f7138467f11a246318cd6d20.JPG SSH発表会は口頭発表、ポスター発表、ディベート決勝。例年であれば、渡辺から質問することも多い、口頭発表。今年度は生徒さんからの質問が多くて、渡辺からの質問の時間を作るのが難しく。。。ポスター発表ではいくつかのものとdeepな議論を。科学的観点はもちろん、その歴史的背景、その結果がもたらすことなど、こちらも考えさせられましたが、発表をした生徒さんたちもこれからの様々な活動に活かすことができればよいのですが。。。最後のディベート決勝。昨今の教育問題がテーマ。もう少し直球での議論があれば、・・・、そんなことを思う場面も。一方で、福島が生んだ偉人音楽を効果的に使っていて、niceでした。シメの講評を福島大・佐藤先生、渡辺から。議論の大切さ、将来の人材育成、先見性など。そんなことを大事にして、頑張ってください。

20200222151508-c2b04979eb209be40ee8f1d9c0e3da9efae165eb.JPG 最後は、運営指導委員会。今年度も委員長として座長を。今年度の振り返りと次年度に向けてのdeepな議論が。その中身については、いつもながら、秘匿事項と言うことでご容赦を。こちらがいくつかのSSH運営指導委員会に出ているので、その中で議論になったようなことを紹介したり。いずれ、よい意見交換ができ、次年度につながるのではと。ありがとうございました。最後になりましたが、竹田校長先生、SSH部主任・高橋先生、はじめとする関係の先生方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。次年度もさらなる発展ができるように、コラボしたいと思いますので、よろしくお願いします。

20200222151536-291def4564ae0b65bd82fe69b24e58a93c4577bd.JPG PS. 12/14(土)にコラボした「ふくしまサイエンスフェア」の参加者は1,713名だったと。確かに、大人数でした。盛会であったことを改めて、ほっとでした。

 PS.のPS. これまでSSHでお世話になった先生方、運営指導委員の先生方とも時間を見つけて、deepな議論ができました。ありがとうございました。実り多き出張でした。


 わたなべしるす




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