朝は晴れていましたが、昼からは曇りという天気。西日本ではかなりの雨のようで。熊本地震への地震への影響が心配になってきます。仙台も昨日の夜に福島県沖を震源地とするM5.6の地震が。青葉区も震度2でしたが、久しぶりに来ると、驚きですが、あの規模の地震がひっきりなしと言うのは。。。何とかならないのか。。。本当に頭を抱えるばかりで。根本的なことに何もできず。。。そんな木曜日。今年で5年目になるでしょうか。福島県立磐城高等学校の大学訪問研修。福島県の農業高校の先生には、渡辺が助手になってすぐ、岩手大に助教授として赴任したとき、total 7名くらいの先生方に、内地研修でお世話になりました。遺伝子実験、圃場管理など、多岐にわたって、お手伝い、技の伝授を頂きました。それがあって、今があるという感じだと思っております。ですので、福島県からのリクエストには、できるだけのことをしたいと。。。
今年度も工学部、農学部を始めとする、いくつかに分かれて、1年生が見学に。去年に続いて、1クラスにして頂き、少しゆっくりと研究室見学をして頂けたかと。最初の集合が、研究科新館の玄関。こちらの想定よりも早い到着で、事務から到着のお知らせを。。。ちょっと慌てて、研究科案内のパンフレットを持って。最初に、簡単に研究科の説明を。渡辺の方から。大学院になるので、大学の先、少しイメージが持てないのかもしれないですが、高校だけでなく、大学、大学院、社会人になってもしっかり物事を継続してやることが大事だと。。。そうそう、もちろん、大学院から生命科学研究科に、渡辺の研究室に来て頂くことは、welcomeですので。お待ちしておりますと。。。そんなことを話したあと、4つの研究室(東谷研、日出間研、児島研、渡辺研)に。生き物の多様性であったり、大学ではこんなことをしているのだというのを実感してもらえたのではないでしょうか。![]()
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また、一方で、研究室の説明をしてくれるのは、新しくM1で来た学生さん(大畠さん、岡本さん、深沢くん)たち。色々なことがわからず、たいへんだったかもしれないですが、毎年恒例となっていて、説明することのたいへんさというか、異分野交流というか、そんなことのきっかけになったのではと思います。説明の途中で、先輩方(技官の高田くん、M2の岡本くん)もサポートしてくれ、生物系というか、植物科学分野というか、そんなところで、遺伝子関係の実験をしたら、こんな設備で、実験をすると言うことは、理解してもらえたのではないかと。![]()
また、渡辺のイスに座って、教授の気分を味わう。どうだったでしょうか。カメラには、2名の生徒さんしか、写ってなかったですが、たくさんの生徒さんにも、「研究者」というものについて、イメージが少しはできたのではないでしょうか。教授といっても普通の人間、超人ではないわけなので。。。目指すのもよし、そうでないことで活躍するのもよし、だと思います。![]()
見学が終わったところで、改めて集合。こちらから簡単な研修で話し忘れたようなことを。。。この見学がきっかけとなって、植物、生き物に興味を持って、がんばってくれる人材が育ってくれれば、幸いです。TAをしてくれた大学院生のみんなも心待ちにしていると思いますので。
最後になりましたが、今回のことを企画頂きました、磐城高校の桑折先生、小平先生、小松先生をはじめとする関係の先生方、ありがとうございました。これを機に、また、交流できればと思います。また、説明をしてもらったM1の方々、サポートしてくれた研究室のメンバーの皆さん、ありがとうございました。何とかこれで無事、終わることができました。
わたなべしるす
PS. 昼食を挟んで午後からは、東北大学発祥の地である「片平キャンパス」の見学という形式での研修。昼食の場所までの間に、学内を少し案内しましたが、うまく伝言ゲームが成立したのか、少し気になりましたが、。。そのあと、別の出前講義の案件があり。。。
【研究室訪問】福島県立磐城高等学校・SSH大学訪問研修(4/21)
2016年4月21日 (木)
こめんとおかもと,らぼおーぷん!
2016年4月20日 (水)
こんにちは,D2の辺本です.(こにゃにゃちは,M2の岡本です.)*かっこ内は岡本くんのツッコミです.
今年度から石川出身のバイトさんが増えたことにより(M1の2人は茨城県出身です),金沢弁を話す機会が増えました.しましまにしまっしま!(意味がわかりません.)
さーて,4月も後半に差し掛かりましたね.(そーですね!)ついこの間までもりもり咲いていた桜が散ってしまい,春が終わってしまった気分になりますが・・・(そんなことありません)なんだかんだ仙台はまだまだ肌寒い日が続いています.しかし,昼時のラボは暑いんですよ.もー,この温度差が体に悪くてですね,5月に入る前に五月病になってしまいそうです.気分が上がらん上がらん.なんねんろー,これ.(粘土?)
いやいや,気持ちが塞ぎ気味になっているのは私だけではなかろう!季節の変わり目はどうしても体も気持ちも優れないものです.しかし,ちょっとした気持ちの転換や行動を起こすことで,今日も頑張ってみようという気持ちになれるものです.ということで,今朝早起きして,いちごに癒されてみました.(早起きしたなら,早くラボ来ればいいのに・・・)
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ででーん!いちごですー!いちご♪ いちご♪ 顔を洗ったついでに,いちごも水でよく洗います.さて,この子たちとどう戯れるかというと...果実酒作りをします!(絶対そのまま食べたほうがいい)
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果実酒用に使う保存瓶は,煮沸殺菌などしましょう!私の家には煮沸殺菌できるほど大きな鍋がないため,エタノール消毒.(えー,エタノール味になっちゃうよーう)
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保存瓶を乾かす間に,いちごのヘタを取って自然乾燥させます.辺本は自然に乾燥するのを待てない女なので,キッチンペーパーで無理やり水分を拭き取ります.(いちご,かわいそー)
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あとは,保存瓶に,いちごバババー,氷砂糖バババーと適当に入れ,ホワイトリカーなどのお酒をドボドボーと流し入れるだけです.(やっぱり,適当なんですね)簡単なので,皆さんも是非!手作り楽しいですよー!(僕も作りたいです.梅で!いちごは食べる.)
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ちなみに左の瓶は,去年の今頃仕込んだ梅酒です.去年の今頃,ある書類を書くためにパソコンの前に座りっぱなしだったので,気分転換するために...書類が通ったら飲めるから頑張れ!と自分に言い聞かせ,梅の水分を一粒一粒丁寧に拭きとりながら作った記憶があります.その瓶が今も残っているのは,結果が悪かったからではなくて...2瓶分作ったからです.1瓶は飲むのをもう少し我慢して熟成させる予定.
最後になりますが,心が疲れた時にすること,皆さんにはありますか?心が疲れると,体も疲れてしまいます.逆に心が元気だと,体の疲れを感じないほど・・・それくらい心の健康も大事だと思いますー!疲れが溜まるこの時期,自分に合った癒し時間を過ごすことはとても大切です.そして,すっきりした気持ちでこれからの道を考えてみても良いのかもしれませんよー!!!(こっそり宣伝.)
P.S. イモリとヤモリの違い・・・の問題,答えは内緒〜と言っていた岡本くんですが,みなさん分かりましたか?ヒントは,いちごの色ですよ.
D2 ナベ
【出前講義】宮城県仙台第一高等学校・飛翔型「科学者の卵養成講座」(JST)を広報、第1弾(5/18)
2016年4月18日 (月)
午後の1コマが、2年生向けのサイエンスとキャリア教育の出前講義。その放課後。生物の講義室を用意頂き、3年目となった飛翔型「科学者の卵養成講座」の広報。1年生が4名。2年生が3名だったでしょうか。一昨年の受講生である3年生、2年生が1年生、2年生の全クラス、いくつかの部活動に声をかけてくれて。。。ありがたいことです。
飛翔型「科学者の卵養成講座」の概要をHPと配付資料を使って。。。この講座がどの様なことを目指しているのか。応募をするためには、何を準備する必要があるのか。また、土曜日の開催であるけど、出席できるかなど。もちろん、講義では、毎回レポートがあるとか、それによって、選抜されるとか。可能な限り、これはということを説明。自分自身の学びたい分野だけでなく、多様な分野を広く学ぶことが、将来、いかに大事か。また、この講義で求めている「文章力」をつけることが、いろいろな場面で活きてくることも。そのためにも、実際に、HPでいろいろなことを見てほしいと。なにより、同年齢の学校内だけでの切磋琢磨でなく、広く東日本の高校生たちと接することで、より広い世界を見ることができると思いますので。是非、しっかりと申請書を書いて、チャレンジしてみて下さい。そうそう、今年度からは、電子入力ができます。ぜひ、そちらもよろしくお願いします。
渡辺の説明に続いて、一昨年の受講生に、この講義で何を学んで、受講できることがどれだけよいことかを広報頂きました。ありがとうございました。何より年齢が近く、先輩からの言葉は、渡辺の説明よりも意味があったのではないかと思います。
また、今年度からサブコーディネーターをやって頂いている下山さんにも、SSHをはじめとするこうした活動に参加することが、大学、その先での活動によい意味を持つことなど、せっかくのチャンスを活かしてほしいと。下山さんは、高校時代、SSHの活動の延長で、ISEFにもチャレンジした素晴らしい先輩ですから。是非、参考にして下さい。さらに、小松原先生からは、このチャンスをものにするための第一歩である、今日の説明会に参加したことが重要であり、そのチャンスを大事にしてほしいと。。。小松原先生には、一昨年度の海外研修でもお世話になり、仙台一高に赴任される前の宮城一高から、数多くの受講生を輩出されてきました。チャレンジする、1, 2年生は小松原先生、先輩方に是非、相談してみて下さい。きっと、すてきな1年を過ごすことができると思いますので。
最後になりましたが、今回の説明会などの設定をいただきました、小松原先生、亀井先生をはじめとする関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
わたなべしるす
PS. 説明会のあと、先生方と今後のことなどをdeepに議論できました。ありがとうございました。さらに発展した、コラボができればと思いますので。
PS.のPS. 小学校時代、出前講義をした方が、仙台一の高校生になり。ご無沙汰でしたが、とても立派になっていました。さらにがんばって下さい。楽しみにしております。
お花見
2016年4月18日 (月)
お久しぶりです。M2の岡本です。
無事、M2になれました。今年度もよろしくお願いします。m(__)m
さて、もう1週間前になってしまいましたが、なべ研と菅野研合同でお花見をしました。
今年は暖冬でしかも4月にも関わらず、20℃近くの日が何日もあったので、
当日に桜がちゃんと残ってくれているかドキドキ、わくわく。
そんなドキドキをよそに気温はどんどん落ちていって、当日(11日)には最高気温が10℃に満たないほどに。さぶっ
セミナー室でぬくぬくと弁当を食べるという選択肢もありましたが、そこは「お花見」なので、外でやらないと意味がない!!
ってことで、菅野研の梶野とともに場所取りへ、Let's Go!!
何度もくじけそうになること(強風にブルーシートが遠くに飛ばされる、置石が重い・・・etc)がありましたが、
桜の木の下にブルーシートを置くことに成功。
置き終わったころには、ちょうどいい時間になっていたので、みんなをよんでいざ開始です。![]()
去年の弁当も豪華だった記憶がありますが、今年も去年に負けず劣らず豪華!!
こんなに大きな有頭海老!!
今年のM1の女の子2人は写真に写るのと撮るのが好きらしく、何枚もカメラ目線をくれ、自分自身でも写真をパシャパシャ撮ってました。
とにかく元気。いいことです。
恒例の自己紹介をして(緊張してる張さん)、
今年は、就活でゆーたろーと菅野研の鈴村&佐藤がいなかったので、集合写真はまたの機会になりました。
全て片づけるまでがお花見です!!と言わんばかりにみんなで勢いよく片づけをして、今年のお花見は終わりました。
来年は暖かいところで。ぜひ。
P.S.
最近、学内にいるネコの写真を撮るのがマイブームになりつつある岡本ですが、
なにかの用事でプロ棟からスマホをいじりながら出てきたときに、
地面に何か茶色い物体がいる!!なんだーと近づいてみると、![]()
君はヤモリ君じゃないか!!!久々に見ました。なんかいいことがありそうです。
ちなみに、イモリとヤモリの違い、イモリ両生類でヤモリが爬虫類ってこと以外にもわかりますか?
結構わからない人多いそうです。答えは内緒。
おしまい
M2 おかもと
【出前講義】宮城県仙台第一高等学校・SSH特別講義「農学・生命科学入門--アブラナ科植物の自家不和合性と研究者への道--」(4/18)
2016年4月18日 (月)
仙台での2011.03.11を経験しただけに、熊本地震の余震の多さが何とかならないのか。。。何かできることはないのかなど、頭を抱えるばかりです。一方で、ライフライン、交通網などの被害情報も明らかになり、新幹線の被害の大きさには、驚きを隠せません。1日も早い復旧、復興を願うばかりです。東北新幹線の場合、東京と青森側の両方から部分開通だったような。。。そんな形でも。。。
そんな月曜日。SSH、科学者の卵養成講座でお世話になっている仙台一・小松原先生から依頼を受けて、2年生向けに自家不和合性とキャリア教育の講義をということで。1hrという短い時間でしたが、何とか。。。最初に渡辺の自己紹介。今回の受講生の中には、渡辺が小学校へ出前講義にいった生徒さんはおらず。。。少し残念でした。来週は、市内の別の高校へ伺う予定。そこでは、いらっしゃるのでは。。。こちらが、最初にどんな職に就きたいのか、つまり、どんな学部を目指しているのか、その当たりを聞いてみればよかったのかもしれないです。1名だけ、医学部希望という生徒さんが。意外と多いというのを聞いたことがあります。もちろん、それも大事かもしれないですが、日本だけ出なくて、世界の食糧問題を考えるというか、そんな子実生産を考えることも大事でしょう。きっと。この中から、植物、作物の遺伝学を一緒にやってくれる方が表れるのを。一方で不安なことは、身の回りの変化を見てないのではないか。もちろん、桜は散っています。それくらいは見ているかもしれないですが、その後、何がどう変化しているのか。日々刻々と変化をしています。色々なことが。それへの注意力は重要だと。あと、作物の花の問題。これも意外と知らない。中学校名を調査しなかったのですが、もう少し知っていても。。。
いつもの「ハチとヒマワリ」。これも、大きな問題でした。どこから来て、どこへ行くのか、そのことによって、簡単に雑種ができないのは、なぜなのか。実はこれだけの話をしても1hrくらいは、楽しめるのですが。。。年々、季節感というか、「旬」が失われているというのは、問題だなと。何とかしないと。。。自家不和合性の認識モデル、そこに関わる分子、自殖をすると言うことの問題を深く考えた「ダーウィン」のことなど。普段、当たり前に思っていることかもしれないですが、しっかりと考えてみて下さい。植物も同じ生き物です。遺伝的多様性を保つために、意外と工夫をしているわけです。実は、動物よりも賢いと思っています。部分的に折れたり、もげても、生きていることもあるし、分散して、情報処理をしているというか。今のinternetのような仕掛けだと思います。大型コンピュータをおくよりは、分散して置いた方が、何かあったときには。
自家不和合性の自他識別と同じような分子を使って、受精の反応も起きていると。その意味では、同じような仕掛けをちがう場所で使う、よくできています。ということで、駆け足でしたが、前半の自家不和合性の講義が終わり。
後半は、なぜ、渡辺が科学者になって、今のような仕事をしているのか、何のことはない、テレビの影響。そんな時代背景でした。マジンガーZ、仮面ライダー、ガッチャマンなどなど。ただ、今のような遺伝学をやろうと思ったのは、テレビで「雑種強勢」のことを知ってから。これはすごいと思いました。その当時。もちろん、今も解決はされていませんが。。。では、そんな高校時代、どんなことを学んでおいてほしいのか。もちろん、考えること。これは高校時代に基礎がないと、その先でたいへんなことに。どんな科目でもしっかり考えることだと思います。
大学に入ってから、というか、浪人をしたくなかったので、仙台まで来たわけですが、それはそれで今振り返れば、人生としてまちがってなかったと。なにより、Nature, Scienceにつながる、「自家不和合性」というテーマ、「日向康吉」博士という方に出会い、今があると。どこの大学というのではなくて、どんな先生とどんなことをするか、それを大事に将来を考えてほしいと。その後は、大学で何を学び、今の高校生に思うことをと思いましたが、さすがに1hrでは厳しくて。。。配付した資料を改めて、読んでみて下さい。少し世界が変わると思います。というか、変わってほしいなと。。。最後のところで、質問の中に、毎日、どんな変化に注意しているのかと。渡辺は実験に使っているアブラナ科の植物について。特に、今は花のシーズンなので。もちろん、それ以外にも、仙台一の近くで、新しい道路の建設をしています。それが日々、どう変わっているとか。あるいは、今日の新幹線はとか。話をしなかったですが、注意力を働かせることは、脳みその活性化にもつながるような。。。
最後になりましたが、最後になりましたが、小松原先生、亀井先生にこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。また、こうした機会があれば、幸いです。![]()
わたなべしるす
PS. 去年まで実験助手をされてお世話になっていた先生が異動になり、新しく「亀井先生」が。これからもお世話になります。また、市内の別の高校での出前講義も是非、ご紹介下さい。楽しみにしております。

