2016/02/09 修論発表を何とか終えました.岩本です.
まずはラボのみなさん,ご迷惑ご心配お掛けして申し訳ありませんでした.↑スライドの画面青くなり笑いをかみ殺している私
発表準備期間に,2年間のツケが回って来てオロオロしている私に手を差し伸べて頂きありがとうございます.
今回の発表を何とか終えたのも皆さんのおかげです.
後輩の皆様,切実なアドバイスですが,実験データが出たらすぐにまとめる→考察する→新たな実験を組む,この流れをしっかり意識して実験してくださいね.そして,実験沢山やる!「こんな実験したいな~」とか「こーゆー実験しなくちゃ」とか,自分で好きなように実験が組めるのがナベ研の自由さであり魅力なので,常に頭の中は整理をして頑張ってください.
言われなくても当たり前の事なのですが・・・・・・.
よい手本になれずM1の皆さんには申し訳ないです.
もう一個上にナベモトさんが居るから,そちらを見習ってね.
オカモっちは既に凄い頑張ってるから,この調子で頑張れ!!(笑)
さて,懺悔はこれくらいで・・・・・・,と思いましたがもう一人しっかり謝らなくてはいけない人がいました.
隣の席の工藤氏,修論作成から発表(年末から今日)までの間,隣で負のオーラ出し続け申し訳ない.
基本的には工藤君も気にしていない様だったけど,たまに(たまにな!)すごいこちらに気を使ってくれていましたね.
本当にごめん.
感謝は直接お伝えしますのでダイアリーでは懺悔のみを書かせていただきました.
後輩の皆さんの成功を祈っています.
PS.
さっき,祐太郎君がカズノリ・イケダのケーキを買ってプレゼントしてくれました.
君に対して強く残っている最近の出来事は,修論をヒーヒー言いながら書いてる時にスポーツ用品店にアッシーさせられたことです.きっと息抜きの為に連れ出してくれたんでしょうね.ありがとうね!!ただ,何も買わずにお店を出たときは「はぁ??」って思いました(笑)
ケーキありがとうね.おいしく食べるよ.
本当にいい人たちに恵まれました.ありがとうございました.
修論発表~
2016年2月 9日 (火)
土曜の過ごし方(滅多にないパターン)
2016年2月 8日 (月)
お久しぶりです。
M1岡本です。
今日2/8日は周期表を作ったメンデレーエフ生誕182周年らしく(Google先生より)
高校生のときに見たNewtonという科学雑誌の周期表特集がすごく面白くて、めっちゃ読み込んだのを覚えています。
さて、本題へ。
実は今まで紹介していませんでしたが、僕も科学者の卵で高校生の実験補助をしているのです。
ゆーたろうや工藤だけじゃないんです。
ぴちぴちの高校2年生!その名も大沼遼香さん!
高校生なのにいろんな実験がやりたいというとても頑張り屋さんな彼女です。
高2のころの僕なんて部活のバスケしかしていなく担任に怒られていたので、
ものすごく感心してしまいます。
彼女には花を受粉させたり、花粉管の観察などを精力的にやってもらっています。
また、福島に住んでいるということで月に数回の休日しかなべ研に来ることができないのですが、とても呑み込みが早くて教えるのが楽しいです。
ポスター発表までもうわずかしかないので僕も頑張って教えていきたいと思います!
おしまい
P.S.
先日の土曜日、部活の後輩の引退試合があったのでアイスリンク仙台まで原付をブッ飛ばして行ってきました。
(外から視点の写真ですけど、実際にプレーしに行きました。)
僕自身、去年の11月以来本格的なプレーをしていなかったのでとてもきつかったです。
頭ではやろうと思っていいることが実際には体が表現してくれない。そんなもどかしい気持ちを常にしてました。
ホッケーなんて急にやろうとするスポーツじゃない。
岩本さんガンバッ!!
ほんとのおしまい。
M1 おかもと
【出前講義】仙台市立七北田小学校 NSP 6年生「環境と植物から考える」(2/5, 9追記)
2016年2月 5日 (金)
昨日は市内でも南部に位置する「仙台市立東四郎丸小学校」への仙台市教育センター「仙台市理科特別授業」。今日の午後は、北部になる仙台市立七北田小学校 NSPで6年生向けに今週、3回目となる「環境と植物から考える」という出前講義。玄関には、welcome boardがお出迎え、ありがとうございました。で、いつもは1Fで講義を行うのですが、6年生は人数が多くて4クラスあるので、ということからでしょうか、横長の教室を使って、スクリーンは壁を使ったので、かなり大きくしてもらい、座ったとき、四隅になる方にもちゃんと見えることを最初に確認。
6年生の担任の先生から簡単にご紹介。5年生での講義から1年以上になるので、新しく転入した方も。なので、渡辺の簡単な自己紹介を。今治と言えば、今や、今治タオル。使っている方もいて、ふわふわ感をちゃんと説明してもらいました。そんなイントロで、渡辺が小学校の頃には、学校の行き帰りには、たくさんのタオル工場があったのに、今はないと。。そのようなことが変わるのも「環境」。ということで、環境と言えば、と聞いてみると、自然とか、地球温暖化とか。理科の時間と言うこともあるかもしれないですが、実は、環境とは、色々な側面を持っていると。
で、講義ではいつもの「地球シミュレータ」での予測による気温上昇。1993年の冷害の時、確かに気温は下がっていて、もちろん、6年生はまだ生まれていないのですが、その時に、今、ご飯として食べる「ひとめぼれ」という品種に置き換わるきっかけになったと。それまでは「ササニシキ」だったものが。寒さに弱い品種でなくて、強い品種にと言うことで。宮城県古川農業試験場が育成した品種。どちらも。是非、これをきっかけに覚えておいて下さい。また、その93年にはお米がなくて、翌年の新米がとれるまで、米が足りなくなって、日本型のコメでなく、インド型のコメを緊急輸入して、しのいだと。。。是非、あとでまた、先生方、おうちの方に聞いてみて下さい。そうそう、渡辺が仙台にきた頃は夏に窓を開けて寝ると風邪を引きそうになったと。ところが今は、クーラーをつけないと。。。これも環境の大きな変化。もちろん、都市化による、温暖化の影響もありはするのですが。。。そう考えると、夏はかなり仙台も暑くなったと思います。
では、温暖化がシミュレーション通りになったら、というか、リンゴ、ミカン、パイナップのうち、仙台で栽培できるのは。現時点で。ちゃんとリンゴだけとわかってくれていて。温暖化になると、ミカンも栽培できる。では、さらに温暖化して、パイナップルができるのはよいことなのか。。。数年前までは、結構、それがうれしいとこたえる児童の皆さんもいたのですが、今年は、しっかりそれはよくないと。普段からの学習の成果だと。
渡辺の子供の頃と違う環境と言えば、自宅に固定電話がないところも。となると、昔は、おうちに電話をかけて、友だちを呼び出してもらったのが、そんなことも必要なくなり。。。それはそれで便利な環境かもしれないですが、会社では普通は誰かを呼び出してもらうわけで。学校でも。そんな時に、ちゃんと話をすると言うことを身につけるのは、子ども時代のような気がするのですが。。。また、遺伝子を決めるスピードも2000年頃と今では全然ちがう環境に。もうちょっとしたら、お年玉くらいで、自分の全部の遺伝子、ゲノムを決めることができるようになるけど、決めたいという方は、かなり少ないのは、ほっとなのか。。。これも難しい問題。究極の個人情報なので。。。
そんな温暖化という理科の扱うような環境以外のことも、これから先、大きく変化します。その中をどうやって生きていくか、七北田小学校、その先の中学校、高校、大学等での友だちを大切にしてほしいと。気心が知れた仲間と一緒に仕事することは、望外の喜びがありますので。そんな話しの中で、将来は、生物についての研究者になりたいという方も。ありがたいですね。是非、渡辺のところで、すごい遺伝学の研究をして、Natureに論文を載せましょう!!楽しみにしておりますので。 最後の所は、品種改良の大切さ、とんかつ定食からイネ科、アブラナ科がなくなるとどうなるか。というおきまりの唖然とすることを。。。毎日の食卓で、しっかり考えてみて下さい。で、講義が終わり。6年生と言うことで、いつもよりも質問を長くとって、科学の進歩はよいことか、そうでないのか。あるいは、遺伝子のATGCという文字のうちで、AとT、GとCが水素結合するわけですが、そんな質問も。これにはこちらもびっくりでした。もちろん、食卓に食べ物を提供してくれる農家の方に感謝するようなコメントも。毎日のご飯のありがたさ、植物が酸素を出してくれているありがたさを実感して、環境をしっかりよい方向にしてもらえればと思います。
最後になりましたが、理科の福嶋先生、6年生の先生方、校長先生、教頭先生ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 講義のあと、校長先生、福嶋先生、昨年度までの理科専科の椎名先生と1hrほど、今後のNSPの方向性などについて、deepな議論の時間を頂きました。NSPも始まってから、今年で8年がたちました。その間、校長先生、担当される理科専科の先生方もかわられ、もちろん、担任の先生方も。。。そうした中で、どうすることがよりよい方向性なのか、ということで。なかなか、難しい問題なのですが。。。。お迎え頂く学校、管理職の先生方、現場の先生方と講義に出向く渡辺のような大学人とが同じ方向性を持ってやることが大事だろうと。より効果があるだろうと。。。そんな話で。
PS.のPS. 近くの菓子屋さんのものを。。。ありがとうございました。研究室のメンバー、みんな喜んで。午後からの脳みそのglucoseが供給されて、色々できたのではと。本当にありがとうございました。 PS.のPS.のPS. 2/9(火) 13:20, 七北田小学校のHPにNSPの記事を見つけました。今週が学位審査であったりした関係で、気がつくのが遅くなりました。ありがとうございました。
【出前講義】仙台市立東四郎丸小学校・仙台市理科特別授業「環境と植物から考える」(2/4)
2016年2月 4日 (木)
一昨日が、仙台市立木町通小学校で「環境」の講義。少しずつ寒さも緩んで、日陰にはかなりの雪がまだありますが、ずいぶん解けてきました。そんな木曜日の午前は、仙台市教育センター「仙台市理科特別授業」の第4弾として、仙台市立東四郎丸小学校へ。この小学校へは、以前、市教委との連携による出前講義で2007年に1度お邪魔して以来ですので、ほぼ、10年近くたって、2回目。伺った道路脇を見ながら、こんな所だったなと。そんなことを思い出しながら。そんな中、玄関で出迎えて頂いたのは、七北田小学校でお世話になった坂元先生が教頭先生になられて。人のつながりのありがたいことを早速実感。
講義は、環境で理科的な発想の自然破壊とか、そういう狭い環境のとらえ方でなくて、身の回りに始まり、小さいところでは、細胞の中の遺伝子の環境まで考えるという話に。環境権という言葉もあるくらいで、法律用語だったりするわけで、そう考えると、実に幅広い問題を扱うのが、環境。そんなことを考えてほしいと。という簡単な導入を。というのも、渡辺のパソコンと液晶プロジェクターがうまくあわず、接続したら、マウスが動かない。。。という「不和合性」に。というか、パソコンと液晶プロジェクターの環境がうまく合わないというように説明しながら。無事、写ったところで、渡辺の自己紹介。それに続いて、地球シミュレータによる予測では、このあと、気温が上昇すると。そうしたら、リンゴ、ミカン、パイナップルという寒さに対しての強さがちがう作物の栽培がどうなるか。リンゴ、ミカンの栽培適地がどこなのか、この小学校の地区の周りが、水田とは丈が多いことも関係しているのだなと。。。
ということで、イネの一生を考えたときに、どこがストレスに弱いのか。ちょうど、たねができるところ。1993年の冷害の時には、まだ、生まれてないときですが、是非、おうちで、学校でその時のことを聞いてみてほしいなと。最近は、暑いと言うことばかり、注目されていますが、寒くなることもある訳なので。。。また、細胞の中にある遺伝子の環境。というか、遺伝情報がたくさんある方がよいのか、ヒトはたくさんあるのか、ヒトよりもたくさんあるものはないのか。それはなぜなのかなど、たくさん考えてもらいました。また、昔は、1つの生命体が持つ、遺伝子全部、ゲノムと言いますが、それを決めるのに、何百億円もかかったわけですが、今は、数十万の世界。もう少しで数万の世界に。そんな環境関わると、どんなことが起きるのか、それを正しく扱わないと、困ったことが生じると言うことも。そんな環境を生きるみんなに、是非、考えてほしいと。。。それぞれのクラスを代表して、2人の方に立ってもらって議論したことを。
後半は少し駆け足になりましたが、植物の話に戻って、今の品種改良の話を。仙台市に近いたねやさんは、渡辺採種場。小牛田にあります。といったら、2組の担任の先生が小牛田の出身だと。。。びっくりでした。今の品種改良は、雑種強勢を活かすようなF1育種を行うと。ただ、その仕掛けは、わかってなくて。。。最後の〆は、いつものようにとんかつ定食から、イネ科、アブラナ科の植物がなくなったら。。。。最後の結論を聞いてここでもみんな唖然と言うか、。。。そうならないように、植物を大切にして下さい。何よりも、毎日の生活に欠かせない酸素を提供してくれているのは、植物ですから。
ということで、2コマの講義もあっという間。終わったところでたくさんの質問をもらいました。最初は、遠慮をしていたようでしたが、質問をすることは、もう一度考えてみることですから。大事です。最後は、世界に向けて情報発信。この時期、学位審査などがあり、大学はばたばたなのですが、今日は何とか。。。講義をした6年生と給食を。また、高校生になって、どこかで会えることを楽しみにしています。
講義で伺った最初、給食のあとには、小澤校長先生、坂元教頭先生、理科の菊池先生を交えて、昨今の教育問題を。学校の表彰か何かだと思いますが、最近、今の文部科学大臣にお目にかかったことがあると。確か、オリンピック選手であったり、プロ選手として活躍されていただけに、何ともいえない風格があったと。。。そんな文部科学大臣の風格を持って、昨今の教育事情について、コメントしてほしいなと。。。渡辺が子供の頃には、今の時期には、稲刈りあとの田んぼで遊んだり、広場で遊ぶのは当たり前。子どもの声がするのが普通でしたが、というか、声がすることが地域が活性化されているという印だったのに。それは、文部科学大臣もあまり変わらない世代なので、地域性は多少異なるかもしれないですが、同じなのではないかと。。。ところが、今では、それに対して、色々なコメントをされる方が。。。自分が子供の頃は、元気に遊んで、周りから何も言われなかったはずなのに。大人になったら、だめというのは。。。。もちろん、「環境」が変化したというのはありますが、同じ日本人。将来の日本を託す若い人材を育成することが大事なわけで。。。そう考えれば、渡辺のような一科学者というか、研究者でなくて、もっと高い位置にいて、風格のある「文部科学大臣」から、子どもを育成するために、よりよい環境を提供できるようにと、提言してほしいなと。そんな時、10年近く前になるでしょうか、当時の文部科学大臣がコメントしたものを掲示しておいたのを思い出しました。是非、お願いしたいなと。。。日本の将来ですから。
最後になりましたが、仙台市立東四郎丸小学校・小澤校長先生、坂元教頭先生、理科主任の菊地先生、理科専科の先生、6年生担任の先生をはじめとする関係の先生方にこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。とても懐かしく、また、今年度4コマお願いされた、仙台市教育センター「仙台市理科特別授業」を無事、終わらせることができました。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 講義が終わったあとに、5, 6年生の理科専科の先生から声をかけていただき、いくつかの学会にも所属されて活動されているとか。渡辺も子供の頃からそうでしたが、理科専科の先生がいらっしゃるのは、子供たちにはよい刺激になるのではと。。。ありがとうございました。
PS.のPS. 講義の途中で、寒いのもあって、1度休憩に。戻ってきて、講義を始めるとき、しっかり集中力を取り戻して、先生の言葉に対応して、静かに講義を聞く姿勢ができたのは、とてもすばらしいことです。これからもというか、中学校、高校、大学、その先の社会人になっても守って下さいね。大事なことですから。
PS.のPS.のPS. 上にも書いたとおり、今年度初めての試みであった、仙台市教育センター「仙台市理科特別授業」。4つの小学校でいずれもちがうリクエストでしたが、何とか、無事に終わることができました。次年度も継続して、さらに発展できればと思いますので、担当の豊川先生を始めとする関係の先生方、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
【出前講義】仙台市立木町通小学校・6年生特別講義「環境と植物から考える」(2/2, 19:30追記)
2016年2月 2日 (火)
年度末のこの時期は、大学院は学位審査。昨日までが博士、明日あたりからが修士。今年度はうちの研究室では修士が1名。これまでの○△を取り戻すべく、日々精進。というか、社会人にならないで、大学院への試験を受けて入ったわけです。押し迫った精進でなくて、日々の精進が大事なのだと。。。いつもこの時期思うわけです。そうそう、寒さも厳しい次期なので、風邪引きなどの体調管理も。そんな午前中は、木町通小学校6年生への出前講義。いつものように、welcome boardが出迎えてくれて、慌てての到着。校長先生にご挨拶したおりに、以前、動く遺伝子を近くの公園で見つけて、その不思議について、質問をしてくれた児童の保護者の方もいらして。懐かしく、びっくりでした。 6年生のこの時期は、環境問題を考えると言うこと。渡辺の頃は、理科でそんなことがあったのか。思い出さないですが。環境という言葉で、何を思い出すかというと、自然とかのような理科の言葉。そうでなくて、自分の身の周りを考えても、講義の時に座った周りの友だちが変わるとか、学校の帰り道で時間などによって、ちがったものがあったり。そんなちょっとしたことも環境の変化だと。なので、難しく考えないでと言うことからスタート。
地球シュミレータによる計算によると2000年以降、気温が上昇とか。みんなが校長先生位の年齢になる頃には、今よりも2oCは高いと予測。そうなると、栽培できる野菜、果樹に変が出ると。ただ、よく考えていたのは、仙台がパイナップルが栽培できるような亜熱帯になるのは、よくないことだと。さすがでした。よく学んでいますね。また、シミュレーションができるのも大きな計算機のおかげ。今は「ビックデータ」といわれるように、電子カードで色々なことが解析できると。もちろん、その分、dataとして行動などが提供されていると。これも昔との環境のと大きな違い。また、遺伝子解析も昔とは全然環境が異なり、クラス代表で立ってもらった方々の遺伝情報の違い、さらにはそれを誰かが本来の目的とは違う方向で使うようになったら。。。ちょっと怖いですね。
話を植物に戻して、人間だけでなく、植物もストレスには弱いもの。そうなると、果実、種子などの生産が下がり、食糧環境が悪くなる。これも困ったこと。そのために、たねやさんは、日々、色々な方法でよい品種を作って、おいしい野菜などを提供しているわけです。最後は恒例のとんかつ定食から、イネ科、アブラナ科の植物がなくなったら。。。かなりショックだったようです。話が終わったと同時に、4時間目が終わり、その後、給食でしたので。給食では、イネ科、アブラナ科の植物がどれなのか、考えてもらえたのでは。
講義のあとは、木町通小学校恒例の一緒に給食。といきたいところだったのですが、諸般の事情で、校長先生、教頭先生、教務の熊谷先生と。。。次年度に向けて、この講義内容を含めて、どう発展させるのかなどを議論できました。ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 近くにある洋菓子屋さんのものを。。。ありがとうございました。研究室のメンバー、みんな喜んで。午後からの脳みそのglucoseが供給されて、色々できたのではと。本当にありがとうございました。 PS.のPS. 19:30。今日の仕事を終える前に、小学校のHPを拝見したら、すでに、今日の講義の内容がHPに。ありがとうございました。この日は、渡辺だけでなく、5年生向けに「人権」についての出前講義も平行してあったようです。これも友だち同士の「環境」という問題とも言えるかもしれないです。5年生の方には、渡辺が忘れなければ、来年は、そんなこともあわせて話したいと思います。