東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

最終報告〜半年のまとめと感じたこと〜(法:川崎陽)

2019年1月22日 (火)

どうも法学部の川崎です。今回は今の野菜の状態を載せました。

思えば10月に植木鉢と種をもらってから あっという間に感じます。最初は小中学校の授業と同じようにやればなんとかなるでしょうとタカをくくっていたのですが、自宅で育てるとなるとまた勝手が違って大変でした。

そんなこんなで最終報告をさせていただきます。


 (1) 植物、作物の栽培を行って、最初に想像していたよりも、たいへんだったこと、逆に、以外とうまくいったなどの栽培面で感じたことを、これまでの自分自身の記事、さらには、他の受講生との比較等で、説明して下さい。

最初に想像していたよりも大変だったことは2つほどあります。

 1つ目は『日光について』です。

栽培当時自分は「冬になると日が低くなり、日光が届きにくくなるということ」を全く思いつかず、初段階では外での栽培を考えておりました。

日が低くなることに気づいて後から棚に移して日光が当たるようにしましたが、それでも日光量は少なくなるばかりで現在は2時間当たるか当たらないかという程になってしまいました。あのまま外での栽培にしていたらと思うとゾッとする思いがあります。

 2つ目は『発芽について』です。

最終的にはうまくいきましたが、自分の記事の2回目にもあるように、最初は時期的にも自分がよく参考にしている2016年度受講生の渡辺さん2017年度の受講生の中里さんと同じような時期に発芽できていたのですが、一つ目の種の発芽を見てからすぐ植木鉢にうつしたので、いかんせん植木鉢に移した発芽が確認できていない種の発芽が悪く4つのうち2つしか発芽しませんでした。そのため、4回目の報告への返信にてオガタさんからアドバイスをいただき、追加の発芽をすることにしました。一度水につけてもうんともすんとも言わないような種たちだったので、発芽するか不安でした。事実、6回目の報告で追加発芽がうまくいかなかったことを報告しました。その後なんとか発芽できましたが、初期段階でつまづいてしまったのでその後の心配が出ました。このような事情があったので、発芽は大変でした。

3つ目は『生活リズムを整えること』です。

上記写真のように自分はほうれん草が明かりに晒されないようにしながら室内栽培をしていました。そのため、昼夜逆転生活や、寝坊などをすると、遮光したままになってしまい、ほうれん草が受ける総日光量が少なくなってしまうことになってしまいます。そうした理由から、生活リズムを崩さないことをよく気をつけていました。

次はうまくいったかなと思うことです。うまくいったように感じる点は2つあります。

 1つ目は『ダンボールとアルミで作った反射板』です。

日光量が少ないことには幸い気づけたので、早めの段階から対策を考えました。その結果、反射板をつくり、徒長しないように栽培することができました。一番大きなものは、室内でほうれん草を栽培した先輩方と比べても遜色ないほどには成長したかなと思っています。また、大変なことの3つ目で出したように、ダンボールの箱で作成したため、遮光の方法にもなるので、とても便利でした。短い時間で考えてありもので作ったので、機能的なものは何も考えずに作ったため、思いの外うまくってよかったと思います。

 2つ目は『紙で作った輪』です。

室内栽培で日光の量が少ないのもあってか、倒れやすくなっていました。そのため、渡辺さんの報告を参考に、輪を作ってみました。この時は少し時間に余裕があったために材料を何にしようかと考えていました。渡辺さんは紙で作っていましたが、紙で作ると水やりの際や濡れた土から吸水でしなしなになってしまうことが問題でした。そのため100均でプラスチックなどがないかを見たりしましたが、加工のし辛さ、ほうれん草を触った時に葉柄に傷がついてしまう可能性があると思い、紙にせざるを得ないと思いました。紙の吸水による崩壊については、紙を何回もおり輪を作ることで、多少円形にしづらいこともありましたが、耐久力を上げることができました。そういった理由で今のようになりました。狙い通りに、水で濡れても機能するようになりました。工夫がうまくいったので、よかったです。

 3つ目にこれはちょっとしたものなのですが、予想外だったことで、下記の写真のようにカイワレの根がキッチンペーパーの中を進んでいるのが確認できました。上記2つに比べるとちょっとしたものですが、予想よりもうまくというか力強さを確認できたので、良かったと思います。

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 (2)植物の観察眼を養うことを目的としていましたが、それ以外の科目などへの波及効果もあったのではないかと思っています。どの様なところに波及効果があったかを、どの様な波及効果なのかを説明して下さい。

 この講義の波及効果を感じた講義は「憲法Ⅰ」の授業です。どんな波及効果を感じたかというと、この講義では観察の際に比較になるもの、例えば定規だとか硬貨などを使って観察しようというように指導していました。成長度の基準になるなど、とてもわかりやすい指標となり、比較することの重要性を知ることができました。私だけかもしれませんが、憲法において学説がこんがらがることが多く、理解ができづらい事例が多々ありました。そこで、憲法についてよく理解ができない際に、その説と比較できるような事例を考えてみると何が具体的に違うのか、違うことによる効果などが鮮明にわかってきたため。こじつけかもしれませんが、物事を考える際によく比較対象を作るということがこの講義での波及効果のように感じました。

 (文字数:334)


 (3)毎日の観察をすると言うことで、どの様なことが身についたのか、感じたことなどを、まとめて下さい。

 まず1つ目に、(1)でも述べたように、『きちんとした生活リズムに則った生活』です。室内で毎日観察していたためだと思いますが、整った生活を身につけました。

 2つ目に、(2)にも被ってしまうかもしれませんが、『データによる比較・観察』です。具体的には写真についてです。毎日観察することは育てている野菜の微妙な変化を見ていることになります。本当に微妙な変化だと見逃してしまうことがあるかもしれません。そういった理由から私は観察する際に撮った写真や報告に使った写真を見返してどのような点が変わったのかを比較して情報を得るようになりました。このような事実からこの授業で身についたことの一つとしてデータに基づく観察をあげたいと思います。

 3つ目は『情報の精査』です。私は読み手が私の記事を読んでどのようなことがあったのかがわかるように、隔週の野菜の変化をメインに取り扱っていました。野菜の変化をメインに取り扱うにあたって、2つ目に述べたように、野菜がある程度の大きさになると、その変化は徐々に進んでいくようになるので、数日おかないと野菜があまり変わらずに報告で同じような内容をただひたすら日数分述べることになってしまうことも可能性としてあります。私は中間報告が終了してすぐの頃、大体三日ほど開けた日にち毎の観察を報告していましたが、それでもどのような変化が起きたのかを述べようとすると、同じような記事が並んでしまい、それは読む人にとって良いとは言いづらい内容であったと思います。その反省から、間引き、追肥等の新しい話も盛り込みつつ、変化が見てわかるような報告を目指して報告していました。以上のように、毎日の観察から得た情報量の多さからどのような情報が読み手に効果的かを考えるようになったので、毎日の観察から身についたこととしてあげようと思います。

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(4)このゼミ形式で文章を書いたり、それをいかにプレゼンするかと言うことも学んだのではないかと思います。それらを踏まえて、文章を書くという点で、ゼミ開始前とあとでどのような変化があったか、考察して下さい。

変化として考えられることは3つほどあります。

 1つ目は『読み手の立場の意識』です。

ゼミ開始時はとにかく報告を上げることで頭がいっぱいで、読み手のことなどそんなに深く考えてはいなかったと思います。そのため、変化としてまず挙げたいこととしてこれがあがります。7回目の報告でオガタさんから「読み手が不安にならないように述べたほうが良い。社会に出て上司などに報告するときも同じだ。」とのアドバイスをもらい、読み手がどのような立場で読んでいるのかを意識した文章を作ることを目指すようになりました。具体的には専門的なアドバイスを得たいときは情報を細かく記述しようとした他、専門授業の勉強の際に何もわからない人から見て理解できるような説明ができるような勉強をするようになりました。このような変化をまず一つ目とします。

 2つ目は『文章の整理・方針建て』です。

ゼミ開始前は「自分がわかるのだからまとまらなくても読み手もわかるだろう」という横暴な考えで文章を書いていましたが、毎週の報告ということで、まとまりのないままに記述すると、文章がこんがらがり、複雑化して読み手が理解できないようになってしまいます。そうならないためにも、まず何を書くかの方針建てをしてから、どこに何を書いたほうがいいのかを決め、それに従って書くようにしました。具体的には中間報告の後から全体の様子の記述、個々の株の記述、観察結果からどんな推論を建てたのかという順で記述するようになりました。そうすることで、どこに何が書いてあるのかよりわかりやすい文章を作ることができたと思うので変わったことの2つ目としてこれをあげます。

 3つ目は『何度も推敲するようになったこと』です。

この講義では毎週の報告が評価の対象になっていたため、間違ったまま投稿すると恥をかくことになってしまいます。私は特に助詞の運用がうまくできなかったので、助詞関連の間違いが多かったり、文章に「の」が多用されて、分かりづらく不自然な文章ができていたりと推敲しなかったらとても読めないような文章になっていました。そのため、開始以前ではほとんど推敲なんてしなかったのですが、開始してからはよく推敲するようになりました。以上のように変わったのでこれを3つ目としてあげたいと思います。

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 (5)植物を栽培して、観察するということは、客観的に物事を捉えて、自然科学的なものの見方を学ぶということでもあります。そうした点について、自分自身が習得できたと思う点、他の受講生と比較して、さらに、研鑽を積むことが大事と思う点を、考察して下さい。

 この講義で自分が習得できたものは、『ある現象が起きた際に、その原因の可能性を考え、対策するということ』です。この講義での栽培で、私は日光量が少ないために作った反射板や倒れやすさの補強を主な目的としてつくった紙の輪などの対策を行ってきました。その中の後者についてです。9回目の報告にもあるように初めにほうれん草の葉が黄色がかった白になっていくという現象が起き、それから10回目の報告の際に、その原因として考えられるものをあげ、その仮説に基づく対策を行いました。可能性のあげ方についてはまだまだ至らぬ点はありますが、こうした自分で可能性を考え対策をとっていくことは今までやったことがなかったので、この講義で習得できたものとしてあげます。

 研鑽を積むべき点は自分で行った工夫があまりよくできていなかったと思います。誰でもできるような対策こそしましたが、帰省中の水やりに関しても、水やりの仕方(毛細管現象による水やり)が不十分であった事などのミスがありました。そう言った面から見ると、八巻さんのトラス構造の件番場さんの帰省中の水やりの道具などとても効果的な対策をしているのをみて、その工夫が効果的か否かを判断できるようになれるように研鑽をしたいと思います。

(文字数:524)


(6) 双方向性を意図して、構築した展開ゼミで、ラボスタッフのオガタくん、増子さん、渡辺がコメントしました。そのコメントにどの程度、followできたのか、意味があったのかということについて、positive, negativeを問わず、記して下さい。

 「報告に対するコメントに対してどの程度栽培に活かせたのかについて」です。

まずこの講義では報告に関してreaders-friendlyを追求する事を教授から指導があり、初期の方、オガタさんからのコメントで「写真がわかりにくいので改善するように」とのコメントがありました。そのコメントへのフォローは一応できたと思います。具体的には、画像がボケてしまわないように気をつけたり、web上で見る際に小さくなるので、あらかじめズームしておいて小さくなってもメモリが読めるようにしました。しかし、視認可能だとは言ってもどうしても画像が荒くなってしまった等、できなかった部分も存在するので一応のフォローができたと思います。その他にも先ほどあげた帰省中の水やりの件では「きちんとした対策を」とのオガタさんからのコメントがあったにもかかわらず、ミスをしてしまったので、その点についてはフォローができなかったと思いました。

 次に「コメントの意義に関して」です。

双方向による良い点は、中間報告でも述べたように自分の行動を第三者視点から批評してもらうことができる点だと思います。植物に関して詳しい人の意見が聞くことができるということはわからないことを聞くことができるなどのメリットがあり、一種の安心感があります。また、この講義では普通の講義と違い、受講者の積極的行動が求められています。その点から見ると、コメントによる批評はとてもためになり、より良い内容の報告になると思います。しかし、双方向によるデメリットもあります。教授と顔を合わすことが初回以外ないので、報告以外で質問の時間がないことがあがります。直接質問ができないことは説明がわからないときに追求する機会が一週間後になってしまいます。一週間あくと、質問を覚えていないと聞けなくなってしまいます。

これらのメリット・デメリットを比較衡量をすると、この講義の双方向性には良い面の方が多いので自分はこの双方向の講義で良かったと思いました。

(文字数:813)


 (7) 中間発表で目指した点がどれだけ達成できたのか、positive, negativeな側面について記して下さい。また、できなかった理由についても考察して下さい。

中間報告の自分の目標・今後注意すべきことは下記のようでした。

注意すべきこと

・ これから本格的な冬が来るにあたり、凍結への対策

・ ほうれん草が倒れやすいことへの対策

・ 温度、湿度をしっかりと測る事

・ 水の量を測りどの量、頻度が良いのか探ること

目標

・無事野菜を育てきること

・その時々の状況を細かく、分かりやすく報告すること

まず凍結の対策なのですが、必要ないと判断しました。基本的に1日の中で一番冷え込む夜は家にいて暖房をつけていますので、外での栽培では夜中の氷点下の温度による凍結、それにより起こる根へのダメージを機にする必要がありますが、室内の気温は暖房によって17度程に保たれていますので、そんなに気にする必要はないと思いました。次に、ほうれん草が倒れやすくなっていることへの対策は中間に述べたように、紙の輪を作って対応をしました。中間報告以降に発芽した株が若干徒長気味だったのでその株にも紙の輪をつけて補強をするなどしました。その事実から、倒れやすいことへの対策は十分にできたと思います。次に温度を測ることができたか否かなのですが、自分の時計には温度計があり、それを見て15〜20度になるように設定していました。中間報告の際に述べた梨本さんの鉢につけられる温度計を使用したかったのですが、バイトなどをしていないために予算的に厳しい状況だったので、実現できませんでした。次に水の量ですが、大体休みの日には家にいて暖房をつけているので、土が乾きやすいので月曜日に300mlを測って注いでいます。それ以外は200mlを適宜加えるようにしました。冬場は乾燥しているので、水のあげすぎにもならず、丁度良い水加減というものがわかったので良かったです。

目標の一つ目には無事野菜を育てきることができたかどうかは、収穫時までまだわからないので、これからも枯らさないように育てていきたいと思います。次に2つ目のできるだけ細かい情報をわかりやすく報告することについては、途中の報告からニコンのデジタルカメラを採用してできるだけ画像が荒れないようにすることや、その情報自体にも正確性を持たせるための写真の撮り方等細かい情報を間違えずにしようと努力しました。その点については満たせたと思いますがわかりやすく伝えることについては、坂谷さんの記事のように彩りがある記事ではありませんでした。無理にカラフルにしてしまうとかえって分かりにくくなってしまう可能性があるので、それを恐れてできなかったのが理由です。しかし、何事も練習を重ねないと上手くならないのが世の常なので、これからの大学生活でレイアウトについて練習したいと思います。

(文字数:1094)


(8) 以上の(1)~(8)を踏まえて、この展開ゼミで学んだことを、大学での活動を含めた日々の生活に対して、どの様に活かすことができるか。さらには、まだ、収穫していない作物を今後、どの様に管理したいかを記して下さい。

まず「この展開ゼミで学んだことをこれからの生活でどう活かすのか」についてです。(2)でも述べたように、比較を使うようにしたいです。憲法の先生が仰っていましたが、テスト・レポートで論じる際には学説だけでなく自分の意見を言うことが求められているので、自分の意見を言う為には比較が便利なので、法学部は2年時からほとんど専門の授業になるので、よりテスト・レポートをする機会が多くなっていくので、使っていきたいです。また、まとまった文章を、読み手を意識して書いてきたので、法と歴史の先生に「テストの解答は誰が読んでも理解できる文を書きなさい」と指導を受けていたのでこの展開ゼミで行ってきたことを授業に生かしていきたいと思います。

次に「収穫していない作物について」です。私の作物は発芽のタイミングがずれており、大きさがバラバラなので収穫のタイミングもずれてしまわないかが心配ですが、収穫がずれても根を傷つけないようにしたいです。また、今一番小さい株も倒れやすくなるかもしれないので、紙の輪を使った補強をしたいと思います。渡辺さんの記事をみると、ほうれん草を放っておくと花が咲いてしまう準備を始めてしまうらしいので、帰省中にも実家に持って帰る等、収穫のタイミングを逃さないように肌身離さず、管理したいと思います。

(文字数:549)

(総文字数:6612)


以上で最終報告を終わらせていただきます。

読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

法学部・川崎さん

 遺伝の渡辺でございます。最初の写真と言葉が印象的ですね。もちろん、ホウレンソウを栽培しているのですが、室内での栽培にこだわって、色々と工夫をしていますが、太陽光には勝てないというか、サラダにして食すると、おいしいような野菜になっていると思います。食べ頃というのは、どの様な料理にするかですか、サラダに使うとしたら、今でしょうか。あと、小中学校でやってことがあったのは、あくまでも、サポートしてくれる人がいたから。ということに気がついて、栽培過程で、色々な気づきもあったことは、この講義を受講してもらい、よかったと思えることです。開講した側としては。

 植物の栽培と「憲法」の講義への波及効果というのは、おもしろいですね。確かに、何かを考えるとき、比較対照は、とても大事なポイントです。それだけを見たら、すごいかも知れないけど、比較をしたら、そうでもないと言うことは多いはずです。読み手の立場に立ったレポート、いわゆる、reader-friendlyという観点ですが、この観点は、これからのレポート、社会に出てからの書類には、とても大事になるはずです。また、どの様な戦略を持って文章を作るのか、そのためにどの様に推敲するのか。推敲するという点では、text editor, Wordのようなtoolがあるので、cut and pasteして、並べ直すこともできます。文章を書いて、それを少し直したところで、file nameを変えて保存しておけば、どのように文章を直したのか、その過程を知ることもできます。ここで学んだことをさらに発展させて下さい。

 文系にも理系的な見方は、必要になるでしょうし、理系の職の方とコラボするようなこともあると思います。そんな時、この講義で学んだことをふと思い出してみて下さい。この講義が続く限り、HPは公開されています。ふと、自分だけでなく、同期、先達、後輩たちのを見ることで、今は見えなかったことも見えてくると思いますので。時をおいてみてみて下さい。双方向で、1週間間を開けるとありますが、去年の農学部・岡田さんがニンジンの生育で、途中で枯れそうなことを書いていて、もちろん、投稿の間隔は、1 weekくらいかも知れないですが、あらかじめ、その前のところでは、そうしたことを気にしていることを記しています。なので、もちろん、基本は、1 weekに1回ですが、緊急時は、妨げませんので。是非、次年度の受講生に、そのことは伝えるようにしますので。

 中間発表での目標をどれだけ達成したのか。この講義に限らず、色々な事象で、どこまでできたのか、意図していたよりもよいことなのかなど、振り返りをするように心がけてみて下さい。たくさんのことをやっていると、何となくになりそうですが、是非是非に。。。展開ゼミで学んだことを、是非、他の科目にも、活かして下さい。それが、この講義で学んだ観察力、文章力を役立てることにつながるでしょうか。食レポの投稿、楽しみにしております。もちろん、食レポの投稿、welcomeですので。


 わたなべしるす