リバーサイド研修も渡辺が参加してから、3日目。この日は朝からUCRへ。UCRは、ご存じの通りカリフォルニア大・リバーサイド校。大学での見学・実習。午前の最初は、地学分野の施設見学をしたあと、午後からのRASでのプレゼンの準備。材料工学というか、半導体工学の研究室見学を。東北大でも金研で見たことはあるのですが、半導体ができるための装置、また、基板にするために、オレンジ色の安全光の下で作業するクリーンルームも。もちろん、クリーンルーム内に入れないのですが。。。半導体ができる過程は、理解してもらえたのでは。そうそう、半導体の出来具合を観察する顕微鏡は、Nikon製。こんなところで、日本の製品ががんばっているのは、うれしいですね。 お昼前までは、昆虫学研究室へ。一昨年、UCRに伺ったとき、偶然、お目にかかったのが山中先生。渡辺が院生・助手の頃、東大・農学部の鈴木研究室の磯貝先生のところに実験に。その時、研究で助手をされていたのが、片岡先生。化学のことは分からなかったので、実験で伺うたびに、教えて頂きました。その片岡先生が今は、東大・新領域の片岡研究室をもたれており、昆虫の研究を続けておられ、その片岡先生のお弟子さんが、山中先生。世の中の狭いことを実感したのですが、昨年は、いろいろあり、伺えなかったですが、2年ぶりにお目にかかり。初めての海外での日本語での研修。もちろん、TAをやってくれている方は英語でですが。。。日本語で高等な学問を学べることの大事さも改めて、実感できたのではないかと思います。それより、問題だったのは、昆虫をhandlingすると言うこと。ナナフシ、実験用のマダガスカルゴキブリ等々。かなり、大変な状態になったり。。。こんな遠く離れたところで、日本の言葉で議論ができることもグローバルの1つ。ありがたいことです。
午後からは、バイオインフォマティクスの研究室で分子生物学の基礎である「ピペット操作」。半分以上の方はやったことがあったようですが、希釈をするにしても、やっぱりなれないことのようで。メンターさんたちだけでなく、渡辺も久しぶりのピペットマン。生徒さんたちがやっているのを見て、いくつか修正。ずいぶん、様になってきたような。格好も大事ですから。
RASに移動して、最後のイベントの研究内容のプレゼン。4つのグループが、発展コースIでの研究内容を。4つの教室に、分散だったので、渡辺がfollowしたのは、「キュウリの根っこの重力屈性」。旧遺伝生態研の高橋先生のところでお世話になったテーマ。発表は、武田さん。最後になってきて、疲れもあったと思いますが、英語にもなれて、とてもしっかりした発表でした。プレゼンのあとには、質疑もあって、よかったと思います。というか、よい経験だったと。ちなみに、渡辺は初めてのプレゼンは、質問があったら、お昼ご飯を食べながらというので、逃げたのでした。。。というか、無理でした。そう考えると、今の生徒さんたちは、立派なものだと。。。
最後は、お疲れ様、お別れの交流会。それぞれが出し物だったり、色々と。。。詳細は、写真で。。。
長かったリバーサイドでの研修も今日で終わり。明日は、ロサンゼルスまで移動をしながらの研修。明日の最終日の研修はまた、後ほど。
わたなべしるす
PS. 色紙の代わりに、T-shirtにサインをしてもらう。なるほど。今の時代、こんなことをするのだなと。。 PS.のPS. 山中先生のところでは、生徒さんたちもとてもactive。母国語でサイエンスを語ることができることがどれだけありがたいか、そんなことも感じてもらえたのでは。留学であったり、研究のことなど、deepに語っていました。これも、明治の初めに、外来語を日本語にしてくれたご先祖様というか、サイエンスの始祖に感謝したのでは。渡辺は、先の片岡先生のお弟子さんと言うことで、いっしょの写真を撮って頂きました。これからもよろしくお願いします。
【アウトリーチ活動】2017年・飛翔型「科学者の卵養成講座」・米国リバーサイド研修-3(3/24)
2017年3月25日 (土)
祝・卒業/修了(3/24)
2017年3月25日 (土)
科学者の卵養成講座で、高校生をリバーサイドでの研修のため、出張。そんなで、卒業式の前祝いを前の週に設定したのですが、その時も会議で、最初だけ、参加。今年卒業の岡本君、渡邉君、卒業というか、修士課程の修了。おめでとうございます。 ちゃんと24日の早いうちに、HPにコメントを思っていたのですが、バタバタで。申し訳ありません。色々と思うところがあって、渡辺の研究室に来てくれたと思います。新しいfieldを開拓するために、チャレンジングなテーマで、実験をしてくれたのではないかと思います。きっと、この2年間の実験はそのあとの世代で発展させたり、まとめてもらえるようになると思います。これから先、岡本君はあと3年、研究室で。渡邉君は社会へ出るわけですが、新しい環境に適応して、さらに大きな花を咲かせて、結実させて下さい。渡邉君、また、お立ち寄り下さい。
卒業式に出ることができない代わりに。。。贈る言葉として。。。がんばってください。
わたなべしるす
【アウトリーチ活動】2017年・飛翔型「科学者の卵養成講座」・米国リバーサイド研修-2(3/23)
2017年3月24日 (金)
前日から、渡辺が合流した「飛翔型「科学者の卵養成講座」・米国リバーサイド研修」。リバーサイドが内陸にある関係か、朝晩は結構涼しくて、日中の気温は上がるというパターン。昨日とは異なり、朝から快晴。そんな中、午前中は、RAS-STEMの高校生たちだと思いますが、朝の1hrほど、welcomeのイベント。最初は、おにごっこ-likeな「tag」をつけるというように説明していたでしょうか。最初は数人の「おに」で始まるのですが、捕まえたらchangeするのではなくて、そのまま、tag、つまり、くっついて、どんどん長くなる。その分、機動力が小さくなるので、長くするのが難しいように思いながら。。。こちらは、年齢差を勘案して、こけないようにすることも大事と、観察を。朝の寒さが吹っ飛ぶようなイベント。そのあとは、荷造り用の幅広のテープを使って、何かを。。。こちらはこの後のイベントがらみの相談事で、詳細は。。。すみません。最後は、プロジェクターにダンスパターンを投影して、それを日米の高校生が一斉にダンス。それを見ながら、渡辺の何回目の海外の学会参加か忘れましたが、1995年くらいの豪州・メルボルンでのInternational Congress of Sexual Plant Reproductionに参加したときの懇親会。夜遅くまでダンスをしていた当時の大学院生(現・神戸大・農・果樹園芸のT.T.教授)を思い出しながら。。。 そのあと、リバーサイド市役所で市長を表敬訪問。何故か。。。仙台市とリバーサイド市は、姉妹都市。仙台市の市バスには、姉妹都市のことをペイントしたバスが。たまに、見かけます。仙台市とリバーサイド市の姉妹都市提携は、古くて、日本ではタッチの差で、2番目の姉妹都市提携ですが、リバーサイド市側から見ると、仙台市が初めての姉妹都市で、こちらは米国で最初のケースだとか。そんなこともあり、今回の交流に当たり、奥山仙台市長からBaileyリバーサイド市長に親書を手渡すと言うことが、今回の研修の大事な任務。受講生から手渡して頂くとともに、welcomeの挨拶を。ずいぶん、英語にもなれて、市長の椅子に座ってもよいかと、リクエストして、椅子に座って市長の気分を味わう受講生も。チャレンジングなことは、よいことかと。市長にお目にかかる前に、市庁舎からリバーサイド市を一望。広い土地があるので、市庁舎より高い建物は、ほとんどなくて。。周りに自然が豊かなことを改めて、実感。
この後は、市庁舎周辺の歴史的なものなどを、改めて見学して、メンターさんとの議論。渡辺が夕方前に合流した21日の午後に市内を見ているわけですが、Harada Houseが持つ歴史的な意義であったり、そんなことを十分に考える時間もなかったと言うことで。研修内容については、先のRAS-STEMでの朝のイベントの間に、UCRの佐藤先生とメンターさんとで議論頂き、決定したようで。こちらは、少し離れたところで見ていることにして、。。年齢が近い分、また、先輩からのこれまでの経験を交えて、議論が深まったのではないかと。。。
午後からは、前日のイベントを今度は、高校生向けに。午後からと言うことで2回。また、花の解剖のイベントは花の制限があり、折り紙とはさみを使っての「紋切」。折り紙を折って、あらかじめ用意した図案の通りきると、左右対称のきれいなパターンが。昨日と違うイベントでしたが、担当してくれた昨日の花の解剖班の4名。よく頑張っていました。そうそう、ここでは、メンターの村田さんが最初にこの紋切の意味を。学年が上がった関係でしょうか。日本文化に触れたいと言うことで、習字のコースが2回とも大盛況。なかなか上手に筆を使って文字を書いていました。ただ、書き順なるものを覚えてもらうのは、難しかったとか。。。
で、2日目が終了。高校生とメンターさんたちは、ホストファミリーとの交流というか、文化交流などなど。英語にもなれてきた感じで、。。
わたなべしるす
PS. リバーサイドの季節がいつなのか。もちろん、春です。ただ、藤棚の横でハイビスカスが咲いている。ツツジとシクラメン。この植物の花の時期を考えると、いつなのか。。。植物をやっている側からは、???がたくさん並ぶような。。。 PS.のPS. 今日、文科省から平成29年度のSSH指定校の内定などの発表が。渡辺が運営指導委員を仰せつかっているところ。出前講義などでお世話になっている高校も指定を受けて、ほっとです。一方で、そうでないようなところもあって。。。なかなか難しいです。ただ、がんばって継承してほしいと。こちらもできるだけのことをサポートしますので。
PS.のPS.のPS. 講義に使った教室は、理科関係だけでなくて、色々な教室を。こんな地図を見たら、日本が極東というのがよくわかります。日本のパターンと違って。また、遺伝学、生物学の実験についての掲示物も。広く世界を学んでいるのだなと。。。
【アウトリーチ活動】2017年・飛翔型「科学者の卵養成講座」・米国リバーサイド研修-1(3/22)
2017年3月23日 (木)
1つ前の記事にも書いてあったように、飛翔型「科学者の卵養成講座」では、今年度も米国リバーサイド研修。21日の午前中が師匠の日向先生の母校が研究室見学と言うことで、本陣から2日遅れて、21日の午後に出発。日付変更線を超えることから、ロサンゼルスを経由して、21日の14:30ころには、リバーサイドに到着。予定はあと、1hrは早いと思ったのですが、成田出発時にちょっとしたトラブルが。。。それで、1.5hrほど遅れて。ロサンゼルスからリバーサイドへのshuttleの乗り継ぎができるのか、。。かなり不安でしたが、何とか問題なく。いずれ、緊張感満載で、リバーサイドに。2年前にこのプログラムとして、1年目の活動で来た関係で、そういえば、見たことがあると言うところに到着すると。ほっと。それではいけないのですが。。。危機管理の基本は。。。その日のイベントは終わっていたので、渡辺が実際に合流したのは、22日から。 この日は、午前中がRiverside STEM Academy (RSA)で、中学生くらいだと思うのですが、学年のシステムが日本と違うこともあって。。。。研修できている卵の生徒さん15名が4つのグループに分かれて、メンターの方々といっしょに、英語でのプレゼンと実習(習字、ちょっと高度な折り紙、紙相撲、花の分解)。午前中で50minを3コマの実習。1コマ目はかなり苦戦のようでしたが、2, 3コマ目になると、少しずつなれてきて。。。渡辺はメンターの村田さんと4名の受講生(武田さん、佐々木君、熊倉さん、井上さん)が担当する「花の分解」。渡辺は英語は苦手ですが、いつだったか、師匠の日向先生にいわれたのは「はっきりと」ということ。あとは、理解できたフレーズを覚えて、それを使ってみること。この点では、助手をしていたときにサバティカルで来られたProf. Wongと色々なところでお世話になっているPenn. State Univ.のProf. Kaoがしゃべるのを覚えていて、それを使うようにすること。あとは、普通には難しいかも知れないけど、使えそうな論文の単語。というようなことを、コマとコマの間に少し話をして。工学部の村田さんは数回留学経験があるらしく、メンターとして、あれこれとやってくれて。(他のメンターさんについては、ゆっくり拝見してないのですが、それぞれのやり方で。是非、高校生は見て、学んでほしいなと。また、明日の朝、時間があれ場、その話をするのだろうと。。。)。いずれ、きれいに並べて、パーツごとに分けることなど、その大事さは伝わったかと。
昼食をはさんで、Cycamore Park。一昨年、行ったときにも、お邪魔した自然公園。春の花のシーズンで、キク科、アブラナ科の植物の花が咲いていたのは、分かったのですが、それ以外は。。。UCRの教員が地形というか、鉱物というか、そんなことを講義してくれたり、生物の話をしてくれる形で、Park内を2班に分けて、巡視。かなり楽しい自然観察会でした。2hr弱でしたが、雨上がりの晴れ間の中、自然を理解する上では、よかったのでは。このところ、青葉山にクマが出ると言うことで、植物園での交流会もできてないので。
このあと、受講生の皆さんは、ホストファミリーのところで、色々な活動を通じて、異文化の理解などを。。。受講生が2名でなれない英語で話をするというのは、大変だと思いますので。ということで、1日目からかなりハードで。。。なでは、続きは、またあしたにでも。
わたなべしるす
PS. 自然観察会の時間帯、日米交流の窓口をして頂いているUCRの佐藤先生と次年度以降についての意見交換の時間に。あわせて、日米の大学事情も。どこも同じようなことが起きているのだなと。。。日本のわれわれががんばること、それも、どこかで役に立つのだと。。。そんなことをいって頂き、がんばる力を頂きました。ありがとうございました。というか、朝から夕方までイベントをfollow頂き、ありがとうございました。 PS.のPS. 15:00-16:00には、UCRの工学部長との懇談というか、東北大工学部とUCR工学部の学部間協定の調印式に。。。今回の参加者で教員は、農学部の伊藤先生と生命科学研究科の渡辺。院生では、工学研究科の神田君。先方は、Walker学部長、Princevac副学部長の方にご参加頂き、Walker学部長が書類に調印。調印式のあとは、少しばかりの意見交換会。UCRは農学部からスタートし、柑橘類の遺伝資源はかなりのものがあると。次世代シークエンサーでの解析だけでなく、実際の圃場を見るのがよいのではと。工学部の先生方から、このようなことを教えて頂けるとは。。。ありがたいことであり、次回のプログラムには、視察を入れるようにしないと。。。農工連携でのゲノム解析など、いろいろとできることがあると思いますので。
で、終わったあとの集合写真がこれ。通常であれば、両方の大学の学部長などえらい方が並ぶはずなのですが。。。このイベントといっしょと言うことで、このような形に。こんな時、プログラムのheadの安藤先生がいれば。。。そんなことを思ったのでした。(安藤先生はお忙しくて、仙台で仕事が。。。そんな代理なので。。)。先の農工連携の先駆けと言うことで、。。。
【研究室訪問】山形県立鶴岡南高等学校理数科・SSH理数セミナーI・研究室訪問、実験実習「バナナからDNAを」、特別講義「自家不和合性、植物の生殖」(3/21)
2017年3月22日 (水)
先週の金、土と鹿児島出張。日、月は火曜の午後からの海外出張の準備など。。。落ち着かないと、書き物をすることに落ち着きがなくて。。。3つほど、抱えている原稿も1つは何とか終えて、2つ目も片付けたいのですが、落ち着いて、ゆっくり考える時間がまとまってないと。。。その意味では、海外出張の間が。。。ともいかなそうで。。。そんな火曜日の午前中。年度末最後のアウトリーチ活動は「山形県立鶴岡南高等学校理数科の研究室訪問、実験実習、講義」。今年で6年目となりました。渡辺の師匠である日向先生の母校が、山形県立鶴岡南高等学校。午後からの海外出張は、科学者の卵養成講座の海外研修で、一昨年、高校生と同行したときには、鶴岡南高出身の方がいたような。。。すぐに記憶がなくなってしまうのですが。。。渡辺が現在の職を続ける限りは、やることが師匠を超えるために大切なこと。「青は藍より出でて藍より青し」ということに少しでもつながればと。。。 いつもは講義を本館3Fの会議室でできたのですが、今年から数年は使えないので、新棟の講義室で。8:45からスタート。いつもは、実験、見学、講義の順なのですが、午後からの海外出張で慌ただしくなることを想定して、講義、見学、実験の順に。講義の最初に、平成の大合併で、今の鶴岡市ができたとき、周辺の市町村を併合したはず。その町の名前は。。。興味がないのか、意外と知らないと。。引率で来られていた長谷川先生は「あちゃーーーというような表情を。。。」。そんな中で、旧藤島町出身の生徒さんが1名。「日向」という名前を町内で、何となく聞いたことがあると。是非、帰ったら、聞いてみて下さい。不思議なご縁ですから。そんなスタートで、植物の生殖、自家不和合性についての講義。前日が休日で、その前が出張だったというのは、言い訳にならないのですが、準備不足で、niceな答えをしてくれた生徒さんに配布する別刷であったり、オープンラボの時に使う資料を持ってくるのも忘れていて。。。TAの岡本君、大畠さんにはずいぶん、研究室との間の往復を。お手数かけました。そんなでスタートした講義。最初は、渡辺の自己紹介。愛媛・今治の出身。紆余曲折があって、仙台に。いうのを忘れてましたが、日向先生が東北大に赴任したのも、紆余曲折があったと。それは、また、いつの日か。お目にかかったときに。庄内平野でコメどころ。畑作もあるはずですが、意外と知らないのは。。。自然の観察は、課題研究を行う上での大事なポイントですから。
2つ目のテーマは、研究室見学。TAの岡本君と大畠さん、あと、カメラマンとしては、オガタくんに。研究室を見学するのは、はじめてだったのでしょうか。例年通り、渡辺の椅子で教授の気分を味わったり、実験室、植物などを見てもらって、大学の研究室のイメージを持ってもらえたのでは。また、あわせて、ちょうど、アブラナの時期ですから、そのアブラナの花の見学も。
最後はバナナからDNAを単離という実験。渡辺がバタバタしている間にも、TAの岡本君と大畠さんで、考える実験の大事さを伝授。ここでどれくらいやるのがよいのか、もっと工夫ができないのか。などなど。いずれのグループも考える、工夫をすることの大事さを理解してもらえたのではないかと思います。というか、是非、4月から始まるであろう、課題研究に活かして下さい。
講義が終わったあとに、代表の高校生から今日の講義のお礼の言葉。長谷川先生の粋な計らいで、旧藤島町の方から。とてもしっかりとしていて、こちらが、日向先生のことを思い出して、感動ものでした。ありがとうございました。で、いつもなら、最後に世界に向けて、情報発信なのですが、午後からの海外出張というので、こちらに焦りが。。。。すみません。忘れていました。農学、育種学を学んでみたい方、是非、いっしょにやれることを楽しみにしております。
最後になりましたが、引率頂きました、鶴岡南・長谷川先生、ありがとうございました。また、次年度も楽しみにしております。また、今日の実験、講義、研究室見学をお手伝い頂いたTAの岡本君、大畠さん、オガタくん。また、準備を頂いた伊藤さん、増子さんをはじめ、多くの方々に感謝します。ありがとうございました。研究室のアウトリーチ活動も、今年度の最終日。研究室の皆さんのおかげです。今年度もありがとうございいました。
わたなべしるす
PS. 渡辺の世代は「ワープ」といえば「宇宙戦艦ヤマト」の「波動エネルギー」を使ったもの。ところが、今はそんなことが出てこなくなって。。。時代が流れたとはいえ、科学に興味を持たせてくれた番組であり、映画だったのですが。。。なかなか、難しなと。
PS.のPS. 日向先生がよく言われていた「子供の頃にしゃべらないでいると、親戚の方から、よい子だと、褒められたと。。。」、でも、今は、しゃべることが大事だと。そんなことを飲み会とか、色々なときに、話をされていて。自分はしゃべるのがそんなで苦手だけど、しゃべれるようになってほしいと。。。なんか、そんなことを思わせる今年の生徒さんたちでした。
PS.のPS.のPS. 帰り際に長谷川先生と少し話をする時間が。。。講義などおもしろくて、楽しめたと伺い、ほっとでした。そういえば、2年前にこの講義を受けてくれた生徒さんが農学部に入学したと。そんなことも伺い、是非、大学院でいっしょに「自家不和合性」の研究ができればと思います。