福島高校へのアウトリーチ活動は、12/18(日)のふくしまサイエンスフェアでの「バナナからDNAをとろう」のイベント以来。写真を撮るのを失念していましたが、仙台に比べるとずいぶんの積雪で、路肩にはかなりの雪が。もちろん、ここ数日の気温上昇で解けてきたとか。来週にかけては、東京では20oCを超えるとか。。。実際に起きると、48年ぶりとか。気温の上下動が大きすぎるのは、。。さすがに。。。 1/27(金)-28(土):平成28年度東北地区SSHサイエンスコミュニティ研究校発表会・講評者
そんな中、東北地区SSHサイエンスコミュニティ研究校発表会。以前は、SSH実施校だけでしたが、今年からSSH実施校、かつての実施校、理数科を有している高校など、門戸開放路線で。。実際には、SSH関連の高校だけだったのは、少し残念でしたが。。。
1日目は、口頭発表。こちらの解釈が間違っていたようなこともあったりもありましたが、できるだけ質問を。実験をさらに発展させ、後輩に継承してもらうためにも、参考なればと。。。論理的に考える力は、この先、大学、社会人でも大事ですから。そのあと、4人の大学教員と参加校の高校生とが質問というか、今後の課題研究の方向性の検討会。短い時間でしたが、こちらも物理、化学、生物、地学の多角的な質問に、こちらもさすがにいくつかは、down。。。少しでも参考になれば。。。そのあと、夕方からは、幹事校である福島高校の先生方と多方面から意見交換会を。いろいろな意味で参考なりました。ありがとうございました。土曜日の2日目の午前は、ポスター発表。午後からは特別講演会があり、そのあと、講評をするということで、渡辺以外にも色々な分野からtotal 5名の大学教員が。色々な角度からの質問でしたので、参考になったのではと。あと、講評で話をしたのですが、コメントしたことで、類似することは自分たちの研究でも同じようなことが当てはまるなと、考えてほしいと。。つまり、「人の振り見て我が振り直せ」と言うことだと思います。きちんと、これまでの先達の実験を調査して、なにをすることが新しいのか、おもしろいのか、そんなことを明確にして、次の世代に継承して、発展させてもらえればと。。。。 最後になりましたが、今回の統括を頂いた福島県立福島高等学校、菅野校長先生、SSH担当、國分先生、細谷先生をはじめとする関係の先生方にお礼申し上げます。2日間、よい経験でしたし、今後の発展を楽しみにしております。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 1/30(月), 11:00. 記事を書いたのが、土曜日。何かを書き忘れたと思いつつ。日曜日は、科学者の卵養成講座の開催・運営等々。そんなで、思い出したのが、月曜日の朝。発表会2日目の午後には、特別講演として、日本宇宙少年団呉やまと分団長・臼井様から宇宙の話が。。。渡辺は諸事情で話を伺えなかったですが、講演の前後に少しお話をして、分団の事務所があるのが、渡辺のふるさと・愛媛・今治のお向かいの呉市海事歴史科学館と。山陽本線・三原駅から山陽本線でなくて、呉線経由で広島に行く途中にある呉駅で下車。時間を見つけて、伺いたいと。。。途中には、旧果樹試験場・安芸津支場(現果樹研究所・カキ・ブドウ支場)もあるかと。
【出前講義】1/22(日)~1/28(土)のアウトリーチ活動(出前講義)(1/28, 30追記)
2017年1月28日 (土)
遺産、吟味、雌雄(1/26, 27追記)
2017年1月26日 (木)
このところ、真冬日になったり、週末にかけて、10oC近い最高気温になるとか。仙台で。。。。さすがにこの気温の上下動は、人間にはこたえるようで。。。渡辺が学生・助手時代を過ごした農学部は、雨宮キャンパスから、青葉山の新キャンパスへ移動とか。すでに2/3くらいの研究室が引っ越し完了なのか、青葉山の移動はひとまずなのか。。。渡辺も仙台-->盛岡-->仙台と移動したし、盛岡、仙台では建物の改修工事もあって。。余分なものは、ずいぶん減ったかも知れないが、それでも引っ越しは大変なもので。いずれ、先輩方が作った遺産をわれわれの世代、さらには、その下の世代がどうするかと言うこと。なかなか、難しい問題である。月刊誌であったり、海外ニュースなどでは、その実情、あるいは、その厳しい現実への衝撃ともいえる提案があったり。。。ただ、サイエンスをやるときもそうであるが、刮目して、現実を見ることは、何においても大事なのであろう。きっと、たぶん。 もちろん、何かの行動を起こすとき、状況判断をして、その調査内容などを吟味した上で、その実験であったり、活動を行うことが理想であるが、なかなか完璧にはならない。完璧まではいかないまでも、高い精度でやらないと。。。もちろん、それをやった当時は、そのやり方がなるほどと言うことであっても、例えば、10年単位であとから考えて見ると、なんであのとき、あんなことをしたのだろうと。。。反省というか、猛省することがあるが、その時は、それなりにきちんと吟味した上で、と思ったりもする。院生の頃、柱頭で発現していたSLGを蛍光ラベルして、結合する花粉側のタンパク質を探そうとしたこともあった。蛍光標識と言えば、。。。講義で分析化学の時間に習ったと思い、人づてに教授の先生を紹介頂き、話を伺い、論文をcopyしてやってみような気がする。実験結果はあまりうまくいかなかったのが、何がよくなかったのか、明確に思い出さないのだが。。。いずれ、これから先の展開を考えて、どうするかの決断をする特訓はすべきなのであろう。というか、サイエンス以外のなるほどという現実を見ることなのかも知れない。確かに、海外出張だけでなく、移動中はパソコンを使っていることが多いのが現実なので。
数日前に花屋の前を通ったら、菜の花を見かけた。先取りと言われるこの業界で、早いものだと。。。そんな花も、最近はずいぶんと「八重咲」のものが多くなった。雄しべが花弁化すると言うことだと思うのだが。。。確かに、花弁が多くなり、豪華に見えるが、雌雄がバランスよくある普通の花の方が安定して見えるのは、職業病だろうか。植物に限らず、雌雄がそれぞれどの様な戦略で子孫を残そうとしているのか、それぞれで異なる。質と量の問題と言えばよいのだろうか。そんな単純な問題ではないような気もする。ただ、雌雄でバランスがよいというのは、きっと重要で、バランスを欠くというか、何を目的として、どんな判断をしたから、こうしたと言うことが公開されないと、想定外のことも起きるのかも知れない。いずれ、時代が流れ、これまでの理想が実現されないことへの過渡的な措置なのかも知れない。当たり前を当たり前に完璧にこなす。簡単ではない。と、こんなことをしている場合ではない。今月もあと数日。明日の夕方には、春の甲子園出場校がきまるとか。。。17:00を過ぎても明るくなってきた。春はそこまで来ているのだろう。春の開花シーズンに備えて、色々なものを準備して、この春に決着できることは、この春にと言うように、実験をすること。そんなことが大事なのであろう。きっと、たぶん、間違いなく。。ここで雌雄を決するがきっと先々の色々なことで重要になってくるであろうから。。。
わたなべしるす
PS. 昨今の霞が関での問題。こんな言葉を使うとは。。。。衝撃でもあり。。。ある種の当事者ではあるので、コメントが難しい。。。。 PS.のPS. 1/27(金), 10:15. そういえば、先日のずいぶん雪が降った真冬日に、農学部の日向研の後輩が研究室に。最近の育種現場の話を聞かせてもらいました。ありがとうございました。昨年12月のふるさと出前講義の時には、カンキツの育種現場を見たわけですが、いずれ大変なこと。先読みをして、昨今の経費節減などもあって。。。少なくとも、10年後に楽しみな品種がでてくれれば。。。その前後には、別の育種現場からも電話で議論を。。。ありがたいことです。今後ともよろしくお願いいたします。
PS.のPS.のPS. 1/27(金), 14:00. 農学部の移転は今年度中ですが、4月からは解体されると言うことをお知らせ頂きました。とある方から。。。わびしさが募ります。。。そうなる前に、写真くらい撮影に行こうかなと。。。大きな木々も伐採でしょうから。。。植物を扱っているものには、つらいものがあります。。。
ケーキ&お祝いありがとうございます(マスコ)
2017年1月21日 (土)
こんにちは、マスコです。今日はトリンドル玲奈ちゃんの誕生日ですよ!そして、Eメールの日ですよ!
それはさておき、先週木曜日、マスコ復帰ケーキ会をして頂きました。もっと早くダイアリー書くつもりだったんですが、週末、体調を崩しておりまして。最近、頭痛が多いのは産後だからなのか、低気圧がアレでアレだからなのか。寒い日が続きますので、皆さんもお気をつけくださいね。
今回、みさきちゃんに希望のケーキやさんを聞かれ、私、わがままを申しました。テラスエルのケーキが食べたいとお願いしたのです。テラスエルはおいしいケーキやさん兼イタリアンなご飯も食べられるところです。EDENの中にあります。EDENは元の仙台ホテル、って言って分かる人は、古くからの仙台にだいぶ詳しい人ですね。仙台駅の東口、駅の真ん前の一等地にあります。その立地から、結婚式の2次会などにもよく使われるところです。
そう。テラスエルは片平キャンパスから、ちょっと遠いのよ。なので、あんまりテラスエルにはケーキを買いに行かないのです。だから久々に食べたくて、わがまま言ってみたのでした。寒風吹きすさぶ中、みさきちゃんとなべもとが歩いて買ってきてくれました。ありがたや~~~ありがたや~~~。申し訳無いことです。
こんなにたくさんケーキがそろうのを見るのも久々です。私は、右上のいちごのタルトを頂きました。そしてメンバーからお祝いまで頂きました。実際祝われる側となると、非常に申し訳ないような、背中がかゆいような、走って逃げたいような気持ちがします。しかし、滅多にない機会であり、本当にありがたいことでした。
皆からのお祝いには、皆からのメッセージカードと、かわいいキリン柄のフードつきタオルとハンディタオル、えりつき・足つきの小人柄のロンパース、クマ柄の長袖のロンパースが入っていました!まゆちゃんとなべもとが柄を選んでくれたとのこと。ゼミとか実験とか、忙しいところ本当にありがとうね。早速、腕をまくって、赤ちゃんに着せてみました。彼はとても喜んでいます。すまして、どやあ、って顔をしていますが、ぱっちりとした一重まぶたとハゲっぷりから、地蔵そっくりだ、と関係各所で言われています。大事に使わせて頂きますね!
正直、産休でラボを離れる時は、出産の時の不測の事態で戻って来れなくなることも覚悟し、皆とも今生の別れかもしれないなあ、さよならみんな、と思っていました。しかし、出産もそれなりに済み、運良く保育園も見つかり、体調もそこそこで、無事に戻ってこれて本当に良かったです。とはいえ、全然元気よ私!と思って調子乗っていると時々倒れる事があるので、やはりまだ本調子でないのだなあ、という事を自覚しつつ、まじめにお仕事がんばりたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
そして、今回のケーキもなべさんのポケットマネーから出して頂きました、本当にごちそうさまでした!
マスコ
第27回生命科学セミナー「The Status of Brassica plants and studying in Yunnan」開催(1/17)
2017年1月17日 (火)
週末にかけての猛烈な寒気団も少しどこかへ。気温がプラスになり、今日あたりは、5oCを越えることもあり、日陰の雪も少し残りはするものの、少ししのぎよい気温になってきました。そんな火曜日。科研費・基盤研究(B)の分担をしている「アブラナ科植物の伝播・栽培・食文化史に関する領域融合的研究」の関係で、雲南省農業科学院・園芸作物研究所・副所長である和江明教授と徐学忠教授が渡辺の研究室を訪問。今回の訪日は、日本のアブラナ科作物の品種改良についての調査。せっかくの機会ですので、渡辺の所でセミナーをお願いして。同行頂いたのは、昨年もこの科研費での調査に行かれた佐藤先生。以前は、ゲノム継承システム分野におられて、渡辺もお世話になっていました。 セミナーでは、雲南におけるアブラナ科作物(ハクサイ、カラシナ、キャベツ類、西洋ナタネ、ワサビ、マカ、ダイコン)の育種、栽培の現状を。お国柄もあると思いますが、ハクサイについては、耐病性育種がずいぶんと進んでいるようですが、キャベツ類(B. oleraceaに分類される、ブロッコリー、カリフラワー、ケール、芽キャベツ)の種子の大半は、日本からの輸入品であり、ずいぶんと高価であるとか。。。日本の農業技術というか、そうしたことも世界に貢献していることを実感。ワサビというのは、国際語のようで、雲南にも野生の集団があると。
マカも実はアブラナ科。種名は、Lepidium meyenii。マメグンバイナズナ属に分類されるもので、日本の道ばたにもこの属に分類されるグンバイナズナに似たものは、見かけると。で、雲南がorignというわけではなく、南米からいくつかの品種を輸入して栽培していると。また、ダイコンの栽培の一部は、日本に向けて輸出と。Brassicaでは、種間交雑により、雄性不稔系統が育成されており、よくありがちな不稔系統になると、蜜腺もなくなると言うことがなく、育種的には利用価値の高い系統も育成されているようで。
わたなべしるす
PS. セミナーが終わった頃に、農学部の鳥山先生もlabに。和教授、徐教授を交えて、自家不和合性の話などを。学生さんには、labの中を案内頂いたり。セミナーには、菅野さんの所の中国からの留学生も参加してくれて、中国語での交流も。。。17:00少し前には、東谷研究科長も、研究室に来て頂き、お話しの時間を。ありがとうございました。と言うことで、午後からは国際性が少し上がった1日でした。
PS.のPS. あの阪神大震災から22年だと。。。17日は、昔は給料日だったので。。思い出したのでした。。。また、時間を見つけて、神戸がどうなったのか、拝見したいと。。。というか、震災後のあり方を考えるヒントに。。。
雪、AI、背水(1/13)
2017年1月13日 (金)
昨日から朝になると積雪が。1月も半ば。寒いわけです。昔は、と言う言葉を使うと、年をとったといわれるそうですが、成人の日は1月15日というのが、脳みそに記憶されていて。どうも、ハッピーマンデーに親和性がいまだにありません。一方で、1月15日というのは、大学入試センター試験の前のversionである「共通一次試験」と言う記憶が。ただ、調べてみると、その日がlinkしている訳ではないらしい。渡辺が受験したのがその日だったので、記憶しているだけだった。。。記憶とは、なんとはかない。。。できなかったというか、まあ、普段の模擬試験の平均的な数字だったというか。。。いずれ、よい思い出がない。。。受験の当日は、すごく寒くて、ただ、部屋の中は、スチームを通した暖房で、適当な時間にその管が何かの原因で音がする、そんなところで受験でした。今、こんな音がしたら、netに載るのではないかと。。。当時は、「心頭滅却すれば、。。。」の世界観があったような、そんな気がする。なので、音がすれば。。くらいだったような。。あと、たぶん、愛媛大・理学部だったような。。。今年と同じくらい寒かったか。。。比べることはできないが、昭和59年、愛媛・今治でも積雪があったので、渡辺の受験の時の方が、寒かったのかも。。。あの当時は、5教科7科目で、かなりのスピード感を持ってとかないと間に合わなかったような。国語と英語は、沈没。数学はまずまず、社会もまあ。理科はそれなりに。だったような。今みたいにnetに情報があふれることもなかったので、どうやったら、目標点に達するかという足し算だけ考えていて、。。。そうでなくて、どの教科から何点失ってもよいか、という引き算ができていれば。。。結果は同じかも知れないが、いずれ。肩の力が抜けている分、楽だったのではと。。。そんなことは、今でも思うが、時間軸を戻すことは不可能なので。。。というか、明日からのセンター試験、受験生の皆さん、がんばって下さい。 あの当時、ただ闇雲に戦略を持たずに解いていたような。唯一あったのは、解ける問題から解く。最初に全体を見渡す。というくらいだろうか。子供の頃の遊びで、どこから攻撃するかとか、そんな駆け引きをやっていた訳なので、缶蹴りとか、いろいろ。そんなことができた割には、余裕がなかった気がする。人工知能というか、AIのようなもので、サポートしてくれたら。。。そんな「たら、れば。。」ではいけないが、いずれ、このAIと競争する時代が来るというか、経験と勘がAIで何とかする時代が来るのであろう。そんな時、なにをすればよいのか。人間は。。。AIは知能であり、個体であったり、次世代を作ることができるわけではない。いまのところ。それができると、かなりピンチのような気がするが。大きなdatabaseの中をあっという間に検索される時代。論文もどれをどの様に読むのか、どの様に並べるのか、そんなこともAIが教えてくれる時代が来るのかも知れない。
人工知能で農業ができるのだろうか。温度、湿度などあらゆるセンサーを搭載して、水、光管理をしたら。収穫もロボットが。。。もちろん、下草を刈ったり、整枝剪定、出荷をすると言うことも。センサーくらいまでは、はやいかも知れないが、整枝剪定、出荷となると、簡単ではないような。先の経験と勘をどこまでAIがと言う話になるかも知れない。こんなことをしてくれるAI、ロボットがいたら、農業に夢が持てるのだろうか。。。昔、師匠の日向先生がとあることを。「工学部はそれに関連した企業が、医学部・薬学部も同じく製薬とか関連企業がサポートしてくれる。でもね、農学部は。。。。お百姓さん??それは、無理だよね。。。」と。その時は納得していたし、いまも。。ただ、農作物というか、食品というか、毎日、どんな人も食べるわけで。。。そう考えれば、みんながサポートするということをどこかで考えないと、。。これこそ、ゲームチェンジングな発想なのかも知れない。とある新聞にidea募集というのが。。。植物のことを考えているので、こんなことを考えるのかも知れないが、それぞれがそれぞれの立場で「背水の陣」なのかも知れない。神武以来の天才と言われた加藤九段も引退の危機に。。はじめは、「ええ??」と思ったが、そんな規定があったとは。。。厳しい世界である。と考えれば、何をしても厳しい世界。受験生の皆さん、明日、明後日のセンター試験、がんばって下さい。サイコロがどんな目が出るのか、それはお天道様だけが知っているのかも知れないですが、やれることをできるだけ。何より慌てずに、でしょうか。どんなサイコロの目が出ても、そこでがんばる。それが人生だと思ってがんばってきた共通一次試験から30年ちょっとの人間からの応援と言うことで。。。
わたなべしるす
PS. サイコロの目とは、ちょっと似ていて、違う会社(サイボウズ)が「働き方改革」とか。。経歴を見て、渡辺の後輩になる方。となりのとなり村(町)くらいになる所が出身地とか。温泉があってよいところです。学区の中に、信号がない、見渡す限り田んぼと山。小学校までが渡辺の2kmというのよりその2倍近くあるのは、感動。「子供の科学」を読んで、渡辺は飛行機を作るのがうれしかったし、電子部品を組合せて、ラジオができるというのを楽しく見ていたのは、ちょっとにているかもしれないですが、もっとすごい少年だったのだろうなと。。。いまは市町村合併で、今治市に。。。渡辺も限りなくとなり村の近くに家がありましたので、変わらないのかも知れないですが、。。少しは見習って、何か考えないと。。。ふと、そんなことを教えてくれたのが、高校の同期の方でした。ありがとうございました。