2011.03.11から8年が過ぎた。9年目に入った。できるだけ、その当日に、それまでのことで何を考えたのか、書いてみようとしていたが、この春は、3.11の前の週が不調で。。。遅くなっている。研究室の増子さんの記事にもあるように、今年は雨で、北門の玄関先の写真を撮ることもできず。。。おまけに、その時間にちょうど打合せ。黙祷をしたのは、夜のテレビ番組を見ながら。記録をひっくり返すと、3.11の夜に帰ったのは、23:00頃。その時に、たくさんの星が空にあったのは、思い出す。ただ、パニックになっていたので、ああ、疲れたと言うことで、ただただ、家に戻ったのですが、あの夜空の写真があれば、普段の仙台の夜がどれだけ明るいかを、比較できたと。どれだけの電気を使って、それが灯りになっているのかを理解する上では、よいわけである。そんな心の余裕を持てる人がいたのか。。いずれ、当時の夜の星空を再現していたのは、何ともいえない思いになった。 ニュアンスは違うかもしれないが、星空の「光と影」というのは、言いすぎかもしれないが、あのときに見た暗い道の上の星が見れることがよいことなのか、難しいが、この8年間で、星空だけでなく、8年間で行われてきたことの「光と影」というのが見えてきたように思う。プラスとマイナスの面とでも言い換えればよいのかも知れない。テレビでも出ているとおり、仙台市内の沿岸部はそのままに近い。もちろん、がれきなどは、なくなっているが。。。6月にNPOの方にお願いされて、講演をするのであるが、そのうちあわせの時にも、沿岸部にマツの植林をしていると。樹木の生長は早いわけではないので、空港当たりから見た沿岸方向はほぼ、当時のまま。現状の技術で、植物の生長速度を上げることは、多分不可能。速くなったけど、その分、しっかりと中身がないような樹木ではいけないわけなので。。。
10ヶ月ほど前、福島県沿岸部を車で通ってみた(そのことを書いたかどうか、すでに記憶がない。。。)。原発に近いところを実際に見ると、影の部分が映されたような気がした。いまだに、一般人は何かの許可がないとは入れないのか、そもそもは入れないのか。。。そんなところの存在に気が遠くなる思いであった。そんなマイナス面をどうするのか。人口減少社会のさらに先を行くモデルケースとも考えられる。解決に向けて、何をするべきなのか。何より現場を見ることなのだろう。より多くの現場を見ることで、それを串刺しにすることで、違ったものが、見えるような気がするので。これという「光」の一手が見えない分、9年目も難工事となるのではないか。。というか、あの大きな地震が来たので、しばらくないと思っていたが、そうでもないという数字。これにも頭を抱えるような気がしてならない。。。そんなことを考えた、2019.03.11であった。
わたなべしるす
PS. 今年も震災当日、出前講義でお世話になっていた方からmailを頂いた。この記憶がどこかへ行ってしまわないように、きちんとした歴史として残すには。。。問題は山積のような気がした。。。
PS.のPS. これまでに29回記した記事を、まとめたページを作ってくれています。今では忘れ去れそうな当日の様子は最初の方に記してあります。ご参考までに。。。
3/11(金)、14:46から今日まで、その29(3/14)
2019年3月14日 (木)
3.12
2019年3月12日 (火)
こんにちは、マスコです。今日は暖かいですね。花粉が飛んでるような気がして、目がかゆいです。。。朝、目薬を差しました。
さて、先日、尾形さんから展開ゼミで育てた、ハクサイをいただきました。スープや水ギョーザの具にしてシャキシャキ美味しくいただきました、ありがとうございました!ロマネスコはマヨネーズかけて食べました。あっという間に食べて写真なしですが、美味しかったです。ごちそうさまでした!
今日は、お昼、じゃじゃ麺のご相伴にあずかりました。大変美味しかったです。じゃじゃ麺をおかずにごはんを食べる、というぜいたくをしました。もちろん、ちーたんたんもいただきましたよ!高田さん、ごちそうさまでした!
さて、東日本大震災から8年が過ぎました。昨日は雨模様で、震災以来、3.11にこんなに雨が降ったことはなかった気がします。この日ばかりは、見るとヒリヒリするようなニュースや特集をやっていることが多く、なんとなく具合が悪くなったりするので、あまりテレビを見ないようにします。
そんなこんなで次の日の今日になりました。震災から8年経っても、生々しく残酷なことはいまだ現実としてある訳ですが、そこに全員で囚われず、それぞれできることを無理せず続けることが今は大事なのかな、と思います。そのためには、毎日元気で美味しくご飯を食べることがとても大事かな、と。美味しくご飯を食べるためには胃腸が大事、年度末で皆さん忙しいですが、胃腸を労わりつつ、ご自愛ください。
ピロリ菌を除菌して胃腸の調子がよく、ちょっと太った
マスコ
【農学部FD】「双方向型授業のあり方を考える--はじめたきっかけ、大学教育への展開例から--」講師(3/7)
2019年3月11日 (月)
この記事を書いているのは、週明けの月曜日。通常であれば、講義が終わってすぐに、対応するところが、。。。先週の気温の上下動の影響なのか、体調不良で。週末を挟んでの3月11日に。。震災のことはまた、別に記すとして。。。先週の木曜日、3/7には、昨年の5月半ばくらいだったでしょうか。図書館との連携による「大学生のレポート作成入門」の講義のつながりで、農学分館長の藤井先生をご紹介いただき、その後の、数回の打合せ、mailでのやりとりを経て、遅くなったのですが、年度末に無事、FDとして開催に。 最初に、農学部長の牧野先生から、渡辺の紹介を。PCPの編集員として、ご一緒したことなど、過分な紹介に穴があれば、入りたいくらいで。。。何よりも、講義をする半分近くの方々を存じ上げていることもあって。。。講義で取り上げたのは、最近大学でも言われるようになりつつある「双方向型授業」。渡辺の実践例で言えば、基礎ゼミ、展開ゼミでのwebを使った双方向公開型のものが、他の講義では余り行われてないだろうということで、その取組に至った経緯、実施例、この取組から見えてきたポイントなどを、整理しながら、結果として、総長教育賞などを頂けたことも。。。。webを使った双方向公開型と言うことは、この講義だけでなく、他の講義にも応用できるのではと言うことを。何よりも、渡辺は行っていない、昔で言う学部(教養部でなく)の講義を行っておられるので、釈迦に説法のような気がしたのですが、これからの講義をされる上での参考になればと。
講義の最後にも少し紹介した「ラーニングコモンズ」の紹介と言うことで、図書館の会議でお世話になっている加藤事務部長から。片平にはこれだけのスペースがなく、これがあれば、いろいろと使い勝手があるのだがと。。。。最後になりましたが、この企画を頂きました、農学分館長・藤井先生、pptを作り上げるまでの議論の時間を頂きました農学分館の方々をはじめ、関係の先生方に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい形で、コラボできればと思っております。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 翌日の3/8(金)には、夏に行っている河北新報社、東京エレクトロンとのコラボ企画の出前講義、みやぎ県民大学でご一緒していた金研・松岡先生の最終講義。ところが、こちらがdownして、午前中に少しばかりの議論の時間を頂いたくらいでしか、お目にかかることができず、。。4月からも近くで研究を続けると言うことから、また伺うことができればと思いますので。よろしくお願いいたします。
【アウトリーチ活動】平成30年度福島県立福島高等学校・SSH生徒発表会、運営指導委員会(3/2)
2019年3月 2日 (土)
週末は気温も上がるようですが、週明けからは雨も降るとか。本格的な春も近いのでは。そういえば、この週末で訪問した福島市内でもウメの開花が。。。ただ、不思議だったのは、西の方から分譲されたウメの開花がはやいのに対して、従来から学校内にあるウメの木はこれからであったり、咲き始め。品種間差異と言えば、それまでですが、暖地で、栽培されている間に、エピジェネティックな変異が起きたのか。。。そんなことはないと思いつつ。
3/2(土):福島県立福島高等学校・SSH生徒発表会
今年度から福島高校でも全校体制でのポスター発表。これまで先進的に行ってきたSS部の方々のポスターに並んで、total 80題を超える発表が。10あまりのポスターと議論できたでしょうか。なぜ、そうなのか、最終的な結論を得ることが難しいとき、どうやって発表するかなど、考えることは多いですが、それでも、議論をするというのは、楽しい時間でした。ありがとうございました。高い研究成果があるものについては、東北大・科学者の卵養成講座で始めているon-line journal、Journal of Science EGGSにチャレンジ頂ければと思います。是非、ご検討下さい。 午後からの口頭発表で興味深いことは、AIなどの発展による「情報科学」の教育問題。他の地域と比較して、県内の現状を分析。なるほど、これでは発展が難しそうだと言うことで、生徒さんたちが考えたのは、生徒自身による「授業改革」。まさに、革命的な取組。ただ、できれば、人的支援があるというのが、本筋のような。。。驚きの時間でした。
最後は、恒例のディベート決勝戦。テーマは「コンビニエンスストアは24時間営業をすべきである」ということ。昨今、諸問題により、夜に閉じるとか、それを検討するとか、。。入場行進曲は当地の作曲家・古関裕而による「東京オリンピック・マーチ」。2020年の東京オリンピックの開催。気合いがみなぎっていました。効果音には「栄冠は君に輝く」。で、ディベートの結果は。。。その前に、渡辺と福島大・佐藤先生から講評を。。。それぞれが重ならないように、かつ、一定の方向性を持って。。次年度に向けての指針になったのであれば、幸いです。で、最後は、ディベートの結果。。。。時代は、そうなのでしょうか。。以外でした。AIと共生するのでしょうか。。。
3/2(土):福島県立福島高等学校・SSH運営指導委員会
どこの運営指導委員会でもそうですが、その年度の活動内容についての討議。さらには、次年度の活動予定について、よりよい方向性になるように、議論というか、suggestionを。細かな内容については、企業秘密と言うことで。。ただ、被災地と被爆地を連携するような活動は大事なことなのであろうと。小学校の時に、被爆地を修学旅行で訪問した渡辺には何となく理解できた瞬間でした。
最後になりましたが、竹田校長先生、SSH主任の細谷先生をはじめ、関係の先生方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。とてもよい刺激でしたし、新しい交流もできました。さらなる発展に向けて、次年度以降もサポートできればと思います。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 昨日、3/1(金)が、第77期名人戦A級順位戦・最終9回戦、いわゆる、「将棋界で一番長い一日」。結果は、豊島二冠が佐藤名人に挑戦すると。。。時代は、若い時代に流れつつあるのだろうと。もちろん、われわれの世代もがんばらないと。そんな週末でした。
春近し?
2019年3月 1日 (金)
日が長くなり、少しずつ暖かくなってきている?いや、まだ寒い?といった感じで、、、どっちつかずの仙台。
写真もたまってきたので久しぶりにDiaryを書くことにした伊藤です。
先日、展開ゼミのコメントを書いている尾形さんが大学の温室で育てていたハクサイとロマネスコを収穫して分けて下さいました。さすがプロ級!小さな鉢の中でよくこんなに育ったなと感心させられました。
最近フィボナッチ数列を勉強したという長男とじっくり観察してから調理し、美味しくいただきました。
自分で育てた野菜を食べることはなかなか無いですが、ゼミで頑張った学生さんたちは達成感とともに味をかみしめたことと思います。お疲れ様でした。
この研究室にいながら、なかなか植物を育てられないダメな私ですが、植物好きの皆さんのお陰でたくさんの花を愛でることが出来ています。
雪の降る中、ベランダに放置してしまって瀕死状態だったハイビスカスも復活の兆しを見せていて、その生命力の強さと、お世話いただいている増子さんに敬服です。
見たことのない花を観察できるのも、この研究室ならでは!ですね。
今日は県内の多くの公立高校で卒業式が挙行されているようです。
研究室のM2達が巣立って行くのもあと少し。
寂しい限りですが、、、それぞれの新天地での活躍をお祈り致します。
いとう