東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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【アウトリーチ活動】沖縄県立向陽高等学校・特別講義、発表会講評(1/29)

2019年1月30日 (水)

 1月の降水量が、記録的に少ないとか。月末にようやく雨らしい雨というか、雪というか。。もちろん、仙台も少しは降雪があったですが、さほどでも。。。これだけ乾燥していると、空気が乾燥しすぎないようにしないと、インフルエンザが流行したり。。。いろいろ厄介です。そんな1月の月末。鹿児島県立錦江湾高校が行っていた「ダイコンコンソーシアム」のつながりで、2010年には、沖縄県立開邦高等学校2017年に沖縄県立球陽高等学校でお世話になった、渡久平先生が沖縄県立向陽高等学校に異動になり、そのつながりで、沖縄県立向陽高等学校で出前講義と発表会の講評を。仙台空港から飛行機で上空に出ると、雪景色が那覇に到着したら、あっという間に南国。日本が南北、東西に広がっていることを、夕暮れが遅くなることでも実感したり。。。

20190130192228-37e08b49051466a54db2be35b0097bda9ecd38a2.JPG20190130192245-443c42c19a62ffedff1b62d0b37e7dde1972211a.JPG
 1/29(火):沖縄県立向陽高等学校・特別講義「教授からの進路選択アドバイス」

 高校の玄関先には、welcome boardが。ありがたいことです。玄関先のガジュマルの木は定期的に手入れをされているとか。。。植物を扱っているものとしては、植物が大切にされているのは、うれしい限りで。写真に撮るのを忘れていましたが、学校からは、太平洋というか、東シナ海が。また、そこからの朝日を拝むことができるとか。。。そんなことを是非、またと思いつつ。講義に。

20190130192128-ed4d19a7564bc365c2f2c7842e93ba0d4a695354.JPG20190130192138-6e264224c2e6e5f551cab432d0745fb8770a4ae6.JPG 講義では、自己紹介のところで、仙台の雪の写真を。感動してくれたのは、よかったです。もちろん、本物を見に来て下さい。で、前半が渡辺の研究対象である、植物の生殖、自家不和合性について。どれくらい反応があるのか、心配でしたが、こちらからの問いかけにも、しっかり応対してくれて。。沖縄の自然で普段から学んでいることがつながってくれていたのだと思います。もちろん、花粉が発芽したり、自家不和合性という現象だったり。不思議と思うこともたくさんあったのでは。年中、花が咲いている沖縄。是非、今までとは違った感覚で、花を見てみて下さい。不思議な世界が見えると思いますので。

20190130192207-ab7e7965cabcc9b841424f67496a5453814f249f.JPG20190130192338-ee30199ff6996be7d5f83616d6b332427a59e206.JPG20190130192406-e29e95932c8302b43bcf75a4e5d04374c0734b54.JPG 後半は、渡辺の人生で振り返る「キャリア教育」。今の子供たちというのは、日本中一緒のようで、昔から比べると、外で遊ぶ、秘密基地を作るなど、少なくなっているようです。もちろん、先に書いたように、畑の手伝いをしている方もいるのは、よいことだなと。自然から学ぶことはたくさんありますので。そんな自然の中で育った渡辺が、高校、大学、社会人と進む中で、何を考え、何がきっかけで、今のようになったのか。聞いていたのは、1, 2年生でしたので、受験まで1, 2年間。是非、これという目標を掲げて、がんばって下さい。講義が終わったところで、質疑の時間。最初に質問した方は、とても勇気がある方。よい質問というか、きっかけでした。そのあと、講義時間を少しoverするくらいに10個近い質問が。。そんな素朴な疑問を忘れないようにして下さい。また、代表の方からの講義に対する感想もしっかりしていました。そんな風に自分の考えをまとめること、できれば、書いてみること。しっかりやってみて下さい。

20190130192457-6c1e2e0ef180c598944892e1c06efef0f53a3526.JPG20190130192509-614e5d80b66e935475dcf2ecc68f09f86ddfa8dc.JPG20190130192527-dd15ad62d0f07851940b5ee91a3b2a2d8d8ba025.JPG20190130192537-e55924551250d86dceb84624e60b2f7fb69634cd.JPG20190130192546-cd6006f9a474ff4efef4dc11fa9315f0ee9c2cf4.JPG
 1/29(火):沖縄県立向陽高等学校・学習成果発表会講評

 講義のあとは、この1年間の学習成果発表会。理科、家庭科、海外研修など、多様な発表が。理数科はありますが、それ以外のコースでも、何に取り組んで、何を見聞したのか。理科の発表では、いかに聴衆を引きつけるのか。そんな工夫も。細かな発表の内容は、これからの発展があるということで、企業秘密にさせてもらいますが、なるほど、異文化を知ること、いろいろなきっかけでした。ありがとうございました。

20190130192609-467872b0bcd339d40b2c24fe571773b9c063b325.JPG 発表が終わったところで、渡辺から講評と言うことで。厳密に、何を話したのか。。。1つは、過去の先達の実験を理解して、それをスタートにして、研究を展開したり、発表すること。自分たちだけの実験が世界で1つと言うことではないですから。2つ目として、原稿を見ないで、自分たちの研究なので、それを理解して、しゃべること。そのためのツールは、日々、使っているわけなので。。。今回の講義、渡辺からのコメントが、さらなる研究の発展につながることを期待しておりますので。

 講義の前後に、儀間校長先生、渡久平教頭先生との意見交換。沖縄という亜熱帯気候特有のよいことであったり、不利なことであったり。そうした北海道、本州、四国、九州では体験できないようなことができるというのは。こちらとしても、貴重な時間でした。ありがとうございました。また、数年して、講義に伺うことができればと思います。

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 わたなべ 拝

 PS. 講義で高校に伺う前に、高校の日本史の教科書にあった「港川人遺跡」とその周辺を渡久平教頭先生、地歴の渡辺先生に案内して頂きました。アフリカを出発した人類が、どの様に世界中に展開したのかというのが、テレビなどでも放映されていますが、実際の場所を見ると、大きな感動でした。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

20190130192739-67bd55dd3dfaadf4764a91a0ae143296e1da8aa4.JPG20190130192754-2dfa106001f1b64081e56ae6195efa85d5959702.JPG20190130192805-d26c3c4c72edf9d4e3f1eb735037b0ac8011f817.JPG PS.のPS. 夜には、理科を担当される先生方、進路の先生も交えて、情報交換。講義の続きであったり、沖縄の地域性など。多様な話題で、こちらもとてもよい刺激を頂きました。何より高校が抱えている事情を理解することは、将来、大学で起きるいろいろなことにつながっているはずなので。何より、教育でつながる分けなので。deepな議論と情報交換の時間をありがとうございました。

 PS.のPS.のPS. この記事を書いているのは、仙台にもどってから。沖縄の暖かさが、身にしみている頃。すでに、出前講義の記事が向陽高校のHPに、。。ありがとうございました。


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【アウトリーチ活動】仙台市立長命ヶ丘小学校・学校評議員会、特別講義、(1/21)

2019年1月22日 (火)

 この週末は、1年でも最も寒い「大寒」日曜の夜の強風の関係で、月曜の朝には、折れた木々が散乱していたり。。。寒さもここが凌ぎ時なのかも知れないのでしょう。そんな土日は、センター試験。いつもであれば、事前に、こんなことをと思うことを、忙しさがすごかったからか、すっかり失念。。。渡辺はその前の「共通一次」世代で、よくなかったですが、いかがだったでしょうか。。。二次試験に向けてがんばって下さい。全国的に、インフルエンザが流行しているようですので。その当たりにも気をつけながら。研究室で言えば、学位審査になっている学生さんも。。。


 1/21(水):仙台市立長命ヶ丘小学校・学校評議員会

 そんな週明けの月曜日。今年度から2年間、学校評議員を仰せつかっているのが、仙台市立長命ヶ丘小学校。10/3(水)に2回目の評価委員会があって、2月に3回目と言うことだったのですが、この時期、大学は学位審査などで、うまく都合がつかず。。。そんなことで、板橋校長先生、清教頭先生から、現在準備中の資料を拝見しながら、プレ学校評議員会とでも言えばよいのでしょうか。学校の入り口のところで、welcome boardがお出迎え。ありがとうございました。

20190122110105-7686266410d3bba3fae8d039e49fd4248c29a424.JPG 今年度の実施状況などを伺いながら、次年度に向けての課題など。いくつかの項目については、deepな議論をする時間も頂きました。本来の学校評議員会では、授業参観などもあるのですが、今回は、その当たりは、はしょってでしたが、大学から見た小学校の現状。小学校から見た大学の現状などについて、意見交換ができ、同じ「教育機関」として、現状をどの様に捉えて、何をすることが有意義なのかなど、議論ができたことは、貴重な時間でした。次年度の発展を祈念しております。来年度が2年目となることから、また、こうした議論ができるのではと思っております。ありがとうございました。


 1/21(水):仙台市立長命ヶ丘小学校・特別講義「環境問題を考える」

 議論のあと、6年生向けに、仙台市教育センターからの依頼である特別講義。今年度最後の出前講義で、「環境問題を考える」。これまでは、植物をベースに考えていましたが、もう少し広く「環境」を考えると言うこと。まず、自分がおかれている環境。つまり、教室で、自分の周りにどんな友達が座っているか。そんなことも学校で学ぶ上での1つの「環境」という話から。学校の行き帰りでの道ばたで、おもしろい物を見つけることも、そうしたものが、あったり、生育したりする環境だから。理科の講義のはずですが、他の教科も融合するような形で。

20190122111211-2fe90c4f0be569f936ca93c35172098e99f5c2d5.JPG20190122111221-24e006764b6bbe6aba90fae62d56364c2c43d8d8.JPG 人間が地球上で生活をすることで色々な「環境」に影響が出てくるわけで。そんな環境もいまでは、テレビで扱うようなことも。さらには、外来種と呼ばれるものは、魚の類いを思い出しがちかも知れないけど、あるいは、日本に来たものと思いがちですが。。以外と、そうではなくて、日本から海外に行ったもの。それも、意図して、あるいは、そうでなくて、環境に負荷をかけているもの。いろいろあるのだと。意外なものが、環境に影響を与えているというのは、色々な角度で物事を考えないといけないということになったのでは。。。講義の最後は、世界に向けて情報発信。これで、今年度の仙台市教育センターから依頼の特別講義も最後。昨年度から引き続き、3年連続のリクエスト頂ければ、幸いです。最後になりましたが、板橋校長先生、清教頭先生、6年生の担任の先生方をはじめとする関係の先生方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。なんとか4つの小学校へ出前講義をすることができました。次年度も多くの学校とコラボできれば、幸いです。

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 わたなべ 拝

 PS. 講義が終わったところで、今年も研究室に来てみたいと。ありがたいことです。こちらも楽しみにして待っていますので。



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【アウトリーチ活動】栃木県立石橋高等学校・出前講義、宮城県宮城第一高等学校、宮城県仙台第一高等学校・研究室訪問(1/11, 15, 16)

2019年1月18日 (金)

 このところ、仙台でもうっすらと雪が積もったり、雪が舞ったり。いずれ、冬の一番寒い時期なのだろうと。。。日本海側のように積雪があるわけではないので、過ごしやすいわけですが。。。何を持って、科学技術の粋を集めたというのか、難しいですが、ロケットもその代表選手だろうと。一度、近くで本物を見てみたいというのはありますが、なかなか。。。考えると言うことでは、科学をも凌ぐ「囲碁」の世界も変わりつつあるとか。では、科学で同じ手法はどうなのか。。。色々と議論はあるようですが、難しい問題だなと。。。


 1/11(金):栃木県立石橋高等学校・テーマ研究オープニング講演会「高校で課題研究が、大学・大学院での研究につながる」

 この講義を賜ったのは、昨年の秋頃だったような。以前、栃木県立栃木高等学校へ出前講義にいったとき、渡辺の講義のことを知った先生が異動になり、新天地の栃木県立石橋高等学校から、課題研究とサイエンスの講義の依頼を。いつもであれば、講義が終わるとすぐに記事をあげるのですが、大学はちょうどこの時期、学位審査。そんなことに追われて、気がついたら、1 week過ぎていて。。。

20190118133112-8ce496fadb5cde6d753e6ec1609dc093c98b32e7.JPG 最初に、講義の内容は、1, 2年生全体に「課題研究」をどの様に行うのか。SSHなどでも、全校体制で課題研究を行うということもあり、同様に、こうした一般の高校でも取組が始まっているのは、先進的なことだなと。。。文理に分かれている、これからどちらかにという世代にとって、どちらかに偏った話をするのも、事例としては、よくないので。。。できるだけ、どちらであっても、なるほどと思ってもらえるような話を。写真に物差しが必要など、いくつか参考になったことがあれば、幸いです。

20190118133126-c6648ac95260333495f3d1931251ed54e60d154d.JPG 講義の後半は、というよりも、残りの15minくらいでしたが、渡辺のこれまでのキャリアというか、どんな人生を歩んできたのかを話すキャリア教育。何となくでもよいので、将来、自分で何かを考えて、働くと言うことについて、イメージを持ってもらえたのではないでしょうか。講義の最後には質問の時間。とても素敵な質問でしたし、全体の中で質問をするというのは、勇気が必要なこと。それができたと言うことを次の糧にして、がんばって下さい。

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 1/11(金):栃木県立石橋高等学校・出張講義「農学・生命科学入門」

 全体への体育館での講義のあとは、1hrほどで、渡辺が研究している、アブラナ科植物の自家不和合性についてと言うか、植物の営みというか、不思議に思えば、不思議だし、そうでなければ、何となく流れてしまうような自然現象を、どの様に理解して、大学では研究しているのか。タイトルにもあるように、渡辺と同じように、農学部に進学することに興味を持ってくれているような1, 2年生が20名くらいだったでしょうか。とても熱心に聞いていただきました。

20190118133206-b54ddcff388fba93f969b0b3c0d89d630be2c07d.JPG 植物の生活環を考えたとき、普段、種子を廃棄することをしているけど。。。それをすることは、植物の繁殖という立場からは。。。というところからスタート。生物で受精、それに続く発生はかなり細かく習うようですが、植物については、意外と。。。結構、不思議で入れ子になっていたり、不思議なことも多いのですが。。。最近は、遺伝子の名前などが多いようで。。。そんなで、受粉システムの多様性、それを担保する自家不和合性等について、概略を。その自家不和合性に興味を持ったダーウィン。進化論でよく知られていますが、自殖、他殖と言うことについて、研究をしていたのは意外と知られてなくて。。。今まで、当たり前と思っていた身近なことが、そうではなくなったのではないかと思います。また、どこかでお目にかかれるのを楽しみにして。。。

20190118133218-1387668b8a4d560be0f1e57f951358e0a93fbb28.JPG 2つの講義が始まる前に、永山校長先生、担当の齋藤先生を交えて、高大連携を見すえて、それぞれが抱える問題というか、現状を議論できる時間を頂きました。ありがとうございました。それらを考えながら、今後もこうした活動を行いたいと思いますので。また、こうした機会があれば、伺いたいと思いますので。ありがとうございました。


 1/15(水):宮城県宮城第一高等学校・生物部「課題研究」検討会

 今年で11年目になる、科学者の卵養成講座。研究に重きをおくという探求型「科学者の卵養成講座」。トライアウト生として、宮城県宮城第一高等学校・生物部の3名の方に加わっていただくことに。対象が「生物」ということで、これまでの研究内容、これからの方向性などについて、研究を指導されている鈴木先生、3名の生徒さんを交えて、検討会を。スタートの時間が遅くなったのですが、それでも、2hr近くでしょうか。deepな議論ができたかと。

 研究材料のこともありますが、講座としても、しっかりサポートしたいと思いますので、議論をふまえて、しっかり実験ができるようにと思います。というか、がんばって下さい。このあたりでは、色々なことを忘れていて、肝腎の写真がなくて。。。申し訳ありません。次回、議論の時には、そんなことがないようにしますので。


 1/16(木):宮城県仙台第一高等学校・生物部「課題研究」方向性討論会

 前日の宮城県宮城第一高等学校・生物部に続いて、宮城県仙台第一高等学校・生物部トライアウト枠での採用。宮城県宮城第一高等学校・生物部とは、違った観点での実験系ですが、興味深い取組。討論の当日は、指導をされている小松原先生が研究室に。生徒さんたちはそれぞれの実験等があったようで。。。また、是非、議論に来ていただければと。

 先週末の連休のところで、愛知教育大で開催された、日本生物教育学会第103回全国大会で、2件の研究発表を行ってきたとか。とてもactiveな高校生。deepな議論をして、研究を深めることができればと思います。前日に続き、この日も、写真撮影を失念。。。失敗の連続で。。。

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 わたなべしるす





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印刷機を新しくしました

2019年1月18日 (金)

こんにちは、マスコです。

昨日、阪神淡路大震災から24年が経過した、とのこと、ニュースで見ました。

沢山のご遺族の方がメッセージなど寄せられていましたが、世間一般の記憶からは薄れても、ご遺族の方にとっては、今も生々しい現実なのだな、という気持ちになりました。

この震災の教訓を忘れず次の世代に引き継ぐ事が大事だなあ、と思いました。心よりご冥福をお祈りいたします。



さて、渡辺研は、毎年恒例、修論待ったなし!の時期を迎えています。あちこちで議論が交わされ、M2大変そうだなあ、と毎年思って見ています。

まあ、もうすぐ卒業ですし。風邪やインフルエンザに気を付けて、頑張っていただきたいです。



さて、昨日、当研究室の印刷機が新しくなりました。

before、

IMG_8014.JPG

after。

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新人くんは背が高く、カラー液晶がついています。ガタイも大きく、150kgほどあるそう。

大人4人がかりで台に上げたとのことです(私は作業中、旅に出ておりました)。

用紙フィーダーも大きくなり、紙も1000枚くらい入るようです。スピードも速い様子ですね。

ただ、新人くんはひとりごとが多く、なにもないときでも時々、"モニュモニュ"、"ピピッ"、"ウィーン"、等つぶやきます。まだ慣れないので、ビクッとしますが、そのうち慣れると思います。

前の印刷機くんは、今まで沢山の論文や書類、色々印刷してくれました。最近はクリーニングしても消えない謎の筋や、謎のエラーが出ていましたが、最後まで止まらず頑張ってくれました。

今度は新人くんが頑張ってくれるはず!修論のファイナルバージョンも新人くんが爆速で印刷してくれるはず!たぶん。


早速プリンタドライバを入れ直し、新印刷機でテスト印刷をするメンバー一同(栄えある一番目の印刷者は伊藤さんでした!)。
印刷物には、謎の筋が現れなくなり、心なしか色味もちょっとキレイになった気がします。よかったよかった。

印刷機に負けず、私も新しい気持ちでがんばっていきたいと思います。




マスコ

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小さなことから始めよう!

2019年1月11日 (金)

明けましておめでとうございます。

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新年の挨拶がだ〜いぶ遅れてしまった事務の伊藤です。
今週は全国的に寒い日が続いていていますね。
仙台も最高気温が5℃を下回る日もあり、非常に寒いです。

2019年がスタートして早2週間。
学生さんたちに「HPに今年の抱負を書いてくださいね。」と言って回った私が手をつけていないという申し訳ない事態が続いていました。ごめんなさい。

昨年立てた目標を振り返ってみると、、、
 「重力に逆らった肉体を身につけたい!」
これは、全く達成できませんでしたね(笑)達成どころか、日に日に重力に従った体型になってきています。久々にスーツを着る機会があったのですが、息を止めてファスナーを上げる始末、、、早急に対策が必要です。一時、娘とエアロビクスに挑戦した時期があったのですが、すぐに挫折してしまったので、、、今年は「買い物は歩いて行く」くらいの小さな目標から始めてみたいと思います。自宅から徒歩2分のイオンに行くのさえ自転車に乗ってしまう私ですが、今年は歩きます!!
(徒歩13分のヨークタウンへはどうしようかな、、、ちょっと遠いし、荷物も重いし、、、要検討です。)

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 「暖かい地方へのんびり旅行」
これも達成できませんでしたね。暖かい夏の時期にあえて冬のニュージーランドへ行くという正反対の行動をとってしまったのは、いったい何故でしょうか?今年こそは暖かい地方へ Let's Go!!

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 「株分けしてもらったコダカラベンケイソウがどこまで大きくなるか?」
これは、びっくりするほど成長してくれましたね。

20190111140458-d2075af0003dab5e590911722f1eb67af9492247.JPGこんな小さな個体が、


20190111140344-fa85ba9bd5fcbc206246ebc2ba4dad53514cd9e4.JPG大きくなりすぎですね(笑)
切っても切っても大きくなる、驚異の植物です。
今年も成長を見守り続けたいと思います。


こんな感じで、目標といった明確なもののないゆる〜いご挨拶になってしまいましたが、今年も頑張っていきたいと思います。


いとう


 

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