東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成21年度活動ブログ

平成21年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2011年4月の記事一覧

2011.04.26

福島県立橘高等学校の神田です。

お久しぶりです。福島県立橘高等学校の神田です。

先日、事務局から表彰状と記念品が届きました。ありがとうございました。

科学者の卵実行委員会の皆さんを含め、多くの教授、准教授方々に感謝したいと思います。

この「科学者の卵養成講座」に参加してから早くも2年の月日が経ちました。この講座を通して、色々なことを学ぶことができ、とても貴重な体験ができました。昨年は、受験生ということもあり、講義にあまり参加できませんでした。そこで、12日の発表会はとても楽しみにしていたのですが、今回の震災で延期となってしまいました。しかし、7月に発表会があるということでとても楽しみにしています。

 

今回の震災で、私の住んでいる福島を含め、多くの場所で多大な被害が出ました。また、放射線の影響や、余震、風評被害などまだまだ注意しなくてはいけないことが多いです。そんな中、私は震災当日から自分にできることは何なのかをずっと考えていました。私は自分なりの結論として自分ができることは「学ぶ」ことではないかと思います。

色々なことを学んで、自分の知識や技術を広げ、未来につなげることではないかと思います。

 

私は5月から東北大学工学部機械知能・航空工学科という新たな舞台で多くのことを学んでいきます。(報告遅れてしまって申し訳ないです。AOⅡ期で東北大学工学部機械知能・航空工学科に合格しました。)今回の震災の経験、そして「科学者の卵養成講座」で培った経験を生かし、地元福島をはじめ、東北、そして日本を復興できるような未来の「科学者」を目指して頑張りたいと思います。

 

長文になって申し訳ないです。発展コースで共に活動した後藤君や日置君の書き込みを見て、私も色々考え、熱くなってしまいました。半分決意表明みたいになってすいません。

7月の発表会楽しみにしています。ありがとうございました。それでは失礼します。 IMGP0121.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011.04.25

福島高の後藤です。

 こんばんは、福高3年の後藤です。

 

私のところにも賞状が届き、喜びと特別功労賞といった賞まで頂いてしまい、とても恐縮です。

高1のときから講義にとどまらずプレゼン、発表会の参加などを通し、科学の範囲にとどまらず、

プレゼンの工夫、高度な範囲の研究についていくためにわからずとも"あきらめない"姿勢が大切だということ等々とても多くのことを学びました。

 

本当にありがとうございました。

 

まったく早い2年間でした。

 

思いばかり先に立って文としてまとめられるほど簡潔な思いではないです。

胸にこみ上げるものがあります。

悔しさ、喜び、感謝・・・・・・etc

すみません、感慨に浸るのはまだ早いですね。

まだ、発表会がありますからね。。

7月に発表会ができることを切に願います。

 

 

ではでは、ここで失礼します。

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2011.04.23

仙台二高の日置です

OBブログに書き込むのは初めてになります。

本来であれば,夏の全国発表会の報告とか,書かければいけなかったことはたくさんあったのですが・・・(><)

 

昨日事務局から表彰状と記念品が届き,二年間の講義,実習の思い出と共に,科学者の卵実行委員会の皆さんへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。実行委員会の皆さんと一緒に実習,講義を受けた仲間に心からありがとうと言いたいです。

 

今回の震災で改めて思いましたが,僕たちにはまだまだ学ばなければいけないことがたくさんあるようです。津波などで壊滅的な被害を受けた地域に個人が今出来ることはわずかしかない。だから,今僕たち科学を志す者がすべきは学び続けることではないかと思うのです。そして将来もっと被害が少なく済むような知識や,技術を生み出すことが学生としての僕たちに出来る最大限の復興に向けた手助けではないかと思います。

 

このことを考えさせる上でも広範な内容の講義と実習をした東北大の養成講座は有意義だったと思います。このような大災害から僕たちが学ぶアプローチの仕方はとてもたくさんある。幅広い分野にわたった講義は,それらをより広げてくれました。養成講座のプログラムを終える僕たちが次なる課題として取り組むべきは,与えられた講義に気付かせてもらう受け身の学びではなく,自ら課題を設定する攻めの学びだと思います。これからも科学を学び,科学を用い,社会に貢献していく「科学者」として活躍できるよう努力していきたいです。

 

本来養成講座に参加しての感想を述べる場なのでしょうが,もはやエッセイと決意表明が複合した長文となってしまいました。

最後まで呼んでくれた方,ありがとうございました。

それでは,失礼します。

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