東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成24年度活動ブログ

平成24年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2012.10.20

いよいよまとめ!!!

科学者の卵発展コースでの実験もあとはまとめのみとなりました!早い!!

今までの実験の結果(このブログの過去記事をご覧ください)が出てきました~

発表は11月10日です。頑張ります。

それでは今日の頑張りを報告しようと思います。

 

DSCN0064[1]

実験手法についてのまとめのスライドを作っているところです。

真面目に編集してるっぽいですね。でも実は頭の中はフリーズです。

 

DSCN0065[1]

こちらは実験結果と考察についてのまとめをしています。

表がとても見やすかったです。さすが。

 

それでは今回の報告はこの辺で。

来週はもう最後の集まりです。まとめ、絶対終わらせます!

 

ではでは!乱文失礼しました!!

個別ページ

2012.10.07

発展コース二回目

はじめまして☆ 福島県立磐城高校の新家杏奈です。

昨日発展コースの二回目に参加してきました。

今回の活動内容は細胞を培養する型を作り、細胞を塗るというものです。

 

詳しく報告します。

まず、前回作った型のデザインをガラスに彫ったものを顕微鏡で確認し、

きれいに彫れたものを選びます。

01.JPG 01.JPG

 

次に先ほど選んだガラスの型をとります。

樹脂のようなもの(名前を忘れてしまいました...)と凝固剤を10分ほどよーく混ぜて、脱気します。

02.JPG 02.JPG  

 

脱気したものを型に流し込み、焼きます。

03.JPG  

型を取り外します。型が破れそうで一番難しい作業でした。

04.JPG  

細胞を流し込みます。

05.JPGのサムネール画像  

このような手順でした。

他にも研究室見学で4000万円(!!!)の機材を見せていただいたり、

がん細胞を観察したりしました。

 

次回までに培養の結果が分かるそうなので、楽しみです!

 

 

 

 

個別ページ

2012.09.30

1.6次元を作る

9月29日に環境科学研究科に行ってきました。

ところで・・・フラクタル次元って知ってます?

知らない方はすみませんがご自分で検索してみてください。(説明が難しいので・・・)

今回は、そのフラクタル次元、1.6次元をデザインしてきました。写真にある特殊な電卓を使用して、次元を計算します。直角三角形を使うと、結構簡単に1.6次元ができます。

log.jpg

でも、私たちは円を使って1.6次元を目指しました\(^o^)/

が、しかし円は微調整が難しい!!!この写真のようにPCの画面とずーとにらめっこをしながらの

作業となりました・・・

せっかくここまで頑張ったのでいい感じのフラクタルができを願います<(_ _)>

log2.JPG

 

 

 

 

  log.jpg log.jpg

個別ページ

2012.09.13

大学模擬講義で...

 

はじめまして。

科学者の卵養成講座 基礎コースの濱田瑞穂です。

 

9月13日に、私が通っている青森県立青森東高等学校で

「大学模擬講義」 がありました。

これは、15種類ある講義から1種類を選び、受けるというものです。

 

私が受けた講義の先生は、なんと、東北大学の渡辺先生だったんです!!

偶然で、ビックリしました!

 

講義タイトルは、

「アブラナ科植物の自家不和合性と科学者への道」 です。

講義内容は、8月のオープン講義+渡辺先生の科学者になるまで です。

 

前回、植物の花の名前あてがありましたが、今回も少しありました。

(写真は少し違っていましたが...

パッションフルーツの花の形にビックリ!

普段食べているものの花は、意外と知りませんでした............

やはり、子孫を残すために重要なものを私たちは普段食べているので、

植物に感謝ですね。

「いただきます!!」

 

私が疑問に思ったのは、

雌しべに自分の花粉が付いた時に、どうやって自分のだということを 伝えているのかです。

まだ、解明されていないようなので、とても興味がわきます!!

 

report.jpg

 

今回の講義では、前回納得できなかった部分が分かるようになりました。

また、自分の進路を改めて考える良い機会となりました。

 

渡辺先生、ありがとうございました。

次回の、第4回の講義も楽しみです。

 

青森県立青森東高等学校 1年 濱田瑞穂

 

個別ページ

2012.09.09

宮城県仙台二華高校の佐藤です。

 9月8日に理学部の自然史標本館に見学させていただきました。

 まず、入り口でサンゴを拝見しました。古代ギリシャ神話によると、怪物メドゥーサが首を切られた時に海に滴り落ちた血がサンゴになったといわれているそうです。サンゴの主成分は炭酸カルシウム(CaCO3 )で、食品添加物や人工骨として利用されているそうです。ですが、地球温暖化による海水温上昇やオニヒトデ被害で数は減少しているようです。早く戻るといいですね。

 

 さあ、お次はステゴサウルスです。ステゴサウルスの背中の板は体温調節の役割があったそうです。アフリカゾウなどと同じですね。

 そして、上を見上げるとイワシクジラがいらっしゃいました。全長18m、魚類、甲殻類などを食べ、世界で2番目に生息数が多いんだそうです。日本(関西)では刺身として食べられているそうです。

 ところで、イルカやクジラなどの哺乳類で水中にいる動物は一体どうやって眠るのでしょうか?

 実は、「半球睡眠」という左目閉→右脳、右目閉→左脳といった具合に交互に眠っているので、24時間泳ぎ続けることが可能なんだそうです。これは、鳥類(アホウドリなど)でもよくあることなんだそうです。人も頑張れば、2日ぐらいは起きていられるかもしれませんね。 

 

 では、次回も楽しんできます。

個別ページ

1  2  3  4  5  6

PAGE TOP