東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成24年度活動ブログ

平成24年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2014.03.17

サイエンス・インカレに参加してきました!

こんにちは。昨年度の科学者の卵に参加していた新家杏奈です。
 私は3/1、2と千葉県の幕張メッセで行われた、サイエンス・インカレに参加してきました。その時の様子についてこの場で報告させていただきます。
 
○サイエンス・インカレとは?
 全国の大学生が自分の研究を発表し、プレゼン能力や研究の自主性、創造性等を競うものです。高体連の研究発表版のようなイメージだと思います。特に、このサイエンス・インカレでは研究の自主性を重視しているように感じられました。(詳しくは後ほど)
 
○どんなことをするの?
 ポスター発表と口頭発表の二つの部があります。どちらの部も事前に書類審査があるそうです。私は高校推薦枠の様なもので、ポスター発表をさせていただきました。発表後は交流会があり、大学生や企業、文科省の方々と交流することができます。インカレで知り合った他大学の学生たちが共同研究をする、というようなこともあるそうです。
 
○感想
 まず感じたのは、研究を自分で行うことの大切さです。先ほど研究の自主性が重視されていると言いましたが、ポスター発表の際や口頭発表の様子を見学した際に、自分の考えについての質問が多くみられました。研究の主体はあくまで自分!!(先生ではない)という姿勢は大切なんだと思いました。

 また、関連していますが、自学の大切さも感じました。お話しした方の中で、高校生の時からロボットの研究をしてきた方がいました。独学で勉強してきたそうです。高校では受動的に勉強しがちですが、大学では自分から勉強しなきゃいけなくなるそうです。実際、受験の面接でも自学について聞かれました...。高校では既習範囲の研究をすることが多いと思いますが、興味があることは高校の範囲外であっても、ぜひぜひ積極的に勉強・研究してください!!

 最後に、"出る杭"になろうということです。出る杭になりたくないのは日本人の国民性ですが、科学に関して言えば、他と同じことをしていては意味が無い! サイエンス・インカレでも出る杭になることを重視していて、derukui賞なんてものまでありました(笑) これから科学に携わっていく人には、失敗や周囲の目を恐れずに果敢に挑戦していく勇気が必要みたいです。
 
○サイエンス・インカレに参加するには?
 高校で参加するには、私の場合ですが、SSH生徒研究発表会で口頭発表をしました。もっとも、高校生の招待は今年が初めての試みだそうで、来年は分かりませんが...。
 大学で参加するには、書類審査に通る必要があります。詳しくは調べてみてください(笑)
 
 高校生のうちに参加して、大学の雰囲気がなんとなく掴めた気がします。特に東北大学の先輩方に大学のお話を聞かせていただいたので、4月からの不安が軽減しました! また、自分の研究について議論している大学生の姿はとても楽しそうで、早く研究できるようになりたいなと思いました。
 
 長文を読んでいただき、ありがとうございました!!
 
 福島県立磐城高等学校 新家杏奈

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2013.11.08

H25.11.08.Fri.


皆様、こんばんは。
Extendの原田です。
今月の講義もついに明日へと迫って参りましたね。
明日私はJSTの発表会に参加しますので講義を聞くことはかないませんが、おいおいブログで楽しませて頂こうと勝手に期待しております。


手短ですが、明日も有意義な時間となりますよう。
仙台は寒いですので服装にはどうぞお気をつけ下さいね。
今宵は星空が非常に美しいです。
それでは、また後日。

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2013.10.19

H25.10.19.Sat.

Good evening. こんばんは。
本日の講義もお疲れ様でした。
宮城県仙台第一高等学校三年、EXTENDの原田です。
ただいま仙台では雨が降っています。
皆様、無事にご帰宅されたでしょうか。
さてさて、早速今月の講座について綴ると致しましょう。



DSCF0020.JPGのサムネール画像前半、徳山先生の講義でしたね。
But, 財布を忘れて電車に乗れない事に気が付き自宅へとんぼ返りした私は今年度の先生の講義を15分しか聴くことができませんでした。
いや、もう、本当にやっちまった感が募っております。
後日改めて資料を読むことを楽しみに.........
一つ、非常に不思議であったのはレポート作成時のあの静寂。
あれほど質問が出なかった講義は初めてでとてもひやひやしましたが、最終的にはいくつか質問が飛び出してきたので安心しました。


DSCF0034.JPG
後半、卵&ひよこ&Staff&学生による交流会。
実はこれ、私がもっとも楽しみにしていた企画の一つでもあります。
様々な人とお話をするというのは考え方を、さらには生き方を豊かにする貴重な機会になりますので。
私自身、今回の交流会で大学生の先輩方の懐の深さといいますか、そのようなものを感じて己の未熟さを自覚している次第でございます。
しかし、安藤閣下に呼ばれて話し始めてしまったところ、勢いで大学生の先輩方のお仕事を横取りしてしまったことを少し反省しております。
「大学生にも質問してねっ!(怒)」と......悪気はなかったんです。そんなつもりじゃなかったんです。
私は主に科学オリンピックについて知っている限りでお話しさせて頂きました。
化学五輪に少々携わりましたのでちょっとした質問なんかがありましたら、微力ながらお力添えさせてもらいたいと思います(個人的にお話を楽しみたいというのも大きいのですが)。
科学オリンピックや科学の甲子園など、積極的に参加してしましょう!そして青春しましょう(笑)

※ガラパゴスですらない私は本日、誰とも連絡先を交換しておりません。
※「誰か、連絡くれないかなー。」とか考えてます。
※連絡は下記のアドレスまで(((くどい
90人くらいからの連絡お待ちしています。

加えまして、交流会の最後に渡辺"元"閣下が仰っていたように、ブログへの投稿も積極的にチャレンジして下さいね!
賑やかになると読むのがますます楽しみになります。
因みに渡辺"元"閣下は、本日17:30頃に渡辺元帥へとレベルアップなさいました。
きっと「リーフのいし」でもお使いになられたのでしょう.........ん?
(交流会中に元帥にコメント機能は使用出来ないのかとお聞きしたら「つぶやくような事は期待していない」と。要は記事一つ分くらいの文章で表現するべきであるということだそうです。記事を読んで記事でお返事するのもありなのですね。白戸さんのように。)


本日の記事はこの辺りにて。
今後は講義前後でなくても気が向いたら記事を上げていこうと思います。
私はGoogle ChromeのHomeに卵のTOPを登録して毎日開いています。余談です。
さて、今月はどのような記事が生まれるのでしょうか.........
それでは、平成25年度ブログの流行らしい、「写真で仕上げる記事」に便乗してみましょうか。


2013.10.17.Thur.A.M.05:57
DSCF0056.JPG

宮城県仙台第一高等学校三年
原田 スバル

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2013.10.16

H25.10.16.Wed.

皆さん、ご無沙汰しております。
宮城県仙台第一高等学校所属、EXTENDの原田です。
暴風雨爆弾台風一過、非常に綺麗な夕焼けと星空が印象でした今日の仙台市でした。
「お前、自宅仙台市じゃないじゃん!」とか「おまえんち、おーばけやーしき!」とか言わない。
思うだけに止めるのがオトナというものです。


さてさて、今週末はいよいよ第3回の講座ですね。
前半の講義。
昨年は私は隣の座席に超絶ヒートアップ数学大好き人がいた状況で受けました、徳山先生の講義が今年も再来です。
卵の中でもレアイベントである数学分野ですね。
私は今回も楽しみに参加させて頂きたいと思っております。

そして後半は、ひよこ大先輩方とOB・OG方を交えた受講生交流会ですね。
自己紹介せよと促されたら何を口走るか分かりません(さてどういう意味ででしょう)ので、予め「あまり深く詮索しない」ようにお願いしておくことにします。
これで当日詮索してきた人はあれです、是非とも私とお友達になりましょう。
では、ここで前もってキーワードを3つくらいあげておきます。
【化学 ・音楽 ・打楽器】
「科学者の卵に関係してるの"化学"だけじゃん!」とか言わ(略)
楽しい交流会になることを期待しております。
(※仙台一高は明日17日に37kmのお散歩をする学校行事があるため、土曜日はほぼ間違いなく筋肉痛との激しい戦いを強いられています。)


それでは、また週末にお会いしましょう。
気温変化が激しいので、どうぞ皆様ご自愛下さい。
南からいらっしゃる方、仙台は朝晩冷え込みますので上着をお忘れなく。


宮城県仙台第一高等学校三年
原田 スバル

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2013.09.18

エクステンド生のみなさん、ご協力ありがとうございました!

原田スバルさんをはじめ、今回もお集まりのエクステンド生のみなさん、毎回お手伝いいただき本当に感謝しております!!特に、前回同様、原田さんにはレポート回収と整理を助けていただき、事務局も慌てずに受講生の皆さんをお見送りすることができました。

まだ二回しかお会いしたことのないエクステンド生の皆さんですが、すでにファミリーのような気持ちで接してもらっています。

原田さんの「渡辺閣下」という書き込みに渡辺先生も思わず爆笑したとのお声が・・・
しかし「一人漫才」と最初に表現したのは私ではなく、A先生だと付け加えておきます。
と書くとA先生から「いやいや、違うよ」とのお声が聞こえてきそうですが。

受験を控えてのご協力には、心苦しいものがありますが、次回のOGOBとの語らいにもお勉強の息抜きとして参加していただければ幸いです。

事務局・白戸

DSCN3060.JPG
撮影・渡辺先生

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