東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成24年度活動ブログ

平成24年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2013.09.14

H25.09.14.Sat.

こんばんは。受講生の大半の方は初めましてですね。
H25年度Extend生、宮城県仙台第一高等学校の原田と申します。
今年度はレポートの回収や書き込みマニュアルの配布など、講義を楽しみながら諸々雑用をさせて頂いております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
見かけた際には、どうぞお気軽に話しかけて下さいね。



さて、今月の講義も終了しましたね。お疲れ様でした。
皆さんどのように受けていらっしゃったでしょうか。
どちらの講義も興味深いものでしたね。

前半は薬学研究科の岩渕先生によるご講義。
薬学の先生を初めてお招きしたということで、難しい化学を身近に感じてもらうアプローチということでした。
複雑な化学構造式が出てきても拒否反応を示さずにちょっとでも興味を持ってくれる人が増えたら、等と考えたりします今日この頃です。
プレゼンテーションにも化学式満載で、後程改めて見直して色々考えてみようかと思ったり。
素晴らしい講義をありがとうございました。

そして後半は、渡辺閣下によるキャリア教育(Sさん曰く「閣下の一人漫才」だとか)。
昨年は閣下のルービックキューブに対する質問に不適切な返答をしたことによりフルボッコにされた記憶があります。
しかし、今年はは昨年に比べてあまり盛り上がっていなかったような気がしました。
皆さん、面白かったらぜひぜひ笑って場を盛り上げましょう!!
渡辺先生、また楽しく愉快なお話を期待しています!


~今日のレポート回収時・回収後のとある逸話~
前半の講義のレポート回収時には閣下に呼びかけて頂いたおかげか全員の用紙に「正規生・聴講生」欄にしっかり丸がついていました。ありがとうございます。
しかし(前回の講義の時もすごかったのですが)、後半のレポートには若干名丸がついていなかった方がいらっしゃいました、少し残念です(次はよろしくお願いします)。
その後レポートを改めていたら、とあるレポートの在学校名欄に個人名が記名されているレポートを発見しまして。
閣下からどのようなコメントが帰ってくるのかと頭の片隅で想像しつつ、私は付箋に高校名を書いて貼り付けるのでした。



さてさて、最後までお読み下さりありがとうございます。
今後もぼちぼち記事を投稿していきたいと思いますが、これが何かのきっかけになれば嬉しい限りです。
私も皆さんの記事を楽しみに、いえ、心待ちにしていますので、たくさん記事を書いて下さいね!

今回も準備から運営から撤収までお世話になりました事務局の皆様。
今月も素晴らしい機会をありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
次回も今日と同じ工学部青葉山キャンパスでお会いしましょう。
それでは!


原田 スバル

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2013.03.15

いよいよ明日!

 

こんばんは。福島県立磐城高校の高木です。

 

いよいよ今年度の科学者の卵も、明日で最後の講義になりますね...。

今年度の数々の講義で、様々な分野のことについて学びました!

 

明日の発展コースの発表では、私は「光合成たんぱく質遺伝子の発現と光の色との関係」について発表するので、よろしくお願いします。

 

さて、今回のこの記事では、発展コースの合間にやった、おまけ研究について書きたいと思います。

 

おまけ研究といっても、とても貴重な機会でした。

 

いきなりですが、皆さんは、「緑色蛍光タンパク質(GFP)(Green Fluorescent Protein)」について知っていますか?

2008年に下村脩博士がノーベル賞(化学賞)を受賞した、あのGFPです。

 

今回のおまけ研究では、そのGFPを用いて、たんぱく質の動きを観察しました。

 

私が使った有用遺伝子は、ミトコンドリアにはたらくものでした。

今回は、パーティクルガン法で実験しました。

 

金粒子に、有用遺伝子を組み込んだDNAを付着させて、高圧ガラス(または火薬)を使って目的の植物体に打ち込む、という方法です。

 

 

  takaki-4zvi_(c2+c4).JPG

 

 

これが、私が実際の写真です。

 

蛍光顕微鏡を用いて撮影しました。

実際に、ミトコンドリアの部分が光っていることが分かります。

 

明日のポスター発表でも、少しは紹介する予定です。

私以外の、一緒に研究している子たちも、別のたんぱく質を用いて観察したので、 そちらもお楽しみに!

 

それでは。

 

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2013.02.26

発展コース 

こんにちは。福島県立磐城高等学校の新家杏奈です。

先週末に行われた発展コースの報告をします。

 

テーマは「地デジアンテナを作ろう」でした。

アンテナとは、電波を受送信するためのものです。

アンテナと聞くと、パラボラアンテナや屋根の上に乗っているアンテナ(八木・宇田アンテナと言うそうです)などをイメージすると思いますが、

このほかにもアンテナにはさまざまな種類があり、用途に合わせて使い分けられています。

その中でも、今回はテレビの電波を受信できるアンテナを作成しました。

 

アンテナの作り方は、'銅板を切ってアクリル板にはる'という非常にシンプルなものです。

シンプルな作業といっても、ハンダ付けが何度もはずれてしまい、最終的にTAの方の御厄介になったのですが...。

アンテナを作ると聞いて漠然と配線をつないだり、特殊な材料を使ったりするのかと考えていたので、比較的身近なもので作れることが驚きでした。

この時に作ったアンテナはポスター発表の際に展示する予定なので、興味がある方はぜひ見に来たください!(←宣伝ですね(笑))

 

ところで、この記事は文だらけで読みにくいと感じられた方も多いかもしれません。

はじめは写真を入れようと思ったのですが、なぜか写真が縦に伸びてしまうという緊急事態が発生したため、断念しました。

もちろんポスターには写真がたくさん入る予定です。興味のある方は...(←宣伝二回目)

とりあえず、ポスターがまだ出来上がっていないのでポスターを作ります!(ポスターも作っていないくせに宣伝していた訳ですね。すみませんでした...。)

では、3月の卵でお会いしましょう! 

 

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2013.02.10

仙台二華の佐藤です。放射線

 こんにちは。寒いですね。まあ、そんなことより2月9日の講座の事を書きたいと思います。

 

 今回は「天然有機化合物」と「放射線」の2つでしたが、放射線の方を書いていきたいと思います。

 

 まず、物質を構成している原子についてです。

     原子→原子核→陽子  

              →中性子   

 

 陽子と中性子の違いはこれらを構成しているクォーク(u c t d s b)という素粒子です。このクォークの組み合わせで陽子と中性子が決まるそうです。

 

 ところで、前に世間に家庭で測れるセシウム計測器が出ていましたね。あれって、表面のセシウムしか測れないみたいですね。ですから、あまり意味はなかったみたいですね。

 

 さて、放射線の種類は7つぐらいあるそうです。

 ◎原子から発する

  X線、α線、β線、γ線、中性子線

 ◎宇宙から

  宇宙線

 ◎人工

  人工放射線

  

 防ぐには?

 γ、X線→鉛などの厚い鉄板

 α線→紙

 β線→Agなどの薄い金属板

 中性子線→水、コンクリ

 

 ちなみに、宇宙線がつねに地球に降り注いでいるので放射性物質からは逃れられないそうです。あらら、残念ですね。

 

 ではでは。

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2013.02.03

仙台二華の佐藤です。(火星飛行機編)

 こんにちは。講座から随分と時間が経ってしまったようです。反省反省っと。

 

 さて、今回も頑張って書いてますか。

 

 1つ目に、始祖鳥が体重(推定276g)の0.55倍しか支えられず、飛べなかった事に驚きました。グライダーのように滑空飛行は可能だったらしいですね。ずっと、飛べたものだと勘違いしていましたね。

   

 

 2つ目に気球(航空工学)についてです。18世紀末のシャルルとロジェの水素気球のアイディアが個人的には面白かったです。焚き火をしている娘のスカートがひらひらまっているのを見て思いついたそうです。発想がすごいです。

   

  

 3つ目に、プレーリードッグが巣穴にベルヌーイの定理を使って換気をしていることに驚きました。

 

   

 

 

 これを使うことによって、巣の中の病気を予防しているそうです。

 

 4つ目は、民間宇宙遊覧飛行の実現が近いことです。20分間の遊覧で20万ドル(約1850万)で宇宙の無重力を体験できるそうです。一般人には高すぎますね、この値段。徐々に、安くなっていくことを願いたいです。

   

 

 さて、2月9日の講座も楽しみです。

 

 それでは。

 

 

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