日曜からの降雨のおかげか、火曜は朝から気温は20oCを下回る状態。涼しさを通り越して、少し肌寒いくらいに。甲子園は100回記念大会と言うことで、様々な趣向を凝らしていたり、この春から導入された延長でのシステムが昨日の試合ではじめて機能したとか。。。そういえば、昨日の月曜はnetworkが夕方まで、ほとんど機能せず。。。どれだけ、netに依存しているかを、まざまざと。。。そんな火曜日。台風13号が近づいているのが、何とも不気味で。。。
夏休み大学探検2018(第17回サイエンス・スクール)「花を解剖してみよう」(8/7)
今年で何回目になるのか。かれこれ、5年近くは行っているような。去年は豪雨の関係で急遽中止に。今年もこの雨でどうなるかと思いましたが、思ったほどの雨ではなかったので。。。そんな中で、夏休み大学探検2018「花を解剖してみよう」を実施。例年のように、バラ、カーネーション、キクなど異なる形態を持った花を解剖してみること。昔であれば、学校の帰り道にそんなことをするのは、容易だったのですが。今となっては、なかなか難しいところもあって。 最初に事務局である市教委・田中先生から、このイベントが始まった経緯を。何でも、2002年のノーベル化学賞を東北大・工学部を卒業して、島津製作所におられた田中さんが受賞されたことがきっかけとか。。。そんなで、たくさんの花を解剖して、並べてもらうことで、実際にどうなっているかを実感。何よりも自分で経験して、なるほどと思ってもらうことが大事なので。また、解剖した花弁などをどの様に並べるかと言うことも、自分で考えてみること。どう並べることが、自分、他人に分かりやすいのか。そんなことも考えてもらいながら。いつもなら、院生の方にTAをお願いするのですが、今回は、科学者の卵の修了生であり、この夏休み大学探検2016の修了生の山本さんがお手伝いに。ありがとうございました。
実験の最後は、研究室見学を。色々な先端器機を見るのははじめてのことでしょうか。あと、4-6年もすると、大学生ですから。そんなことにも興味を持つことが大事ですから。
最後になりましたが、本企画を頂きました、仙台市教育委員会・岩田様、田中様をはじめとする関係の方々に、お礼申し上げます。次年度以降も、同じテーマかもしれないですが、また、コラボできればと思います。また、卵の修了生・山本さん、研究室のスタッフの方々には、資料の準備、設営、実施、後片付けなど、様々な面をお手伝い頂きました。ありがとうございました。
PS. いつもと違う場所だったこともあって、全体での集合写真を忘れていました。その代わりと言うことではないですが、お手伝い頂いた山本さんとの写真で。。。ありがとうございました。
米沢興譲館高等学校・SSH異分野融合サイエンス(8/10)
木曜日の夕方から夜にかけて、台風13号が太平洋岸を沿うようにして、北上。無事、上陸することもなかったですが、温暖化の結果なのか、かなりの強さを持った状態で、東北地方まで台風が。。。そんなで、無事、新幹線が動くのかなど、気になっていましたが。無事に。。。と思ったら、東北新幹線の方が朝からちょっとしたトラブルで。。。 前回、米沢興譲館高校に伺ったのが、7/12(木)。その時の講義は「バイオ産業科学と社会課題--アブラナ科植物における自家不和合性の基礎から応用--」。ということで、身の回りの野菜、果物について考えるところからスタートして、植物の生殖について。先週の研究室見学をはさんで、2回目の講義は「バイオ産業科学と社会課題--歴史・情報から、科学・社会を見つめ直し、どのようにどの様に考え、今の社会問題の解決に活かすのか?--」というような大きなテーマ。歴史は人間が行ってきた多くの失敗、成功を含んだこれからの道標。ということで、まずは、自分たちが所属している高校の歴史からと言うことで、貴重な「史料室」を見学。史料室のことを校内でよく分かっておられる原田先生から説明をいただきながら、江戸時代から現代に至るまでの著名な方々の歴史を。こうした先達が何を考え、何を実行しようとしたのか。そんなことの一端を学んでもらえたのではないでしょうか。
続いて、科学が何をもたらしたのか、その結果、何が起きたのか。プラスの面もあれば、逆の面も。それらについて、いくつかの事例を挙げて、考えて見る。高校1年生には、少し難しいことかも知れないですが、それぞれの人の歴史、生き様を学ぶことは、自分が生きるヒントになると言うことで。そんな他人事に近いことではなく、もっと、身近な例と言うことで、渡辺自身の小学校から現在までを振り返って。。。最後は、世界に向かって情報発信。
歴史というのはもちろん、社会科学になると思いますが、それを理解することが、自然科学を学ぶ上でも、大きな影響を与えると言うことを実感してもらえたのではないでしょうか。そんな歴史にも目を向けながら、自然を考えることをしてみて下さい。思わぬものが見えてくると思いますので。。。最後になりましたが、実施に当たり、今崎先生、熊坂先生、原田先生をはじめとする関係の先生方には、大変お世話になりました。歴史を振り返ることの大切さを改めて、強く実感できた3hrの講義でした。ありがとうございました。次回は受講される生徒さんたちが入れ替わり、10月に訪問だったかと。楽しみにしております。
PS. 最初の史料室のところに写真を載せてもよかったのですが、バランスもあって。ここにも。歴史があるということは、色々な重みがあるということだと。つくづく。。。
青森県高等学校教育研究会理科部会・全体講演(8/16)
お盆のこの時期。ちょうど、地方から東京への帰省のラッシュ。この時期に出張というのも珍しいこと。今回は、青森県高等学校教育研究会理科部会からの講演依頼。青森県内には、これまでもいくつかの高校に伺って、出前講義を行ったことがありますが、今回の会場は青森県立青森北高校。北海道新幹線の並行在来線になる津軽線・油川駅が最寄り駅。並行在来線の反対側には、北海道新幹線の高架が。。。このような場所にいると、北海道は近いのだなと。。昨日は終日かなりの雨が降ったようですが、この朝は少し落ち着いている状態で。。。足元が少しよくなったですが。この雨のあとは、これまでの暑さも一段落するとか。。。 講演のタイトルは「これからの高校での教育・課題研究を考えるためのヒント」。100名を超える青森県内の理科の先生方を前にしてお話しするのは、さすがに緊張。以前、宮城県総合教育センターからの依頼で、実験助手の先生方向けに話をしたことがありましたが、それよりも人数が多く、。。話の内容は、こちらがいつも話している内容を3つつなげる形で。最初のところは、ここ数年で「課題研究」が普通科でも実施されるということから、この話を。形あるものにまとめるというところ。話を聞かれている先生方の中には、SSH実施校の先生方もおられて、。。。実験をどの様に組み立て、論文という形にするのか。論文を書くための「お作法」というか、ルールというか。知っている先生には、申し訳ない部分もあったのですが。。。
2つ目の話が「キャリア教育」。渡辺の子供時代から振り返り、今の生徒さんたちにやってほしいことなど。青森という自然がたくさんある分、たくさんの経験をできると思いますので。最後の話は、自家不和合性。青森と言えば、リンゴ。リンゴも配偶体型自家不和合性を持っている植物。最後のところで、接ぎ木で増やすというのを話したのは、少し余計だったのかも知れないですが、。。お許しください。最後になりましたが、実施に当たり、白戸先生、高坂先生をはじめとする関係の先生方には、大変お世話になりました。これを機会に青森県内の高校にも出前講義でうかがうことができればと思っております。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 会場では、科学者の卵養成講座でお世話になっている青森県教委・福士先生にもお目にかかることができ、講義開始までの時間、白戸先生も交えて、これからの教育、地方の産業をどうするかなど、20年先を考えたとき、どうあるべきなのかと言うことまで、議論の時間を頂けたのは、とてもありがたいことでした。渡辺の出身の四国・愛媛も東北と同じように、人口減と言うことでは、同じ状況で。。。
PS.のPS. 午後からは、物理、化学、生物、地学に分かれての分科会。生物では、コケの話。最近は、ゼニゴケなどモデルとなっているコケもあって。講義をされた青森県立郷土館・太田先生の話も、さすが、元職ではあれ、教員をされていた方の話の技というか。学ばせて頂きました。ありがとうございました。
【アウトリーチ活動】夏休み大学探検2018, 米沢興譲館高等学校・SSH異分野融合サイエンス, 青森県高等学校教育研究会理科部会・全体講演(8/7, 10, 16追記)
2018年8月 7日 (火)
戦績、深層心理、至宝(8/6)
2018年8月 6日 (月)
昨日の日曜日は、片平キャンパスが計画停電。そんなで、このHPを見ることができなかったのをお知らせするのを失念していて。。。予定通りの18:00を過ぎた頃の電気の復旧でしたが、色々なものがもどったのは、もっと後になったような。。片付けが終わる頃には、仙台七夕の前夜祭の花火の音が。七夕初日は、朝から雨模様。仙台市教委が計画した「故郷復興プロジェクト」の一環で、市内の学校が吹き流しを作製とか。大学からさほど、離れたところではないので、時間を見つけて。。。そんな雨のおかげか、先週の37.3oCという気温から見ると、ほぼ半分の20oCちょっとの気温。これに体調をあわせようとすると、いくら体力があっても、天気には勝てないという感じで。天気の戦績が連戦連勝という感じでしょうか。そんな天気、お隣の山形にずいぶんと大きな打撃を。。。というか、今年の夏の雨のすごさは圧倒的なものがあって。やっぱりどこかで、バランスが互角になるように、雨と晴れ間を分散させることができないものかと。。。今週は週末にかけて、台風13号が来襲とか。。。気温が平年並みに下がるくらいで、余計な被害が出ないレベルで、通過してほしいものである。 そんな8月6日。73年前の広島での出来事に向かう日。08:15に黙祷。。。3.11での出来事を振り返り、何をなすべきなのか、幾多の年月を重ねても心の奥底にある「深層心理」を理解し、未来に語り継ぐのか。8月6日と3.11を重ねた時間に、それぞれの背後にある「理(ことわり)」、「本質」を考えることができたような。。。そういえば、そんなことが最近の雑誌に書かれてあったような。。。歴史を過大過小評価することなく、肝腎な本質を見過ごさないようにしないと。。。昨日の夕方にも東南アジアで大きな地震が。。。先月にも同規模の地震が。この地震が何を物語るのか、われわれとして学ぶべきこと何なのか、深層心理を理解したいものである。
日本の至宝と言えば。。。色々なものがあるが、新幹線も1つであろう。東北新幹線がさらなるversion upとか。。。高速化と言うことでは、楽しみはつきない。日本で成熟した鉄道システムが英国でもずいぶんと機能していると言うのを現地の方から聞く機会があり。。。熟練した超絶技巧を至宝として、さらに輸出ができればと。。。農産物もその質の高さにおいては、至宝であろう。海外出張で食べる果物を見たとき、実感できる。そんな農産物、この品質を維持して、いかに低価格にするかなのであろうが。。。そのためにということと連動しているのであろうか、農業を学ぶ農学部があちこちにと言うことが。日本国としても、農業は絶対譲れないと。。。その言葉をむねに、海外と勝負をしなければいけないのであろう。本物の果物、野菜を見せるためにも。もちろん、ここにもこれまでの歴史を振り返り、世界と互角、さらにその上をいくためには、何を物語るのか。そんなことを考えた1日であった。
わたなべしるす
PS. 今日も季節の果物を。。ありがとうございました。研究室で頂きます。
皆様からの愛が届いています❤️
2018年8月 2日 (木)
毎日、本当に暑いですね。
仙台は観測史上最高記録の気温を記録し、昨日は37.3度。
体温より高く、微熱状態に包まれているって一体どういうことでしょう?
先月の熊谷での41.1度なんて、微熱を通り越して高熱!即病院へ!というレベルですものね。
困ったもんです。今日もどこまで上がるか不安です。
こんな暑い中、毎年元気の素となるのは皆様からの嬉しい贈り物。
あんな人や
こんな人や
こんな方達からも
皆さん本当にありがとうございます!!
たくさん食べて、元気いっぱい!
今日も1日頑張って仕事します!!
いとう
【アウトリーチ活動】米沢興譲館高等学校・SSH異分野融合サイエンス(研究室見学), 仙台市教育センター「環境教育研修」特別講義(8/1)
2018年8月 1日 (水)
学力テストでは理科離れが顕著とか。。。また、学力の底上げというか。そんなことも。写真で見たというようなことではなく、本物を見て、実感して、その中で失敗しながら、学ぶと言うことが、どこかかけているような。。。というのは、簡単でそれを完遂するのは難しいことなのですが。。。
米沢興譲館高等学校・SSH異分野融合サイエンス(研究室見学, 8/1)
7/12(木)に、SSH異分野融合サイエンスということで、米沢興譲館高等学校へ。その時のメンバーが東北大のオープンキャンパスにあわせて、研究室見学に。講義の時に、話をしたように、実際にものを見てみることは、大事ですから。渡辺の講義を取ってくれたメンバーは、皆さん、農学を目指しているとか。ということで、渡辺も農学部の卒業なので、それぞれのコースというか、昔で言う学科がどの様なことかを説明。そんな中で、昔のことを思い出して。渡辺の学部時代のノートを。今とは違って、アナログなので。。。ただ、書くということは、やっぱり大事なことだと。そうそう、もちろん、研究科、大学院という存在は、こんなところというのを概要を使って。大学院は先かも知れないですが、改めて、考える機会になれば。 後半は、TAとしてM2の佐藤さん、引地さんに研究室内の見学を。これまでもたくさんの見学対応をしてもらっているので、生徒さんたちも楽しんで見学してもらえたのでは。また、当日が、仙台の最高気温を更新するという気温だったこともあり、ガラス室ではなく、人工気象器を見学に変えて。。。そんな設備もあるのだと。いかがだったでしょうか。こんなところで研究してみたいという気持ちがでてきたのであれば、よいことではなかったかと。
最後になりましたが、実施に当たり、山口先生をはじめとする関係の先生方には、大変お世話になりました。本物の研究室を見てもらい、研究の実感を持ってもらえたところで、来週、また、講義に伺います。科学と歴史という接点を求めて。。。
PS. 講義のあと、TAの引地さん、佐藤さんたちを囲んで、片平キャンパスの食堂で交流会を。大学とは、研究とはなど、議論をしながらのお昼になったのでは。。。お二人には最後までお世話になりました。ありがとうございました。
仙台市教育センター「環境教育研修」特別講義(8/1)
午前中の米沢興譲館高校に続いて、午後からは、仙台市教育センターでの教員向け「環境教育研修」の講義。タイトルは「身の回りはいろいろな環境ということを児童生徒に気づいてもらおう」という理科的でないような話もたくさん含んだ形の講義を。 これまでは、小学校などの環境の出前講義に使ったスライドが多かったのですが、今年は心機一転。クワガタムシ、ワカメ、クズ等を例にした新しいスライドを追加して。。こんな「環境」、あんなことも。というような事例を挙げて。。。いつものペースで話しすぎだったような。。。研修に来られた先生方の年代による「環境」に対する考え方も違うと思いますので、何かの刺激には、なったのではと。
あまりにheteroだったこともあり、質疑の時間が十分でなかったのは、申し訳ありません。夏休み明けからの児童生徒の皆さんへのよもやま話のideaの1つになってもらえれば、仙台で最高気温を更新するという劣悪「環境」の中、研修に来て頂いたのは、収穫になったのではと。。。また、出前講義の中身についても、お話ししたとおりです。仙台市教育センターと相談頂き、リクエスト頂ければ、幸いです。
最後になりましたが、今回の企画を頂きました、仙台市教育センター・志賀指導主事をはじめとする関係の方々にお礼申し上げます。酷暑という環境の中、講義をする上では、とても快適な環境を準備頂き、ありがとうございました。こうした機会があるようでしたら、さらに、研鑽して、よりよいもので伺うようにしますので。今後とも何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 講義のあと、センター企画情報班の大友主任指導主事に貴重な議論の時間を頂きました。何より、人のつながりのありがたいこと、また、企画をする上での外してはいけないポイントなど、これからの大学での教育研究にすぐにでも活かせる知恵を頂きました。ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。これからは、さらに発展させて、小中高大で縦串を刺したような連携ができればと思います。何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
威力、主導権、農園(7/31)
2018年7月31日 (火)
通常、天気は西から東へと変化する。なので、情報を見ていると、左から右へとなる。週末に通過した台風12号は東から西へ。記録を取り始めてから初めてのことだとか。偏西風があることを考えると、極めて不思議な現象であった。このことと関係があるのか、台風の風は反時計回りに吹き出しているので、西から東への移動の方が威力は大きいような。。。物理を厳密に理解してないので、感覚の世界であるが。。。こんな不思議な進路になったことを予想できたのも、ある種の計算機のおかげ。コンピューターといえばよいのだろうか。プロ野球などのdata解析等で、その技巧は遺憾なく発揮されている。さらには、スポーツ全般にもらしい。そんなコンピューターというかAIというか、そんなものと動物が交流できるというのは、そこまでAIが近づいたと言うことなのか。いずれ、痛恨の極みとならないように、こうした技術をfollowしておかないと。。。 大学に入った頃、植物に遺伝子導入などと言うことは、想像もできなかった。そのうち、できるようになってきたが、研究材料のアブラナ科植物ではやっぱり困難を極める。一方で、遺伝子組み換え作物(GMO)の社会からの風当たりは強い。そんなで、究極の奥義ともいえる「遺伝子編集」がどう扱われるのか、日本と欧州で主導権争いというのか、方向性の違いなのか。いずれ、農作物を扱うものとしては、研究からその先の実際のものへの応用という点では、判断がどの様になるのか、気になるところである。いずれ、新しい技術に果敢に挑戦することが大事なのであろうが。。。遠き将来を見すえて。。。
台風12号の話をしたが、農業への打撃は今回も甚大である。季節ものと言うこともあるが、やり直しがきかないというか、。。収穫前の秋の果樹農園。ナシ、ブドウ当たりであろうか、どうなるか、心配なところがある。被害が最小限であったことを祈るばかりである。そんなものを改善することにつながるのであろうか。通常の作物でなくて、藻類からタンパク質、ビタミン類を摂取すると。。。運営のしようによっては、威力は絶大であろう。この藻類農園の運営にもAIとの融合はできるであろう。ただ、本当の主導権を握るためには、さらなる柔軟性のある異分野の「技巧」が必要になると思う。それが何なのか、それを探すことが要諦なのであろう。そんなことよりも大事なこと。7月になってからだろうか。仙台でまともに雨が降っていない。街路樹もかなり厳しそうである。出穂期に当たるこの時期、水田にも水が必要に。。。雨乞いでもしないといけないのではないだろうか。。。台風のような威力はなくてよいが、それなりの降水があることを祈りつつ、7月を終わることにする。というか、残されている宿題を片付けないと。夏休みが。。。やばくなりそうである。
わたなべしるす
PS. 紙面を飾っている写真。ここ数日での頂き物。ありがとうございました。ごちそうになります。明日はまた、猛暑日になるという仙台。脳みそを一服させる清涼剤になるかと。。。ありがとうございました。
PS.のPS. 7月31日, 17時42分頃, 福島県沖(M5.4)の地震がありました。久しぶりの仙台市青葉区が震度3という搖れでしたが、研究室内外で、特に被害はありませんでした。30minほど前まで、オープンキャンパスの帰り道に、昨年度の重点コース受講生だった後藤さんが研究室に来てくれていました。写真を撮り忘れて、。。失敗、反省。