東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成21年度活動ブログ

平成21年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2013.11.14

全国受講生研究発表会の2日間

行って来ました!東京の全国受講生研究発表会の報告です。
高校生の頃に第一回に参加し、その後去年と今年の二回大学生として参加させていただいています。4回中3回出ていることになるのでしょうか。なかなかの常連になりつつありますね(笑)

感想としては、去年よりレベルが高かった印象です。
研究発表にしても、交流会での3分間プレゼンにしても、みんなかなり上手。
特に驚いたのは小学6年生の子なのですが、交流会でやる予定だった3分間プレゼンを準備していなかったにもかかわらず、自分から手を挙げて、きちんと3分で発表してくれるという優秀さ。見習わないといけない現場対応力ですね・・・。
一つ残念だったのは物理系の発表が少なかったことですね。理論的に分かることが多いので、高校段階で新しいことを発見できる実験の余地はなかなか無いのですが、プロセスが端正できれいな学問なので、みんなに知ってもらいたいですね。

受講生発表会に出ると、高校生の頃にこの発表会で出会った人との再会もできます。今回も4,5人、見慣れた面々に会えました。彼らを見ていてつくづく思うのは、やはり継続は力なりということ。僕のプレゼンのテーマもそれだったのですが、大学に入ってからも頑張っている人は、やっぱり久しぶりに会って話しても面白いです。
みんなにも卵の面々との出会いの中で、そういった気づきがあるんだろうなと思いながら過ごした2日間でした。

前回、話を聞きたいといってくれた人、今月は行けなくてごめんなさい。
また来月、顔を出そうかなと思っています。
その頃には国際関係の面白いニュースも、うまくいけば、手に入っているはずなので。

ではでは。

日置
全国受講生発表会2013_2.jpg

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