投稿者:岩手県立盛岡第三高等学校 |個別ページ
2018.07.21
東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))
2018.07.21
投稿者:岩手県立盛岡第三高等学校 |個別ページ
2018.07.21
はじめまして。宮城第一高等学校一年の大場春佳と申します。2018年第一回科学者の卵養成講座楽しかったですね。県外から来ている方が思った以上に多かったので少し驚いてます。文章を書くのが苦手なので読みにくいブログになってしまいますが、ご了承下さい。
まずは、久利先生の火山災害についての講義。
もともと私は地学分野には興味は無かったのですが、講義を聞き、火山の分布や、地球上のプレートの図を見たとき、率直に改めて日本って危険だなと思い、少し興味を持ちました。少し気になったので調べてみたのですが、マグマ噴火と水蒸気噴火の他にマグマ水蒸気噴火があるそうです。噴出物の中にマグマ由来物質を含むのが特徴らしいです。ここで久利先生に質問です。水蒸気噴火とマグマ水蒸気噴火は何が違うのでしょうか。教えていただけると幸いです。
次に、伊藤先生のDNAと遺伝子組み換え植物についての講義。
遺伝子組み換えは、今私が研究している題材に少し関わってくるので、興味がありました。遺伝子組み換えは私達が植物をより効率よく効果的に使えるようにしているのかなと思いました。稲わらの糖化性向上を遺伝子組み換えによって可能にし、食糧と燃料に使うことは、環境保全につながるのではないでしょうか。遺伝子組み換えは時にアレルギーを引き起こしますが、うまく活用できれば、環境にも人間にも良いことがあります。私としては、遺伝子組み換え技術が発展、普及してもらいたいです。
今回の科学者の卵養成講座で、自分の視野がいっきに広がった気がします。他県の高校から来た方とDNAの摘出の実験をし、話せるようになったのは嬉しいです。また、私は部活でプラナリアを飼育しているのですが、他校の方も、私が飼育してみたいと思っていた生物を飼育していて、色々な話を聞きたいなと思っています。これから、たくさん刺激をもらって、自分の研究に更に熱を入れていきたいです。これから、よろしくお願いします。まとまりの無い文章で申し訳ありません。
投稿者:宮城県宮城第一高等学校 |個別ページ
2018.07.21
はじめまして。宮城第一高等学校二年の山村旭と申します。このようなブログを書くのは初めてで、また文章を書くのも上手くはないのですが、しっかり伝わるよう努力していきます。宜しくお願いします。
さて、今日は開講式と講義が2つありました。
開講式では理事の滝澤先生のお話、去年の受講生の先輩のお話を聞きました。その中でも、私は先輩によるお話の、「アウトプットの為のインプット」という言葉が心に残っています。科学者の卵の講座では英語サロンなどが予定されていて、自分の考えを英語で伝えなければいけない時があります。しかし「どうやって伝えればわからない!」「文法はこれでいいんだろうか!?」・・・そんな時の説明力、英語力(アウトプット)をつけるために、ちゃんと聞く(インプット)事が大事なのだそうです。これを聞いて、なるほどと感じました。自分の能力で足りないところは他の人から補えればいいのか!
一つ目の講義は、久利先生の「災害科学情報を活用する!-火山活動を事例に例える-」でした。日本、そして世界では、たくさんの災害が起きています。その中でも、特に火山活動に着目して、火山の仕組みから、減災に向けた科学者の活動まで様々な話を聞き、歴史上の、災害の事例を参考にして未来の災害を予測する技術について、またその難しさを学びました。災害が起きた時、その影響の広がりかたを予測するだけではなく、防災の為、それらの情報を用いて住民、行政とどう関わっていくかも科学者にとって重要な課題だと知りました。
二つ目の講義は伊藤先生の「DNAと遺伝子組み換え植物」でした。遺伝子の働き、個々の遺伝子の機能を明らかにする方法、アグロバクテリウムを利用した稲の遺伝子組み換えの研究について学びました。アグロバクテリウムは植物細胞に感染して、遺伝子組み換えをして、自分に都合のいい養分を作らせる細菌です。遺伝子組み換えは全て人の手で行っていると思っていたので、その過程で細菌なども利用しているということに驚きました。
二つのそれぞれの講義の後、質疑応答とレポート記入の時間があったのですが、自分があまりに書けていないので愕然としました。短い時間のなかで自分の考えを書き尽くすことの難しさを感じました。他の人の質疑応答も聞きたいし、レポートも充実させたい。そして自分も質問したい!次こそはもっとレポートを埋めて、自分の考えを伝えたいと思います。
第一回目の講座を終えて、反省するところはたくさんあるのですが、知らない分野の話を聞き、他校の人と話し(ちょっとだけですが)、とても楽しかったです。次回も新たな知識をどんどん吸収していきたいです。ありがとうございました。
投稿者:宮城県宮城第一高等学校 |個別ページ
2018.07.21
投稿者:秋田県立秋田南高等学校 |個別ページ
2018.07.21
こんにちは、そして初めまして!岩手県立一関第一高等学校一年の及川もも(おいかわ もも)です。今日の科学者の卵第一回講座お疲れ様です!初めてのブログなので、最初は少し少なめで、徐々に文章を増やしていこうと思います。 今回は、「DNAと遺伝子組み換え植物」についての記事を書かせていただきます。その中でも、私はレポートにあった自分があったらいいと思う植物についてお話します。
私があったらいいと思う植物は、水分が少ない過酷な環境下でも立派に育ち、たくさんの実を結ぶ植物です。そのように考えた理由は、貧困国での食糧難の解消になる革命的な植物があれば、貧困国の経済発展の足掛かりとなり、世界がもっと豊かになるのではないかと思ったからです。
その植物をつくるための遺伝子は4つ考えており、1つ目は少ない水分で活動することが出来る細胞を形成する遺伝子です。過酷な環境下で水分はとても貴重なものです。それを上手く節約しながら成長とエネルギー生成しなければいけません。それにはこのような細胞が必要だと考えました。
2つ目は、別の物質を元にしてデンプンをつくれるようにする遺伝子です。上記にもあるように、少ない水分でエネルギー生成が必要になります。それに伴い葉緑体も少ない水分でデンプンをつくれるようにしなければいけないので、何か別の物質を元にしてデンプンをつくれるようにする遺伝子もなければいけないのではないかと考えました。しかし、水に代わるエネルギー生成に用いる物質を発見する必要があるので、それに関してまだ課題が残る形になっています。それについては、今後の活動で考えを深めていきたいと思います。
3つ目は、果実をたくさん結ぶ遺伝子です。貧困国の食糧難に苦しむ人々は数多くおり、それに応じて需要も高くなるので実を数多く結ぶことで効率的に栽培することができます。しかし、果実ということは水分がほとんどなので水分を多く使わなければいけません。そのために考えたのが次の遺伝子です。
4つ目は、水分をほとんど必要としない果実を結ぶ遺伝子です。上記の続きでもあるのですが、水が貴重な所で余分に水分を使う果実は必要ではないので、大豆や米のようなカチカチとまではいかないまでも、比較的水分の少ない果実であれば過酷な環境下でも育ちやすくなるのではないかと考えました。
今回の第一回講座、とても楽しんで知識を増やしながら考えを深めることができました。今まで地学にはそこまで興味を持っていなかったのですが、今回の講座を聞いて地学から社会的な視点に視野を広げることが出来ることに気付くことができました。これからの講座でも学んだ内容を自分のものとし、さらに他の卵候補生の方との交流を通して自分とは違う視点の考え方を学んでいきたいと思います。
投稿者:岩手県立一関第一高等学校 |個別ページ
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