冬らしくなったというのか、夕方の火の暮れは早くなるし、夕方には冬の雨というような雨に。さっと降ってやんでくれたとはいえ、この後、気温が下がるのではと思うと。。。一方、2019年も残すところ、2 weeksとちょっと。できるだけ、宿題を来年に残さないようにしないと。
12/14(土):ふくしまサイエンスフェア
今年で8年目の開催になる「ふくしまサイエンスフェア」。どうやら、皆勤賞のようです。今年も、実験講座を担当しましたが、多くのものを福島高校の先生方に事前に準備頂き、また、実験当日は、福島高校の4名の生徒さんもお手伝い頂きました。実験講座を始める前に、会場のセットをしながら、生徒さんたちと今日の手順の確認。そのあとは、今日の講座を行う多くの高校生向けに、イントロというか、注意事項を。その途中で、頑張ってほしいという簡単な挨拶を。 渡辺は例年通り、「バナナからDNAをとってみよう」という実験講座。お昼休みの時間も使うことで、3回の実験で70-80名の子どもさん、親御さんたちに参加頂きました。多くは小学生でしたが、もっと小さな子供さんも。とてもよく頑張っていました。最初に、実験の手順を書いた「資料」をもとに、生命の設計図であるDNAを取ってみようと、見てみようと。子供たちの目が輝いていたのが、印象的でした。何より、これだけスムーズに物事が進んだのは、4名の福島高校の生徒さんたちが手伝ってくれたから。ありがとうございました。手順の資料では、バナナを使いましたが、他の植物などでもチャレンジして下さいと。
講座の合間には、福島高校、安積高校、ふたば未来など、いくつかの高校の先生方と意見交換を。どうやって実験をするのか、さらには、SSHなどをどの様に発展させるかなど、お昼を挟んで、deepな議論ができたことはとても有意義でした。ありがとうございました。次回は、2/22(土)の課題研究発表会。令和2年度で2月22日と2が4つ並ぶ日付けとか。成果発表を楽しみにしております。ありがとうございました。
12/25(水):令和元年宮城県高文連自然科学専門部門第2回生徒研修会「自然科学研究を科学的に意義深いものにするために必要なこと」
2019年、最後の出前講義は「宮城県高文連自然科学専門部門」の第2回生徒研修会で、普段の部活などでの自然科学研究、あるいは、理数科での課題研究等をよりよい方向に進めるためにはと言うことで。場所は「仙台市戦災復興記念館」。名前を聞く場所でありながら、仙台に来て初めての訪問。時間があれば、施設内の見学もできたのだと思いますが、そんな時間もなく。。。 限られた時間で、高校生の立場での研究をするための心構え、研究を始めてから考えるべきこと、さらには、将来を見すえて、その研究を足がかりとして、次に何をしたいのか。そうしたことの講義でした。少しシビアなことを話したかも知れないですが、これからの日本の自然科学をしょって立つ若い世代には、頑張ってほしいと。。。最後になりましたが、今回の機会を頂きました、宮城県高文連自然科学専門部長・遊佐先生、副部長・大石先生、事務局長・伊藤先生にこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。今後もよりよいコラボができればと思います。
わたなべしるす
【アウトリーチ活動】ふくしまサイエンスフェア、宮城県高文連生徒研修会・講義(12/14, 25追記)
2019年12月14日 (土)
令和最初の忘年会
2019年12月10日 (火)
こんにちは。B4の金 あおいです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
アーケードはイルミネーションが輝き、先週の金曜日からは定禅寺通りで、光のページェントが始まりました。
約60万球のあたたかな光が仙台を包み込む、仙台の冬の風物詩。光のトンネル、すごくきれいなので、ぜひ見てみてくださいね!
そんなクリスマスモードの中、植物分子育種の忘年会が、9日に行われました!
今年のお店は、片平キャンパス近くのアーケードに入ったところにある、
「天ぷら酒場 ててて天 一番町」
まず初めに、なべさんからあいさつを頂きました。
カンパーイ!
料理は、海老や煮出しダイコンなどいろいろな季節の天ぷらや、出汁が美味しい若鶏と鰆(さわら)の寄せ鍋。他にも、お店で人気という燻製したカツオの刺身、しめ鯖とガリの和え物、うずらの卵の燻製などなど。
料理がきてすぐに食べてしまったので、写真を撮るのを忘れてしまいました。(笑)ホームページをご覧ください。
飲み物は、お店の名物という、レモンサワーと茶割の種類がとても充実していました。仙台老舗茶屋井ヶ田の高級茶葉を使用した贅沢な茶割もあり、よくある飲み放題と違っていて、面白かったです。
2階のお座敷席の落ち着いた空間で、美味しく頂きながら、会話も弾み、楽しく過ごしました☺
渡辺研・菅野研の学生に加え、渡辺研の学生アルバイトさんも来ていただき、とてもにぎやかな時間となりました☺
皆さん、今年はお世話になりました!ありがとうございました!
矢野さん、幹事お疲れさまでした!
マスコさん写真を撮って頂き、ありがとうございました!
ますます寒くなってきました。体調を崩しやすい季節ですので、どうぞお体にお気をつけて、暖かくしてくださいね。よいお年をお迎えください!
B4 こん
【アウトリーチ活動】仙台市立長命ヶ丘小学校・特別講義(12/6)
2019年12月 9日 (月)
12月に入り、本格的な寒さが。学部生向けの展開ゼミの野菜の写真もupload誌ないとと思いつつ。ニュースの中では、教員に関わるいろいろな事項が。。。また、環境問題について、意外な側面も。。。そんな12月最初の出前講義。
12/6(金):仙台市立長命ヶ丘小学校・特別講義「環境問題を考える」
仙台市教育センターから依頼の出前講義。仙台市立長命ヶ丘小学校へ。6年生向けに「環境問題を考える」というもの。講義が始まる前に、板橋校長先生といくつかの言葉について議論をしたこともあり、そんなことをイントロに。ちょっとしたことを考えるのは、大切ですから。そうそう、玄関先でwelcome boardがお出迎え。ありがとうございました。6年生の皆さんも作ってくれていて。ありがとう。 「環境」と言う言葉で思いつくことと言う質問をしたら、教科書にあるような「地球温暖化」のような言葉がたくさん。もちろん、そうしたことも大事なこと。もっと身近な、毎日の生活の中に、大事な環境についてのことがあるということ。例えば、教室での席替え。大きな環境に関わる問題ではないでしょうか。そんな風に理科だけでなく、いろいろな教科をまたいで考える問題だと。
自然はよいことと言うように思われるかも知れないですが、放置するのもよくないこと。もちろん、身の回りに住んでないようなものを生きたまま放置するのは、だめ。外来生物種は、もちろん、動物だけでなくて、植物にも。日本で問題になっているものは、知っていても、日本のものが外国で問題になっているというのも。意外と不思議だったのではないでしょうか。5年生の時に、出前講義をしたときよりも、とてもactiveでした。よいことです。これからもそのactiveさを続けて下さい。最後になりましたが、最後になりましたが、板橋校長先生、伊藤教頭先生、6年生の担任の先生方をはじめとする関係の先生方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。
PS. 講義のあと、校長先生、教頭先生と来週に開催される学校評議員会の資料を拝見しながら、こちらが考えることができるコメントを。何より、小学校での基礎的なことを習得するのは、大事なことですから。次年度、そうしたことがよい方向になればと思います。
PS.のPS. 講義が終わったあとに、あれこれと話をしていたら、七北田小学校時代からお世話になった板橋校長先生、今年度で定年だと。。。寂しい限りです。いつもactiveで、子供たちの目線でと言うのが印象でした。また、何かの機会にコラボできればと思います。何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
【アウトリーチ活動】今治市立玉川中学校、九和小学校、鴨部小学校、日高小学校、今治市立西中学校・ふるさと出前授業、四国中央市理科同好会(11/26, 27, 29, 30追記)
2019年11月28日 (木)
先週までは暖かめの11月下旬と思っていたら、今週からは本格的な寒さ。来週はさらに寒くなるとか。天気予報を見ると、仙台にも雪マークが。スタートになった11/26(火)には、朝(震度3)、午後(震度4)の地震が。横揺れと言うよりも縦揺れ。被害はなかったですが。びっくり。そんな11/26(火)は何の日。いろいろあると思いますが、愛媛県西条市というか、伊予西条駅に記念館がスタートした日)だとか。そういえば、先日、学生さんたちが「ピザの日」と言うことで、企画をしたり。それぞれの日付けに関係あることを考えて見るのもおもしろいことなのかも。
11/26(火): 今治市立玉川中学校、九和小学校、鴨部小学校・ふるさと出前授業「花の不思議な世界」
そんな火曜日からスタートしたのが、2019年度秋のふるさと出前授業。初日は、旧玉川町。玉川中学校で九和小学校、鴨部小学校と合同で。小学校6年生と中学校1年生での実施。玄関先には、きれいな花がお出迎え。で、もとは玉川町だったのが、平成の合併で今治市に。近接するのは松山市で、自然があふれているところ。出前講義に出る前に朝の地震があったので、ちゃんと避難できましたかと言うことを聞いたら、ちゃんとできている小学生たちが。常に非常の事態に備えているのはよいことです。これからも続けてくださいと。一方で、玉川の自然の観察はもう少しかなと。そんなイントロをしていたら、ずいぶん時間の超過。 あわてて、渡辺の自己紹介から、花の名前に。来年の4月から玉川中学校で、1, 2年生となる先輩と後輩に。両方で競って考えることも大事なことですからと。雌しべの先端での花粉発芽と花粉管伸長。何が起きているのか、どうやって花粉をふくらませるのか。雌しべからの水からという直球の答えをしてくれた方が。よく考えていました。リンゴの品種も最近多様化が。その中に、黄色系が多くなっているのは。赤系が減っている理由は。消費者のちょっとしたことから。いつの時代も赤いリンゴを食べることができるように。ちょっとくらい赤くない部分があってもよいという心を忘れないでくださいと。
最後のところが自家不和合性。遺伝子を混ぜた子孫を残すことが大事なことを、即効答えてくれた方。とてもniceでした。最後はリンゴの横断面、縦断面の観察を。全く違った世界があったのでは。是非、他の果実でも切ってみてください。
最初のところで、自然の中から学ぶことをずいぶんしゃべった関係で、時間が押し気味で質問時間が取れずだったですが、何とか枠の中で終了。で、3校合同での出前講義の最後は、学校ごとに世界に向けて、情報発信。小学生の写真に入る中学生が入るという縦の交流も。よいことかなと。。。最後になりましたが、玉川中・越智校長先生、九和小・大澤校長先生、鴨部小・羽藤校長先生、木山教頭先生をはじめ、関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。とてもよいスタートを切ることができました。
PS. 越智校長先生、羽藤校長先生、大澤校長先生とは、これまでも別の小学校での出前講義でお世話になった先生方。これからもよろしくお願いします。
PS.のPS. 午後からは、この「ふるさと出前授業」を長年にわたり、統括頂き、今月から上島町教育委員会・教育長をされている高橋典子先生と情報交換の時間を。自然豊かな上島町の島々。子供時代、出前講義などで伺い、この自然をすることで、理科に始まり、様々な活動をよりactiveにできるのでは。次年度以降、今までよりもさらなる交流ができればと。長い時間、貴重な時間ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
PS.のPS.のPS. 記事を書くことが遅れていて、こちらが記事を書いている11/28(木)の夕方には、玉川中、鴨部小、九和小のHPに出前講義のことを発見。ありがとうございました。
11/27(水): 今治市立日高小学校・ふるさと出前授業「花の不思議な世界」
翌日は、玉川中学校校区の隣になる日高小学校へ。前日同じ講義内容。昨日のしゃべりすぎを反省して、イントロは短く。それでも花の名前を考えてもらう時、ちょうど、学校のすぐ周辺でコスモスを来校時に見つけたのですが、意外と気がついてなかったのは、少し残念。渡辺が子供時代よりも宅地化が進んだとはいえ、たくさんの花が咲いていたり、農作物が栽培されていたりします。是非、しっかり観察してください。 バラ科のリンゴ。リンゴの花と同じような形態の花。ナシ、サクラ、モモ、ウメなど、よく観察できていたと思います。春先、サクラが満開になったあと、散り始めるとき、花弁が1枚ずつ散るはず。離弁花なので。来春には是非、観察してください。それから、ビワもバラ科。ちょうど、今治だと開花時期。出かけたときに、そういえば、梅雨時期にビワを食べたという樹木を見つけたら、その開花を観察してください。同じように5枚の花弁からできていますので。雌しべの先端での花粉発芽と花粉管伸長する様子を、なるほど、そんな見方があるかというか、現象をイメージすると、そんな風に見えるのだと言うことを発表してくれた方。とてもniceな感性です。これからも大事にして下さい。
リンゴで摘果をする理由。と言うか、高い栽培力がある日本の農家。そんなことができる理由と、だからおいしいのだと。もちろん、その大変さも。さらに、ここでも、黄色系のリンゴが多くなっている原因。将来にわたって、赤系のリンゴを食べるためには、リンゴを大切にする心を分かってくれたでしょうか。大切にして下さい。それが、今の日本の農業を支えることですから。
この日は慌てずに、自家不和合性の話。もちろん、遺伝子を混ぜることの大切さを答えてくれた方、とてもniceでした。そのあと、リンゴの縦断面、横断面の観察。横断面には、これまで見たことがない模様が。是非、自宅でも今日の講義のことを話して、感動を共有して下さい。最後になりましたが、松岡校長先生、大谷先生をはじめ、関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。来年も楽しみにしております。大谷先生は他のイベントの関係で校外へ。お目にかかれず残念でしたが、準備、ありがとうございました。
PS. この記事を書いているのが、11/28(木)。この時点で日高小学校のHPに出前講義の記事がupload。ありがとうございました。
PS.のPS. 出前講義の午後からは、現在、統括頂いている今治市立乃万小学校の村上圭司校長先生の前任で統括頂いた、村上尚宣先生と現在の教育・研究についての議論の時間を頂きました。今すぐに解決しないと、10年後には。。。というようなことについても、これまでの歴史を振り返りながら。貴重な議論の時間、ありがとうございました。
PS.のPS.のPS. 記事を書いている11/28(木)には、今年度の「ふるさと出前授業」を統括頂いている今治市立乃万小学校の村上圭司校長先生と今年度の反省と次年度に向けての議論の時間に。さらには、昨今の教育事情、将来に向けての研究の方向性など、多様なことを議論する時間を頂きました。ありがとうございました。今年度は2020年3月にも企画頂き、2020年度には、より多くの学校に参画頂けるような日程の提案・コラボなども。ありがとうございました。まずは、土曜日の研修会を最大限に頑張りたいと。。。それから、校長室の中には、たくさんの「わくわく」するものが。。。これからの活動の参考にしたいと思います。
11/29(金): 今治市立西中学校・ふるさと出前授業「桜井中、一(いち)卒業生が見た教育、研究、人生」
6年前に当時いらした理科の小澤先生に「キャベツとブロッコリー」の出前講義をお願いされて以来の今治市立西中学校。今回は昨年の桜井中学校で行ったのと同じ「キャリア教育」。と言いながら、玄関先にniceなく見合わせの植物を見つけたので、それがイントロに。観察することを伝えたかったのですが。意外と時間がかかり。。。また、西中に来る小学校は日高小と乃万小。受講生は中学1年生。2年前の日高小学校での「リンゴ」を使った出前講義を覚えてくれていて。ありがたいことでした。で、今の子どもたちに将来、自分がつきたい職業はと言うことを聞いたら、結構たくさんの方があれこれという職業観を。なかなか、立派なものだなと。 そんな生徒さんたちの将来構想を聞いて、キャリア教育ということで、渡辺の小学校の頃から現在に至るまでを振り借りながら。学校の帰り道で道草をして、それが自然を学ぶよい機会だったと。むぎぶえ、まめぶえを作ったり、花の蜜を吸ったり、木イチゴ・クワの実などの自然のものを取ったり。。。もちろん、たくさんの失敗をしたわけですが。そんな風に失敗をすることも大事なこと。そんな失敗があったから、今がある訳なので。中学校の時はあまり印象がないというか。スポーツが苦手だったこと。ルービックキューブをやっていたことなど。そうした中で競ったり。もちろん、絵を描くのが下手だったとか。一方でとても上手な友達もいたりして。そんな風に、自分にできそうなこと、そうでないことが分かるだろうと。そんな感覚を大事にしてほしいと。
高校から大学、大学・大学院から社会人になるときに、悩んだこと。でも、そんな時、小学校の担任の先生が「できるところで頑張ればよいのだろう」という言葉をくれたのは、ありがたいことで。そんな方とも巡り会ってほしいと。もちろん、大学でのこれという師匠にも。渡辺はアブラナ科植物の自家不和合性という研究に巡り会ったので、今があると。また、渡辺をモデルにしたので、科学者になるのがということではなくて、同級生の中には、アニメーター、教員など、多様な職業について、それぞれのところで活躍しているから、この社会が成立している訳なので。。。なので、自分にできることを最大限、頑張ってほしいと。途中であきらめずに。
講義の最後には、代表の方から今日の講義の感想とこれからの決意をしっかりした言葉で。とてもniceでした。講義のあと、原田校長先生と昨今の教育事情について、お話の時間を少しだけ。以前、今治自然科学教室でお目にかかったことなど。ゆっくり話ができればよかったのですが。また、お話をできる時間を取りたいと思いますので。最後になりましたが、原田校長先生、理科の森山先生をはじめ、関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
PS. この記事を書いているのが、11/30(土)の15:00過ぎ。すでに今治西中のHPに出前講義の記事がupload。ありがとうございました。
11/30(土): 四国中央市理科同好会第3回研修会「花を解剖してみよう」
今回の出前講義の最後は「四国中央市理科同好会」の第3回研修会。ふるさと出前授業を統括頂いている今治市立乃万小学校の村上圭司校長先生が四国中央市立川滝小学校にいらして、出前講義などでも伺ったことがあるという繋がりで、四国中央市立土居小学校へ。校長室には歴史を物語るような写真も。。。玄関先では、welcome boardがお出迎え。 教員向けの研修会。昨年も講義を行ったのですが、今年度は実習。昔は学校の帰り道に花を摘んだり、葉っぱをちぎったり。色々なことをして道草をしたのですが。今はなかなか難しい時代。と言うことで、できるだけ多くの花を用意して、それを解剖して並べる。並べ方には、理科的な並べ方もあれば、アートの世界として並べることも。小学校の授業でも理科、クラブ活動、総合の時間など、色々な場面でできる活動として、まずは、先生方に花を分解して、楽しんで頂くと言うこと。
こちらの説明はできるだけ短く。実習の時間を多く。理科的に順番に並べる方から、アートの世界を駆使して、さらなる発展型も。こちらが感動でした。小学生向けの出前講義で是非使いたい。そんな新たなideaも頂きました。こうした研修会に参加しようという先生方だけあり、いずれもactiveな先生方ばかりで。こちらもたくさんの刺激を頂きました。ありがとうございました。
で、話の順番は逆になったのですが、研修会の前半は、今治市立乃万小学校の村上圭司校長先生がコイルと磁石を使った理科工作。講義のイントロで、渡辺の文理融合の本、natureダイジェストの記事もご紹介頂きました。ありがとうございました。渡辺もチャレンジしたのですが。。小学校の学研の科学と学習、プラモデル作り以来、そんなことをしたことがないので。なかなかうまくいかず、渡辺の先の実習の時間に村上校長先生にhelp頂きました。植物、遺伝学だけでなく、もっと多岐にわたって修行を積んで自己研鑽しないと。という反省でした。最後になりましたが、土居小学校・村越校長先生をはじめ、関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。また、よい形でコラボできれば、幸いです。
わたなべしるす
PS. 火曜日に始まり、土曜日に終わった秋の「ふるさと出前授業」。今年度も日程調整など多岐にわたり、サポート頂きました、今治市立乃万小学校・村上圭司校長先生にお世話になりました。ありがとうございました。次年度もよりよい形でコラボできればと思いますし、また、年度末の今治自然科学教室でも理科好きの子どもたちに刺激となるようなお話ができればと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。
大掃除!
2019年11月21日 (木)
こんにちは。
M1のふるいです。
まだ11月ですが・・・大掃除をしました。
12月はみんな色々忙しいので・・。
まずは高田さんから大掃除の説明。
今回は居室からスタート。
居室にあるものをすべて実験室に運びます。(実験室がすごいことに・・・)
最初にエアコンのフィルターを掃除してごみを下に落としてしまいます。
エアコンは力&背丈のある男性の皆様にお願いして、我々女性はほかの場所を。
ブラインドを軍手で掃除するますこさん。
床は掃除機をかけてから洗剤で濡らしたモップでふきました。
そのあとに激落ちくんで汚れを更に落とします。
一生懸命汚れを落とす、あおいちゃんと小川さん。
汚れが落ちて床が乾いたらワックスがけです。
ワックスを掛けるとしばし立ち入り禁止なのでその間にお昼ご飯を。
お弁当は予め各自が食べたいものを選んで注文しました。
私は牛丼。幕の内弁当はますこさん。
(なべさんごちそうさまでした。)
お昼ご飯を食べてエネルギー補給したら午後の掃除。
実験室に運び出したものを居室に戻して今度は実験室を掃除します。
冷凍庫の霜とりも忘れずに。
今回は我々M1が手の冷たさを我慢して頑張りました!(^^)!
なべさんもお手伝いしてくださいました。(ありがとうございます♪)
実験室も午前と同様に掃除します。
モップに洗剤を染み込ませて床を拭く高田さん。
実験室にもワックスを掛けて乾くまで休憩。
なべさんがアイスを買ってくださいました♪
みんな動いて暑かったので冷たいアイスが丁度よかったです。
ワックスが乾いたら実験室を元通りにして大掃除終了。
今回はラボのメンバーの他にバイトの須藤さんと竹本くんも
大掃除を手伝ってくれました。お二人が手伝ってくれて本当に助かりました!
ありがとうございます☆彡
大掃除が終わると気分は年末・・・。
でもまだ2019年は1カ月ほど残っているのですよね・・。
(私の場合は実験も山ほど残ってる・・気づかなかったふりをしたい・・)
と、いうわけできれいになった研究室で残り1カ月、また頑張ります!
M1 ふるい