「光の春」というのでしょうか。少しずつ日長が長くなって、晴れ間が続くと、雪解けもはやくなりつつあるのは、ほっとなのかと。週明けからはもう少し暖かくなるとか。あれこれと案件があって、このイントロを書いているのが、22日の木曜日。。。。暖かくなるということを書いたのが、少し前だったので、そんなことを書いたからか、今朝は、この冬一番の寒さとか。13年ほど前まですんでいた盛岡市内の最低気温が-10oC以下とか。。。冬季オリンピックのメダル数が過去最高とか。。。その背景には、技術、意識などの壮絶な改革があったのだろうと。。。とあるテレビで、「人生をかけないと、メダルは取れない」と。。。天才と呼ばれたアスリートが言う言葉に重みがあったのが、ここ最近の脳みそへの大きな刺激でした。何せ、年度末というだけでなく、最近はいつもになりつつありますが、案件が多いのは、頭を抱えます。サイエンスをやるものとして、「人生をかける」という重みを実感して、実行・実現しないと。。
宮城県仙台第三高等学校・SSH運営指導委員会(2/19)
仙台三のSSHも2期目。発表をする機会を多くすることの重要性など、色々なことが検証されていました。課題研究を全校体制で行うということ。これは、先日の観音寺第一高等学校でも、大変だったこと。どこも苦労をされているようです。なにを「課題」と考えるかで、ずいぶんと物事も変わるのではと。。。deepな議論が2hr近くあったのですが、その当たりは、企業秘密ということで。阿部校長先生をはじめ、関係の先生方には大変お世話になり、ありがとうございました。次年度の飛躍を楽しみにしております。 仙台市立片平丁小学校・平成29年度第2回学校評議員・学校関係者評価委員会(2/20)
翌日は片平キャンパスの隣にある片平丁小学校へ。学校評議委員会。前半は、1年生から6年生までの活動内容を参観。それぞれの学年で何を学んでいるのか、。。なるほどと思うものから、これで、なぜ、正三角形が。。。と思ったのですが、会議にご一緒頂いた方から、三辺の辺の長さが同じと。。。そんな単純なこととは。角度を考えたり、重心を考えたり。。。よい刺激を頂きました。苦手の星座盤は、今でも健在なのだと。。。教室の隅には、ゆるキャラも。心がほっとする時間でした。いろいろな意味で、教室全体がカラフルになったのは、時代の変化なのだと。 会議では、学校側から学校の方針など。昔に比べると、ずいぶんと過保護というか、もう少し子供たちに自主性を持たせて、物事を記録するとか、そんなことがあってもよいのではと。。。大人の考え方が多様になったのは、もちろん、分かるわけですが、教育をするということの大事な本質は変わらないはず。必要以上にお膳立てしないで、やらせてみる、失敗もする、怒られることもある。そんなところから、子供たちはたくさんのことを学ぶのだろうと。先のイントロに書いた、日本人らしさを継承するためにも、意識改革は大事なことなのだろうと。。。いずれ、よい方向に物事が展開できるように、サポートできればと感じた次第です。最後になりましたが、吉田校長先生、浅野教頭先生、加藤先生をはじめとする、片平丁小学校の先生方にはお礼申し上げます。ありがとうございました。さらなる発展を楽しみにしております。
PS. 玄関先には、welcome boardがありました。ありがとうございました。というか、その脇に生け花が。切り花は季節を先取りということで、ウメ、菜の花があるのは、なるほどと思ったのですが、中心にあるのは、ムギの穂。普通に出穂させると、5-6月。かなりはやい季節の先取りというか、この時期に出穂させるためには、それなりに工夫が、花を材料に扱っているものには、そのからくりを知りたいと思ったり、その社会的な効果というか、波及というか、そんなことも。。。
PS.のPS. 吉田校長が毎日、記事を書かれていると。「毎日」というのが、頭が下がります。どれだけ、大変なことか、想像に難くないので。。。その中に、この会議のことが。こうした素敵な先生方に教えてもらっている子供たちはすてきなことだなと。。。ふと、自分の子供時代を思い出して。。。こちらも励みにしたいと。。
岩手県立盛岡第三高等学校・SRH発表会(2/23)
前日の盛岡の最低気温は-12oC。23日(金)もそれに近い気温が予想されましたが、発表会の開始頃には-6oCくらい。岩手山がきれいに見えるとともに、今年はかなりの積雪で、あちこちに除雪のあとが。会場の体育館には、かなりの暖房器具がありましたが、それでも外と同じくらいの防寒対策。手袋をするまではないですが、それでも、しばらく座っていると、足下から寒くなる気温。寒冷地の大変さを改めて、実感。13年前までは、住んでいた分けなので。。 今年度から、SSHをSRHに模様替え。ただ、他のSSH実施校と同じように、2年生は全校体制で、課題研究。どこのSSH実施校も、この「全校体制」ということに頭を抱えていますが、1つの「解」を見せて頂いたと思っています。われわれが通常参加するような学会でのポスターセッションのように、説明をしないで、ポスターの前で待って、疑問点を聞いて、それだけを説明するという形式にチャレンジされてみるのもよいと思います。もちろん、理数科のようなクラスもあり、こちらは口頭発表。そちらについても、過去の歴史をしっかり、イントロに入れることの大事を指摘したり。寒さはありましたが、生徒さん、先生方の努力の温かさが伝わってくる発表会でした。
岩手県立盛岡第三高等学校・SRH運営指導委員会(2/23)
発表会のあとは、名称としては「運営指導委員会」になっていますが、学校側とコメントをしている大学人との意見交換会。SRHになっても、課題研究だけでなく、授業改善であったり、様々なことにチャレンジしているのは、niceでした。渡辺を含めて、大学人からは今の現状を踏まえて、こうしたらよいのではということを。形にこだわらず、よりよいものをつくって頂ければと。議論も白熱し、会議のあとも、ずいぶんと議論の時間を頂きました。この形での運営の大変さと自由度、どちらをどの様に考えるか。。。難しいと思いますが、次年度もまた、協力できればと思います。最後になりましたが、山形校長先生、蒲生SRH主任をはじめとする関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
わたなべしるす
【アウトリーチ活動】仙台三高等学校・SSH運営指導委員会、片平丁小学校・学校評議員委員会、盛岡三高等学校・SRH発表会、運営指導委員会(2/19, 20, 23)
2018年2月22日 (木)
【アウトリーチ活動】観音寺一高・SSH研究開発成果報告会・運営指導委員会、五所川原高等学校・特別講義、飛翔型「科学者の卵養成講座」・研究重点コース(2/13, 16-18)
2018年2月18日 (日)
日本海側の積雪は、はやく落ち着いてほしいのですが、1週間に1回くらいの強い寒気団でしょうか。雲を自由に動かしたり、止めたりすることができれば、ずいぶんと世の中が変わるはずなのですが。もちろん、今の技術では、そんなことはできないと思いますが。連休だった月曜から平日の火曜の朝にかけて、四国でもかなりのところで積雪があったようで。朝方には、四国内の高速道が通行止めであったり、北側斜面には雪が残っていたり。。。風も強くて、普段は静かな瀬戸内海もずいぶんと、しけていました。というか、世の中的には、昨夜のオリンピックの銀メダル、銅メダルの獲得というのが、話題なのかも知れないと。。。
観音寺一高・SSH研究開発成果報告会(2/13)
探究報告会の前に、午前中の研究授業の検討会が。渡辺は時間の関係で、この検討会のみに。評価をするのは、難しいというか、日本人には不慣れであるというか。。昔、師匠の日向先生がそんなことを言われていたような。。。そんなことを思い出したのでした。
報告会の最初は、英語でのプレゼン。AIがversion upすることによって、外国語のツールとしての側面はどうなるのか。そんなことを考えさせられたものでした。課題研究は第2期である今年度から全校体制。最近のSSHでは一般化された内容。高い研究と広い研究。いわゆる「二律背反」の事象へのトライ。大変なことだと思いますが、理数科というレベルではなく、普通科としてできる「課題」を解決できるようなことを行って頂ければと。おもしろいなと思えるポスターもいくつか。質問なども。新しく展開できそうな「研究課題」もあったのでは。。。次年度以降のさらなる展開を楽しみにしておりますので。 続いての成果報告会。SSHの2期目のスタートに当たり、色々な工夫がなされているのは、なるほどと。。。途中で、渡辺が毎年行っている毎年の1年生向けのキャリア教育についてのコメントが。そういえば、今年度の1年生、ずいぶんとたくさんの質問があったのを思い出しました。それなりの戦略があったこと。なるほどと。生徒主体での企画、運営。大事なことだと思います。
観音寺一高・SSH運営指導委員会(2/13)
課題研究、今年度の運営など。deepな議論があったのですが、このあたりは、マル秘事項ということで。それぞれのSSHが共有できることは共有で、独自にがんばっていることはがんばっていることとして。ただ、1ついえることは、できるだけ、子供たちがこれまで経験してなかったことをやることができるように。また、失敗は成功のもとというように、たくさんの失敗から多くのことを学べるように。ということだと思います。これは、近いうちに公開される日本語の原稿の中にも類似したことが。その点は、少しお待ち下さい。
最後になりましたが、観音寺一・高井校長先生、SSH推進部主任・床田先生をはじめとする関係の先生方には、大変お世話になり、ありがとうございました。次年度、さらなる発展を祈念しております。 PS. 1月のサンジエゴでの国際会議でご一緒した広島大の先生にこんなところで再会。ご縁とは不思議なもので。ありがとうございました。また、新規な方法論で、教育手法というのか、そのようなことをされている先生にも。この先生は、昨年末に、渡辺のふるさと今治市内の小学校へ、その関係で出張されたとか。。今治の教育事情をよくご存じで、驚きでした。。。また、皆さんとどこかで、お目にかかれることを楽しみにして。ありがとうございました。
青森県立五所川原高等学校・特別講義「高校で課題研究が、大学・大学院での研究につながる」(2/16)
2/14(水)は、修士の学位審査会。細かな内容については、M2それぞれから、当日のこと、今後に向けたことなど、また、HPに記事があがるのではと。。。雪が仙台では少し残っているくらいでしたが、新青森駅の周辺でもかなりの積雪。五所川原高等学校の周辺の道路には、地層のようになった路肩の雪が。もちろん、学校の中も例年よりも積雪が多く、あちこちが圧雪に。。。そんな中でも、室内は暖かくて、鉢植えに花が咲いているのを見かけると、ほっとします。 最初に、担当の先生から、渡辺の過分な紹介を。こうした講義の時に、紹介頂くのですが、はずかしい限りです。。。それを受けて、最初の話はリンゴ品種「トキ」の話。最近流行りの黄色系のリンゴ。来歴を見ると、「王林 x ふじ」。王林の果色を持っていて、ふじのような堅さを維持するというのが目的なのではと。。。なぜ、黄色系が最近、育種されるようになってきているのか。赤系でなくて。リンゴの主産地の「津軽地方」にとっては、栽培をしていなくても知っていてほしい、社会的であり、科学的な問題。そんなことをイントロにして、身の回りの普通に起きていることを普通で終わらせてほしくないと。
前半、課題研究とは、その中で注意すべきこと、さらには、科学論文の基礎的なことを。1年生理数科の方々は、11月の2年生の発表会を見たり、その時の渡辺のコメントも聞いているかと。今回の講義内容を参考にして、しっかりとした課題研究を行って下さい。グループごとに得意な分野があるはずで、その当たりの役割分担を考えることも大事ですから。
後半は、渡辺をモデルとしたキャリア教育。小学校から現在まで何を考えてきたのか。大学進学の時のポイントなどを。もちろん、こんなことをしっかり考えてほしいというようなことも。日々の生活の中での何かのヒントになれば。。。最後の質問の時間、最初は遠慮がちでしたが、最初に勇気を持って、しゃべってくれた生徒さん、立派でした。そのあとは、進路の話であったり、当日の午前中までが、定期試験であったので、それについての問題も。答えがないことというか、どの様な道順でもよいので、ある種の答えにたどり着く。そんなことを是非、課題研究で学んで下さい。
講義の前後に、清川教頭先生と話をする時間があり、昨年度までは八戸高校にいらしたと。八戸高校には、2年前に渡辺が出前講義で伺ったことがあり、今年の展開ゼミの受講生にもいらっしゃいました。というか、その受講生の方を教えられたと。確か、数学だったような。。世の中、本当に狭くできています。驚きでした。ありがとうございました。校長先生も会議の合間を縫って、お目にかかることができました。ありがとうございました。最後になりましたが、統括頂いた相馬先生をはじめとする関係の先生方には、この場を借りてお礼申し上げます。帰りには、次年度の発表会、講義日程も頂きました。うまく日程調整ができればと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 PS. 講義には、SSH実施校の弘前南高等学校から高木先生がいらしていて。話を伺っていると、以前、八戸北高等学校にこちらが伺ったことがあると。そういえば、SSHに携わるようになった頃、アブラナコンソーシアム、ダイコンコンソーシアムというのを行っており、その時に、お目にかかったのを思い出したのでした。また、機会があれば、今度は、弘前南高等学校にも出前講義に伺うことができればと思います。よろしくお願いいたします。
PS.のPS. 新青森駅も冬の装いでしたし、途中にはリンゴ畑が雪の中にという感じでしたが、目をこらすと、剪定をされていて、春に向けた準備は少しずつ始まっているのだなと。。。さすがに、そんな写真を撮るのは、無理があったのですが。。。
飛翔型「科学者の卵養成講座」・研究重点コース「植物の花粉伸長に関わる因子の探索」(2/17-18)
毎月、行っていた重点コースも今月で終了。土日で、ポスター、要旨の確認と完成。最後のツメは、プレゼンの練習。後藤さん、高澤さんの日程がうまく合わなかったこともあり、プレゼンをシンクロさせたかったのですが、それは、ぶっつけ本番ということで。どちらも、色々なところで発表をしているので、大丈夫だろうと。。。 発表は、3/10(土)の午後から。工学部で。また、広報をしますので、多くの方に参加頂ければと思います。というか、後藤さん、高澤さん、1年間、お疲れ様でした。4月からは、受験生。がんばって下さい。まだ、どこかでお目にかかりましょう。楽しみにしておりますので。
PS. 土曜日は、「羽生」と「羽生」の検索が入り交じったとか。漢字で書くと同じでも読みは「はぶ」と「はにゅう」。まずは、「はぶ」から。昨日は、将棋では、第11回朝日杯将棋オープン戦の準決勝、決勝。準決勝で永世七冠である羽生竜王と藤井五段の対戦。新旧の頂上決戦というのでしょうか。藤井五段が勝利して、決勝では、広瀬八段に勝って、史上最年少での「棋戦優勝」、さらには、先日のC級1組へ昇級で五段になったのですが、棋戦優勝ということで、六段に。。。将棋の世界とはいえ、若者のすごさを実感。
「はにゅう」は、オリンピック・フィギュアで、66年ぶりに五輪連覇。。。渡辺が出前講義でずいぶんお世話になった仙台市立七北田小学校の卒業生。渡辺が出前講義で伺った頃には、すでに中学生だったらしくて、すれ違いでしたが、校内には、サインの入った色紙もあったような。。。1回勝つことでさえも、大変なのにもかかわらず、4年おいての連覇。これもすごいこと。。。感動の土曜日でした。
わたなべしるす
追いコンと居室の模様替え
2018年2月16日 (金)
皆さんのますますの飛躍をお祈りしています!
毎年、菅野研と合同で行っている追いコンが昨日行われました。渡辺研からは、みさきちゃんとまゆちゃんが今年度で卒業となります。
今回は、国分町にある、二丁目酒場総本店にて行いました。飲み食べ放題でタッチパッドで注文する形になっています。手配してくれたM1メンバーありがとう!お疲れ様でした。
どれもとてもおいしかったです。撮った写真といえば、鍋とセリとカニクリームコロッケのみですが。。。ほかのものもおいしかったです。
寿司もセリも美味しかったですし、揚げ出し豆腐はフワフワでちょうど良い味でした。しらすおろしもおいしかった(ごはんがほしくなりました)。おなかいっぱい頂きました。M1がM2メンバーに記念品を用意してくれました。ちょっとビックリな方々からの、サプライズメッセージも!渡辺研M2には、缶につけるビールサーバーと各々に色紙を。菅野研の方は菅野研メンバーがそれぞれにバッチリなものを用意してくれました。そして、卒業生・今年度で分野を離れる方から、ひとことづつ挨拶をもらいました。それぞれの場所で、ますます飛躍くださいますように!
その後も、美味しいものを頂きながら楽しい時間は続き。。。卒業生との良い思い出がたくさんできました!
また、居室の改修が行われました。一番の奥の席が棚とともに撤去され、全部壁に向かうような席にリニューアル。席数も増え、将来のさらなるメンバー増にも対応できるようにしています。ビフォーアフターでだいぶ明るい印象に変わったと思います。その前後で片づけをし、身の回りの物をざっくざくと捨てました。まだ片づけ途中なので、来週も引き続きがんばりますね!
マスコ
ドキドキイベント
2018年2月14日 (水)
こんにちは,辺本です.
今日は2つの "ドキドキ" なイベントがありました.
ドキドキイベントその1はこちら.
高田さんが案内してくれた先に...そうです,今日は修士最終試験でした!
今年のナベ研は,麻由ちゃんと美咲ちゃんが頑張って発表しました.
ちょっと緊張している感じでしたが,私の修論発表の時と比べると大変立派!
2人ともお疲れ様でした!今日はゆっくり休みながら美味しいお酒を沢山飲んでください.
発表中の様子はM2の方々が詳しく書いてくれると思うのでご期待くださいね.
無事発表が終わったということもありまして,ナベ研恒例のケーキ会を開催しましたよ.
今日は特別な日なので,キルフェボンのタルトケーキが並びました.
ここのタルトケーキはどれも本当に美味しそうで選ぶのに悩みますね.
みなさん自分の食べたいと思うケーキにありつけて満足そうでした.
ナベさん,そしてナベさんの御母様,ありがとうございました.
さてケーキ会中に,ドキドキイベントその2が.
沙季ちゃんが配ってくれたのは...そう今日はバレンタインデー!
M1達が男性陣1人1人のイメージに合うチョコレートを選んできてくれました.
ナベさんは可愛いくまさん,高田さんはウヰスキーボンボン,緒方さんはほうじ茶,
岡本くんはお花,においくんは抹茶.うん,イメージ通り!M1達ありがとう.
男性陣みんな嬉しそうに受け取ってくれました.
他には,ナベ研の卒業生である岩本くんから差し入れがあったり♪
またお菓子コーナーには,美味しい美味しいチョコレートや柑橘類♪
今日も沢山美味しいものに恵まれているナベ研です.
ナベ研のお菓子コーナーを潤してくださる皆様,いつも有難うございます!
ナベ研メンバーは皆様がくださる美味しいものを食べて頑張れております!
さ,明日も頑張りましょう!
NABEMOTO
【アウトリーチ活動】仙台一高・生物部・担当教員打合せ、飛翔型「科学者の卵養成講座」・重点コース(1/26-28)
2018年1月29日 (月)
先週は真冬日が2日連続。最高気温が-0.1oCに。3日目は0.0oCで。かろうじて。。。今週は少し暖かいようですが、それでもまた、積雪の可能性も。。。。ちょっと、頭を抱えます。そんな寒い中で、草津で火山噴火。想定していた場所から少し離れたところ。。。植物とは違った意味で、地球が「生きている」というのを感じる瞬間であり、人間に、何かができるかといえば。。かなり難しい。。。この寒さのおかげで、植物は春に向けて、花の準備をしているわけですが、火山の場合、地底深くは、見えない部分もあって。。。難しいなと。
仙台一高・生物部・担当教員打合せ(1/26)
仙台一高で、生物部を指導されている小松原先生が1hrほどだったでしょうか、今年のコラボでの実験計画と情報交換の打合せに。科学者の卵養成講座が始まった頃は、宮城一高校におられて、その当時からのコラボで、ずいぶん長くなりました。どの様な実験をというのは、企業秘密ということで。何らかの形になるようなことがあれば、おもしろい実験になるのではと。こうした寒い時期から植物と同じように次の戦略を温める。大事なことだなと。ありがとうございました。また、生徒さんたちとの訪問を楽しみにしております。研究科の改組もあり、研究室の名称も変わりますので。
飛翔型「科学者の卵養成講座」・研究重点コース「植物の花粉伸長に関わる因子の探索」(1/27-28)
ほぼ、毎月実施している「研究重点コース」。2名の受講生の方々が週末を使って、3/10(土)に予定されている発表会に向けて、ポスターの作成、発表要旨の検討などを。A0ポスターを作成するわけですが、A4に分割して、それを貼り合わせて、文字のバランスを見る。研究室のプリンターがA0対応であればよいですが、。。なかなか。。。 作っては、改良して、を繰り返して。また、タイトル、要旨を作ると言うことで、書いたものを上手に保存しながら、時には、version(file name)を変えながら、少しずつ進化しながら、あれこれとできたのでは。。。来月が、最後の実習の日付けになると思います。そこまでに、しっかり練習の対応をしてということで。最後の発表で有終の美となるように。。。ラボスタッフのオガタくんには、今回もお手伝い頂きました。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 日曜日は、飛翔型「科学者の卵養成講座」が、国際的な科学雑誌とのコラボ。初めてのチャレンジで、いくつかの問題も分かりましたので、また、次年度以降も、是非、コラボをできればと。。。ありがとうございました。
PS.のPS. 1/26(月), 15:20. いつも出前講義でお世話になっている方から、頂き物。明日にでも、研究室にみんなで頂きます。季節もので、その地域の食べ物というのは、うれしい限りです。ありがとうございました。