東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

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【受賞】東北大学「科学者の卵養成講座」運営委員会および協力機関が、2024年度「PLIJ STEAM・探究グランプリ」受賞(3/6)

2025年3月 6日 (木)

 2009年度から開始した東北大学「科学者の卵養成講座」。今年度で16年目が終了。2025年度から新たに17年目がスタート。これだけ長きに亘ってのプログラムということから修了生の中には、博士の学位を取得し、助教などの職で活躍。中等教育で「これ」という研究、研究者に出会うことで、高校生の進路、職業などにポジティブな影響を与えることができたと思っています。という渡辺は最初の3年間のプログラムの代表、そのあとは副代表のような形で関わってきました。
 
 そんなプログラムが、2024年度「PLIJ STEAM・探究グランプリ」受賞。このプログラムが社会貢献活動、アウトリーチ活動として継続的な活動を行ってきたという点。次世代の科学者、社会人を育成することは時間がかかることですが、大事な点。そんなことに貢献でき、表彰されたことは望外の喜びです。ありがとうございました。これからも精進したいと思います。
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 わたなべしるす
 
 
 
 

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【著書増刷】「エッセンシャル植物生理学-農学系のための基礎-」、第5刷完成!!(2/20)

2025年2月27日 (木)

 2022年10月20日に出版した「エッセンシャル植物生理学-農学系のための基礎-」。このたび、2025年2月20日に第5刷が完成しました。第3刷のお知らせはHPから行っていましたが、第4刷のお知らせを失念。改めて、第4刷は2024年6月13日でした。今回は第2章「植物の生活環から見た形態と機能」に2ヶ所の修正。著者が気がついてない点でした。これまで以上に精度の高いものになったと思います。
  20250303151536-722ee1da23f7bf7a44934961b66efa453ad90faa.JPG まだ手に取ってない方、是非、書店、netなどでご覧頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

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 わたなべしるす
 
 
 

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【感謝状】仙台市教育委員会より、令和6年度「仙台市理科特別授業」への感謝状(2/14)

2025年2月25日 (火)

 2月14日(金)、仙台教育委員会から令和6年度「仙台市理科特別授業」に対する感謝状贈呈式があり、諸事情で参加できなかったのですが、先週、感謝状が手元に。今年度は3つの小学校での理科特別授業。また、「仙台市理科特別授業」への感謝状は、今年度で10年連続という区切りの年になりました。次年度も継続して特別授業を展開したいと思います。
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 わたなべしるす
 
 

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【お知らせ】2025年度 生命科学研究科 説明会の日程が確定(2/10)

2025年2月10日 (月)

 2025年度の生命科学研究科 説明会の日程が確定しました。今年度同様に研究科での研究活動などを広く学部生に公開するという企画。説明会の詳細は、また、このHPからお知らせしますが、5月10日(土)の午前、午後を使って、研究科の説明、ポスターセッション、研究室公開を行います。こちらは対面でのイベント。加えて、その翌週の5月17日(土)にはオンラインで、研究室メンバーと交流する機会を設けます。
  20250210142852-f4dbe440fb3a9e3eb443408df0f854ca938f84d3.JPG これらのイベントへの参加登録などについては、また、詳細が決まり次第、お知らせしますので、時々、HPを見て頂ければと思いますし、多様なルートで説明会についてお知らせしますので、是非、ご参加下さい。
 
 渡辺の研究室ではどんなことをやっているのか?まずは渡辺のHPを見て頂ければと思います。ベースは植物の生殖システム、つまり、自殖・他殖、自家不和合性、受粉反応など、生殖の入口の部分を研究しています。数多くの研究室と共同研究をしているのも大きな特徴。また、遺伝学、生理学、細胞生物学、生化学など、多様な手法を駆使して、植物の生殖システムを明らかにすることが研究室の目標です。動くことができない植物が構築した自殖も他殖もできる生殖システムを一緒に解析できるメンバーをお待ちしております。
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 わたなべしるす
 
 
 
 

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【研究成果】アブラナ科作物の黒腐病に関連したレース特異的マーカー開発「Plant Breeding Biotechnol.」「J. Genel. Plant Pathol.」(12/17)

2024年12月17日 (火)

 今年度の9月30日まで当研究室の客員教授であった韓国・順天大・Park教授とは、出張時、JSPS・二国間交流事業等を通じて、共同研究を展開し、2023年にもアブラナ科作物の黒腐病についての研究成果を発表してきました。今回も、Park教授とのコラボにより、アブラナ科作物の黒腐病のレース特異的マーカー開発(レース4, 8, 9)ということで、2つの論文発表となりました。
 
 その2つの論文は「Mao et al.  (2024) Identification of Xanthomonas campestris pv. campestris races 4 and 9 by molecular marker-based approach. Plant Breeding Biotechnol. 12: 157-174.」と「Mao et al. (2024) Molecular marker development for specific amplification of Xanthomonas campestris pv. campestris race 8 causing black rot disease in Brassica crops. J. Genel. Plant Pathol. (in press)」。
 
 来年以降もよい形でコラボできればと思います。
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 わたなべしるす
 
 

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