東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

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【研究成果】144回日本育種学会ワークショップ「アブラナ科作物の遺伝・育種学の未来像を描く」のワークショップ報告、育種学研究に掲載(4/11)

2024年4月11日 (木)

 2023年9月16日に、神戸大・農学部で開催された144回日本育種学会ワークショップ「アブラナ科作物の遺伝・育種学の未来像を描く」において「アブラナ科作物研究の過去から学ぶ」という演題で、発表しましたが、ワークショップを企画された肥塚先生、高木先生が取り纏めて頂き、ワークショップ報告書が、育種学研究のon-line版で冊子体より先に公開されました(渡辺正夫, 山岸博, 高木宏樹, 遠藤亮太, 近藤友宏, 肥塚信也 (2024) アブラナ科作物の遺伝・育種学の未来像を描く. 育種学研究 25: ***-***(https://doi.org/10.1270/jsbbr.26.W05).)。

 アブラナ科作物を研究対象としていますが、他の作目でも同じように問題になる点はあるかと思います。アブラナ科作物に興味がある方はもちろん、それ以外の材料を使われている方も参考にしていただければ、幸いです。文末になりますが、企画から取りまとめまで精力的に動いて頂いた玉川大・農学部の肥塚先生にこの場を借り、お礼申し上げます。またこうした機会があることを楽しみにして。

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【新聞掲載】楽しい理科のはなし2023-24~不思議の箱を開けよう~、仙台市立将監中央小学校・特別講義が新聞掲載(2/17)

2024年2月19日 (月)

 2015-2019年まで、つまり、コロナ禍前までは、東京エレクトロン、河北新報社が主催で「楽しい理科のはなし」が開催され、参加していたのですが、2020-2022年までの3年間のお休みを頂き、2023年度は久しぶりの復活。今年度は「仙台市立将監中央小学校」へ。「環境問題」を様々な角度から考えるということで、特別授業を行い、その内容が、先週の土曜日、2月17日付の河北新報に掲載されました。

20240219151515-b2e343c8c041d2b7db02e472dbf29b4a39e186cd.JPG 理科の色々な知識を総動員しないと解決できないであろう「環境問題」。次の世代に宿題を残さないように、問題解決をするとともに、次世代が新しいコンセプトで解決を図ってくれることを期待して。

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【感謝状】仙台市教育委員会より、令和5年度「仙台市理科特別授業」への感謝状(2/14)

2024年2月19日 (月)

 サクラが開花してもおかしくないくらいの20oC近い気温。研究材料のアブラナを観察すると、抽苔して蕾が見えてきた系統も。どう考えてもちょっと早すぎの開花になりそうと思いきや、来週にかけては雪、5oC前後の最高気温、最低気温は氷点下。真冬並みの天候が。この寒さで何とか、3月中旬くらいまで、アブラナの開花が抑制されるとよいのですが。。。

 記事を書いているのは、月曜日ですが、先週の2月14日(水)、仙台教育委員会から令和5年度「仙台市理科特別授業」に対する感謝状贈呈式があり、諸事情で参加できなかったのですが、今日、手元に。この感謝状を頂くのも今年度で9年連続。昨年度に引き続き、同じ専攻の田中先生とご一緒できたのは望外の喜びでした。今年度はコロナが5類に分類したということもあり、6つの小学校から7回のリクエストを頂き、理科への興味を増進できたのではないかと思っています。次年度、また、新しい小学生のみなさんに特別授業ができるのを楽しみにしています。

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 PS. 2/21(水), 8:30、研究科のHPに記事が掲載されました。あわせてご覧下さい。

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【お知らせ】生化若手東北支部主催「学振セミナー」第三部で講演予定(3/2 zoom開催、2/15)

2024年2月15日 (木)

 手元に記録として残してないのですが、日本生化学会のHPを拝見すると、1992年に福岡で開催された第65回の折、当時、大阪大学蛋白質研究所の崎山先生に招待頂き、自家不和合性のセッションで、アブラナ科植物の自家不和合性について、自分がしゃべったのか、共著で師匠であった日向先生がしゃべったのかも忘れていますが、そんなことがあったのを思いだしています。

 で、話は変わるわけですが、昨年の4月から日本学術振興会学術システム研究センター・主任研究員を拝命。それに伴い、そういえば、学内向けに3回の科研費セミナーというか、科研費の仕組みについて話していました。このHPから報告してないことに気がついたわけです。2023年7/28(金)には、農学部とDEI推進センター、8/9(水)に生命科学研究科で。


 今回のお知らせは学外の「生化若手東北支部」からのお願い。ここで初めて、日本生化学会とJSPSがつながり、「学振セミナー」と題した講演会の3人目の登壇者として、センター・主任研究員という立場で、日本学術振興会特別研究員についてお話しします。zoomでの開催ですので、以下のpdfの情報に従い、参加登録をして下さい。日本生化学会員でなくても参加できると言うことですので。

 日時:2024年3月2日(土) 14:00~15:45(予定)
 場所:@zoom
 (渡辺の講演である第三部は、15:00から30min程度の予定)

        ↓クリックでポスターのPDF版がダウンロードできます(size=0.47MB)

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 上にも書いたように、参加登録が必要です。また、定員は100名。〆切は3月1日(金)となっています。不明な点はpdfのお問い合わせ先まで。


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【著書増刷】「エッセンシャル植物生理学-農学系のための基礎-」、第3刷完成!!(1/17)

2024年1月17日 (水)

 1997年1月17日に起きた「阪神・淡路大震災」から29年。黙祷。

 さて、2022年10月20日に出版した「エッセンシャル植物生理学-農学系のための基礎-」2023年6月15日に第2刷。2024年1月11日に第3刷が完成しました。今回は特に修正はなかったですが、改めて吟味してミスがない書籍にしたいと思います。というか、こんなことを書き忘れていたということがないようにしたいと思います。

20240117141241-ecf3b2f29d24e3123b1ed3f9dcf2adc8bc00a854.JPG まだ手に取ってない方、是非、書店、netなどでご覧頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

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