天気予報を見ると、今週いっぱいくらいは、30oCを超えるような気温の仙台。翌週には少し涼しくなってくれるのか、適当なタイミングで「夕立」があれば、気化熱で少しは涼しくなるような。学生として仙台にきた頃、日中の気温は暑くなっても、25oCくらいだったような。。。そう考えると、5oC近く気温上昇なのか。きちんとした気象dataを比較する必要はあるのですが。。。 今年で8年目になりますが、オープンキャンパスと連動した研究室公開。オープンキャンパスが通常開催されていない「片平キャンパス」が、渡辺の研究室のあるところです。最寄り駅は、仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町駅」。徒歩10min程度。街中ですから、他のキャンパスへの移動の途中にちょっと立ち寄りというのもwelcomeです。で、今年のオープンキャンパスは、7/31(火)-8/1(水)。1日目の7/31(火)は、研究室におります。8/1(水)は、午前中は研究室訪問の依頼が。また、午後からは、仙台市教育センターで市内の教員に向けの「環境」の研修講師をお願いされております。ですので、きて頂ける方は、7/31(火)がよいかと。。。研究室までの道順が、諸事情で、渡辺のHPからきれいに表示されていないですが、あらかじめ、いつ頃研究室を訪問というのであれば、準備をしてお待ちしております。もちろん、事前申し込みなしでもwelcomeですので。
わたなべしるす
【お知らせ】オープンキャンパス(7/31-8/1)に伴う研究室公開について(7/17)
2018年7月17日 (火)
【受講者募集のご案内】【受講者募集のご案内】TEA's English 2018年度夏季集中プログラム(6/30)
2018年6月30日 (土)
サッカーワールドカップも予選から決勝トーナメントへ。日本の戦略に対して、様々な議論が。。。途中経過が重要とはいえ、結果が評価される研究分野であったとき、あれほど、勝負に出ることができるのか。。。そんなサッカーのゲームを見ていると、審判と議論している選手が。。。もちろん、英語なだろうが。。。実際にしゃべっているのを見たわけではないので。。。ただ、「英語」が話せることは大事なのであろう。
そんな英語でお困りの方。何より、渡辺自身であるが。。。数ヶ月に1回の広報かも知れないですが、全学教育の一端(レポート、生命命科学B、展開ゼミ)を担当していると言うことから、以下のような英語のトレーニングコースのご紹介を。この夏に、何かをということを考えている方、参加してみてはいかがでしょうか。色々な対策コースが用意されているようですので。
わたなべしるす
以下、頂いた文面を転載。
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Tohoku University English Academy(TEA) TEA's English事務局でございます。2018年度夏季TEA's English集中プログラム受講者募集のご案内のためメールを差し上げております。本プログラムでは、アカデミック英語力を身につける講座に加えて、英語研究論文執筆講座やTOEFL iBT対策講座などを開講予定となっております。
TEA's Englishプログラムは、2015年に開始以来、のべ1,200名以上の東北大学学部生および大学院生が受講し、大変好評をいただいている課外英語学習プログラムでございます。※授業料無料、教材費のみ別途必要
以下、2018年度夏季集中プログラムの開講予定講座でございます。
① Academic 1(中級レベル)/2(上級レベル)
大学・大学院への留学に必要な英語力を総合的に伸ばしたい学生向け
② Academic General Writing
英語で研究論文を書くスキルを基礎からしっかり身につけたい学生向け
③ Academic Science Writing
英語で理系の研究論文を書くためのより専門的なスキルを身につけたい学生向け
※大学院生および学部3年生以上対象
④ TOEFL iBT対策講座
TOEFL iBTのスコア向上を目指す学生向け
以下の日程にて募集説明会を実施いたします。多くの学生の説明会参加をお待ちしております。
【日時および場所】
2018年7月6日(金) 12:10~12:50 川内北キャンパス 講義棟A棟 A101
教職員の方々の説明会見学も可能でございます。※お席は学生優先となります。
詳細は、以下グローバルラーニングセンターのホームページをご確認くださいませ。
http://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/global/tea/teas-english/
なお、過去の受講生からは、受講後アンケートにて以下のようなお声をいただいております。
「英語の論文をこのクラスを受けてからすらすら読めるようになった」、「英語の4技能全てをバランスよく鍛えることができた」、「EssayやPresentationといった将来必要になる技能を向上させることができた」
2017年度春季集中プログラム受講後のアンケートでは、回答者(55名)の94.5%がプログラム全体の満足度について「とても満足」または「満足」と回答するなど、評価の高いプログラムとなっております。
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転載ここまで。
PS. 勝負事と言えば、藤井七段は、竜王戦決勝トーナメント2回戦で、敗戦。連勝もストップ。勝つことの難しさを改めて。。。
【お知らせ】2019年度入学者用「東北大学案内」の社会貢献で記事掲載(6/15)
2018年6月15日 (金)
台風6号の影響なのか、夕方からの雨予報が昼前には霧雨が。。。おまけに気温も15oCくらいで、冷房をすると言うよりも、かなり着込まないと、涼しい出なくて、寒い状況。ガラス室のアブラナの花も寒そう。。。もちろん、開花のシーズンは、終わりを告げようとしているので、早めに実験をとなるところだろうと。。。サッカーのワールドカップも来週からは日本戦が。。。
そんな週末、出張からもどったら、「東北大学案内」の冊子が。11 pageのところに、「みやぎ県民大学」、「小・中・高との連携」という項目があり、みやぎ県民大学の講義風景は、渡辺が金研の方と一緒に行っている講義風景。また、「小・中・高との連携」は、科学者の卵養成講座での重点コースでの指導風景。大学院生の岡本君も写ってくれています。オープンキャンパスの時には、配布されると思いますので、是非、ご覧頂ければ。。。そんなに、待てないという方のために。web版で少し解像度の問題がありますが。。。そんなのもありますので。見ていただければ、幸いです。 時間の関係で、全体を細かく見ていませんが、研究面でコラボをしたり、科学者の卵養成講座の修了生である「ひよこさん」たち。さらには、科学者の卵養成講座での海外研修でお世話になった学生さんなど、意外とたくさんの関係している方々が。不思議な繋がり、時間の許す範囲で、週末にでもご覧頂ければ、幸いです。
わたなべしるす
PS. 昨日までが渡辺は国際会議に。研究室から高田君が口頭発表をしてくれました。詳細はまた、別に記事が出ると思いますので。しばしお待ちを。。そんな国際会議の合間に、来仙して頂いたProfessor Kaoとその研究室へ留学された大阪教育大・鈴木先生、立命館大・石水先生も交えて、はじめてお目にかかった1991年からの歴史をネタにdeepな議論ができました。ありがとうございました。
【お知らせ】平成30年みやぎ県民大学「地球にやさしいエネルギーと環境・省エネルギー技術」8月27日(月)~30日(木)に実施(6/9)
2018年6月 9日 (土)
プロ野球は交流戦、サッカーはワールドカップがという、今日この頃。台風5号が発生して、月曜から火曜にかけて、太平洋側を北上するとか。。。日曜から月曜には、Penn. State Univ.のProfessor Kaoが来仙と言うことなのですが、天気の影響を受けなければよいのですが。。。 少し先の話で夏休みの終わりというか、宮城県内であれば、夏休みが終わっている時期かも知れないですが、今年度もみやぎ県民大学を金研の先生方と担当。金属と植物という不思議な組合せ。そんなヘテロな組合せに、AIという接点が入ったので、少し工夫ができるのではないかと。。。。以下のポスターの通り、8月27日(月)、8月28日(火)、29日(水)、30日(木)の4日連続。タイトルは「地球にやさしいエネルギーと環境・省エネルギー技術~半導体・超伝導・AI・植物の品種改良~」という大きなくくりで、渡辺が担当するのは、最終日の「植物の品種改良~毎日の食卓を見る眼が変わる~」。半導体、超伝導、AIから比べれば、環境への負荷を小さくすることに大きく貢献できてないかも知れないですが、植物があるからこそ、地球上に酸素があり、生きとし生けるものが存在できるわけで。。。
(↓画像クリックでポスターPDFダウンロードできます。size=0.76kb)
ということで、また、近くなりましたら、広報したいと思いますが、ご参加希望の方は、ポスターにあるとおり、必要事項を申込先まで、お送り下さい。多くの方々が参加されるのを楽しみにしております。
わたなべしるす
【お知らせ】生命科学セミナー「S-RNase-Based Self-Incompatibility in Petunia」を6月11日(月)に開催(5/8)
2018年5月 8日 (火)
生命科学セミナー「S-RNase-Based Self-Incompatibility in Petunia: a Complex Mechanism of Self/Non-Self Recognition between Pollen and Pistil」を6月11日(月)に開催します。今回は、Pennsylvania State Univesity, Distinguished Professor Teh-hui Kaoに、セミナーをお願いしました。
Prof. Kaoにセミナーをお願いするのは、2008, 2015年に続いて、3回目。はじめて、Prof. Kaoの発表を聞いたのは、初めての国際学会に参加した1991年。Sタンパク質(今でいう、S-RNaseであり、雌しべ側S因子)の分離パターンが、S対立遺伝子と一致しているというものだったような。その当時からとてもactiveで。1995年に横浜での国際学会に連動したセミナーで通訳以来、また、ペチュニアでの自家不和合性研究の前には、アブラナ科植物の自家不和合性研究をしていたこともあって、われわれの研究も評価頂いているのかと。。。
今回は、翌日から開催される岐阜での国際学会に参加されると言うことで、東北大にも来て頂き、セミナーをお願いした次第です。アブラナ科植物の自家不和合性は、SP11とSRKがS対立遺伝子に依存して、1:1で対応していますが、ナス科であるペチュニアの自家不和合性は、S-RNaseとSLFが1:多で対応しているという複雑系。この複雑な関係をどうやってひもとくのか。ゲノムを比較的にopenにできる時代。ゲノムベースで複雑系を理解するためのモデルになるような。。。
↓クリックでポスターのPDF版がダウンロードできます(size=93kb) ちょうど、1ヶ月ほど先になりますが、予定を立てられる方もいらっしゃると思い、少し早めのお知らせになっております。6/11(月), 15:00~17:00に、生命科学研究科・プロジェクト棟・講義室B (片平キャンパス)で行います。たくさんのご来場をお待ちしております。
わたなべしるす
PS. 昨年度は、4名の先生方にセミナーをお願いしたのですが、今年度もできるだけ、おもしろいと思って頂けるような方にセミナーをやって頂く予定ですので。。。