こんばんは。
山形県立米沢興譲館高等学校1年の島崎 葵です。
夏空が広がる中、第2回科学者の卵養成講座が開かれました。
前半は、中沢教授の光ファイバーの講義でしたが、高校1年の私の知識でも理解できるような
わかりやすい講義で、光ファイバーにさらに興味を持つと同時に、
これから光ファイバーが世界中に広がって便利になっていけばいいなと思いました。
後半は東北大学の植物園の見学ということで、
温室などに行くと思っていましたが、実際は本当に山で驚きました。
米沢にも青葉山のような山はたくさんあるので、故郷に帰ったようでした。
国指定天然記念物と聞いたので米沢の山となにか違いがあるのかなと探してみると、
モミの木がたくさんあることと温帯の植物があることを発見しました。
冬虫夏草は見つけることができませんでしたが、
インベーダーと呼ぶらしいヤシ科のシュロをみつけました。
インベーダーと呼ばれる植物が増えることによって、
青葉山の生態系にどのような影響があるのかと不思議に思いました。
95年後が楽しみです。
今回の講座を通して、たくさんの方と話すことができ、
改めて日本の広さを実感しました。
すごく楽しかったです。ありがとうございました。仙台に早く慣れます。
最後に
中沢教授、植物園の役員の皆様、
そして企画をしていただいた養成講座の実行委員会の皆様に
心から感謝申し上げます。
では、また来月にお会いしましょう。