東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2011年1月の記事一覧

2011.01.09

1月8日の講義について

こんばんわ、群馬県立高崎女子高等学校の丸岡です。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

冬の東北はどうなんだろう...と雪の降らない群馬県から出てくるのが少し不安でしたが、

まだ雪がなくて安心したり少しガッカリしました。雪で苦労している皆様には申し訳ないです。

 

前回の講義は、前半とてもアクティブでした。環境問題や世界の状況について身をもって体感することが出来ました。私はアジア組でとってもギュウギュウでした。

そして、環境問題の解決を考えた時、文理融合という新しい観点から考えることが出来ました。

電気自動車やハイブリットカーなどの科学技術の盲点を実感し、ダイヤを作る時にも新しい視点から考えることが出来ました。私たちの生活を豊かにしてきたのは確かに科学技術であり、しかしこの問題を引き起こしているのも科学技術であり...考えてみると科学者の責任というものを感じずにはいられませんでした。生活を潤して先進国で広めていくことのみに集中せず、NGOや政府、国連等の地球規模の支援で途上国にも科学技術を伝え、広めていくべきだと思います。

今回は自分の意見を伝えるという面でも文系科目の大切さを感じます。

谷口先生、ありがとうございました。

 

続いての講義の内容は化学でした。私はまだ生物と地学分野のみを高校で勉強しているため、まだ高校化学にはなじみがありませんでした。まだ難しい講義になってしまい、勉強不足を実感しました。申し訳なかったなあと思います。佐藤先生、ありがとうございました。

 

あと2回となってしまった科学者の卵養成講座。

さみしい限りですが、このあともたくさんの地方のみなさんとコミュニケーションを取りたいなと思いますので、よろしくお願いします。

ありがとうございました。

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2011.01.08

第8回講座の状況など(1/8)

新年あけましておめでとうございます。 遺伝の渡辺でございます。土曜日の講義はいかがだったでしょうか。文理融合という試み、有機化学という待望の講義、どのように感じられたでしょうか。ぜひ、コメントをHPの方uploadしてください。

文理融合はこれからの重要なテーマであり、これから考える必要があるというか、どうすりあわせをするかという、そんなことになると思いもいます。ぜひ、今日の環境と言うことをきっかけにして、考えてみてください。

また、3月の発展コース、エクステンドコースの発表会のこと、仙台で、3/22に開催される日本植物生理学会の高校生発表会のことなど、追って、HPに掲載しますが、3/22の発表会のことは、学会のHPがありますので、ぜひ、見てみてください。clickで見えるようにしてあります。

来月が最後の講義です。がんばってください。


今回の参加人数は、

高 校 生 :     77名(内、後半のみ参加1名)
エクステンド生 :    4名
保 護 者 :      0名
学校関係者:      0名
報道関係者:      0名


でした。ありがとうございました。先月よりお休みの方が多いのは、とっても気になります。この科学者の卵以外にもいろいろやっておられると思います。そうしたこともありますが、申込の時に、基本的に全日程参加と言うことをお願いしました。あと2回です。ぜひ、ご参加ください。

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わたなべしるす

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