東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2011.09.01

科学者の卵養成講座を終えて

 こんばんわ。22年度生、群馬県立高崎女子高校の丸岡奈津美です。

 

遅くなってしまいましたが、先月8月13日の発表会について書かせてもらおうと思います。

私は基礎コースでしたので発表はできませんでしたが、発展コースやエクステンドコースのみなさんの発表は、どれもすごく参考になりましたし、とても楽しませていただきました。

なかなか自分では思いつかないようなテーマが多くて、「なるほど」と新しい発見をすることもあればまったく知らない分野で「へえー」と思うこともあり、今後の私のSSHとしての研究や生物部としての活動などなどに生かしていきたいなと思う収穫ばかりでした。

また、先生方ともお会いできて、お話が出来てすごく励みにもなりました。

私は今2年生で進路については悩むこともたくさんあるんですが...

今回の講座を受けて、東北大学に行きたいという気持ちも大きくなりました。

この一年間は私にとってかけがえのない経験となったことは間違いありません。

たくさんの友達ができたこと、いろんな分野に触れられたこと、レポートを書いたり質問したり...と

なにもかもが本当に楽しくて、勇気を出してチャレンジしてよかったなと思います。

講座はすべて終わってしまいましたが、これからもよろしくお願いいたします。

みなさんとまたあそこで再会できるように毎日を充実させて、一生懸命いろんなことに挑戦していきたいと思います。本当に、ありがとうございました。

 

私事ですが、あの講座の翌日からおよそ10日間、SSHの研修としてアメリカに行ってきました。

初日からハードスケジュールでしたが、MBL(海洋生物研究所)やボストンの科学博物館、メディカルセンター、(MIT)マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、ケネディ宇宙センター、NASA でたくさんの講義や体験、見学を行ってきました。多くの研究者の方とお会いしてたくさん話ができ、みなさんの研究に対する熱い情熱を感じました。MITでは、東北大学工学部ご出身の人の講義も聞きました。津軽弁でした♪ アメリカ人の積極性にも驚きです。

日本人としての教養、常に前を向いてチャレンジする心を学んできました。

 

長くなりましたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

これからは先輩方は受験勉強ですね。先輩方のたのもしい背中を追いかけて私も頑張ります。

 

ありがとうございました。 写真はMITとNASAのスペースシャトル組み立て工場です。

                                                                       

mit.JPG

nasa.JPGのサムネール画像

 

 

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