東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成21年度活動ブログ

平成21年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2009.10.01

特別講義 ランジュバン氏講演

高校生をはじめ、市民の皆さんにも集まっていただき、この日を迎えました!

 

早い時間から駆けつけた高校生は教科書へのサインをいただいたようです。

当日の様子は参加者のコメントによくあらわれています。

高校生:

「科学の良し悪しはそれをどうあつかうかで決まるもの」

「夢を追う姿勢、楽しむ心をまなべてよかった」

「見つけた時の喜びを想像して、楽しい気持ちを持って研究することが大切なんだとわかった」

「発見というのは終点ではなく、ステップであるという事ではばいかとわかりました」

「科学者は堅苦しいイメージがありましたが、エレーヌさんが楽観的に物事を考えるといううことで、意外とファンシーな人が多いのかと思った。ある意味で人類未踏の地に出る「冒険家」のようなイメージを持った」

「"科学とは魅力的なものであり、おとぎ話のようである"そのような感性を持ってみたいと思った」

「"世界の人々とつながりをもてる"研究・発見がそんなふうに共有できるなどと考えたことがなかったので、感心しました」

「研究者は研究室にとじこもって研究ばかりしているイメージでしたが、家族生活を大事にして、スポーツもしてと意外に生活を楽しんでいるのだなぁと思いました」

保護者:

「「女性科学者」という言葉は昔は特別な意味をもって語られたのですね。「女性」がよい意味でこれからも使われますように。家族愛で、よい科学が多く産み出されますようお祈りしています」

一般:

「困難なことを敬遠しがちな風潮の中、いかに夢とか希望をもってやりぬくことが必要であるかを、子供たちに伝えていくことが大人の役割であることを改めて考えさせられた」

 

 

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      質問をする高校生と中学生            熱く語るランジュバン先生

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  講座のポスターをながめる高校生  挨拶をする木島副学長

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   サインを手にする高校生       小谷先生、ランジュバン先生、坂井先生   

写真協力:理学研究科広報室

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