こんにちは、仙台向山高校の須藤です。
科学者の卵も次回で終わりということで今までの資料やレポートを整理していたのですが、久利先生の記事を見て、あまり講義について書けなかった分、科学者の卵を通して学んだことを発信したいなと思いました。
今日は震度5弱の地震があり大慌てな1日でした。私の住んでいるところは宮城県北部なので5弱ということもあり揺れが強くてびっくりしました。最近はニュージーランドの地震もあり、凄く災害が多いなと思います。科学者の卵では、田所先生の講義でレスキューロボットについて学びました。科学は人命救助には必要不可欠だと思います。しかし、それ以上に大切なのは日々の心がけにあるのではないかと思います。災害が来たときに焦らないように対策を立てておくなど、科学に頼り切ってしまうのではなく、科学と共存していくことが大事である。ということを科学者の卵で学べたと思います。
もうすぐ内陸地震から3年がたちますが、今でもその日のことを鮮明に思い出せます。私自身もそうですが災害による心の傷は癒えることはないかもしれません。しかし、日本にいる限り災害が起こらないというのはあり得ないので少しでも、災害による被害が少なく済むような世界になってほしいし、自分自身そういう世界にしていけたらいいなと思います。