今年度科学者の卵のみなさん、初めまして。
昨年度のエクステンドコース生の田中と申します。
今回、私はこの夏に経験した化学グランプリという大会について書かせていただきます。
化学グランプリとは、高校生以下の化学好きの人たちが一次の筆記試験、二次の実技試験で能力を競う大会です。
約3000人の受験者の中で、80人程度が二次に進むことができます。
私は中3、高1に続き3度目の受験となり、初めて二次に進むことができました。
一次、二次ともに科学者の卵で学んだ知識を十分に生かせるものであり、大変充実した大会です。
科学者の卵で校外に科学好きな友人ができた人も多いと思います。
このような大会では科学者の卵と同様に、自分の世界を広げることができます。
一、二年生じゃまだ難しいと思う方も多いでしょうが、他の科学の大会のことはわかりませんが、
化学グランプリは一、二年生でも、問題をよく読めばわかる内容になっています。
さらに、2年生以下でよい成績を残すことができれば、国際レベルの大会に進むこともできます。
卵の経験を活かして、このような大会に参加してみるのはどうでしょうか?
また、春に高校一、二年生向けの科学の甲子園というものも行われます。
自分の世界を広げるチャンスに取り組む人が増えることを願います。
長文失礼しました。では、皆さん頑張ってください。
化学グランプリ
科学の甲子園
http://rikai.jst.go.jp/koushien/index.html