読者のみなさまおはようございます、こんにちは、こんばんは。第一回の振り返りのブログを書き終えまだ8時間も経っていない中でこのブログを書き始めた缶皓子です。早めに書かなきゃと思うあまり、Zoomを切断した瞬間から書き始めているという極端さが目立ちますね。
さて、第二回の講座では安藤先生によるプラズマについてのお話と渡辺先生による植物の自家不和合性についてのお話、そして羅漢先生による英語の発音の仕方についての講義の3つが行われました。それぞれについて感想や意見などを書いていこうと思うので前回よりも長い文章になってしまうことが予想されますがどうかお付き合いをお願いいたします。
まず、安藤先生によるプラズマについてのお話ではプラズマを利用した核融合発電のお話が印象に残りました。まぁ、まずそもそもプラズマって何?っていう話から始まるわけですが、プラズマというのは例えば雷などのことで空気中で起きる放電現象のことです。例えば科学館とかでプラズマボールなるものを見たことがある読者諸君も多いと思います。もし実際には見たことないなぁって方でもYouTubeで「プラズマボール」と検索すれば誰もが知っている有名Youtuberの動画が出てくる時代ですからどんなものか知らない人は私の母以外にはいないと思います。まぁそんな感じでコンテンツとしてはどんな形態にしろ誰もが知っているプラズマ、どうやったら世界の発展に貢献できるのでしょうか?科学の分野として研究していくにはただビリビリしてる様子が綺麗!とかでは不十分なわけです。
そこで登場するのが今回私が興味を持った核融合発電。「核」という名称が入っていることから原子力発電を連想したそこの貴方!半分くらい正解です。原子力発電では重い原子を崩壊させて軽い原子を取り出す過程で発生したエネルギーを電力として活用しますが核融合発電では軽い原子同士を衝突させて重い原子を作り、その過程で生じたエネルギーを取り出します。正反対のことをやっているというわけですね。やっぱり原子力発電に似ているというと放射線による汚染のことが心配になってきますよね。私も気になり、質問をさせていただきました。どうやら、核融合発電ではより重い原子を作るときに軽い原子を加速させなければならず、大きなエネルギーが必要になるためスイッチを切ることですぐに発電をやめることができるそうなんです。原子力発電では連鎖的に反応が起こるため、スイッチを切ってもなかなか反応が止まないんですよね。それに、使われている物質も原子力発電に比べると半減期が短いものばかりでもしも外に出てしまったとしても比較的短い時間で量が減っていくそうです。なので、もし事故などが起こりそうな状況(地震の発生など)になったらスイッチを切るだけで原子力発電のように連鎖的な反応を心配することなく反応が止まり、万が一外部に漏出してしまったとしても半減期が短いため何万年とも、何億年とも言われる原子力発電での地域の汚染とは異なり比較的短い時間でその地域にまた住むことができるようになる、というわけです。
渡辺先生の自家不和合性についての講義では植物の自然に適応するための能力に驚かされました。特に自殖を行っても数世代後には「ヒーロー」と言われる個体が登場し、自殖を行っても葉や実が小さくなるなどの影響が見られなくなるそうです。何故このようなことが起こるのかはまだ解明されていないそうで、生命の自然への適応能力の高さにひたすら驚かされました。
そして、羅漢先生による英語の発音の仕方の講義ではどのように発音すればよりネイティブに近づけることができるのかを学びました。私は割と英語に自信があり、スピーキングはその中でも特に自信があることだったので正直アクセントのつけ方などについて特に「知らなかった!」となることはありませんでした。ですが、これからの世界で生きていくための英語の重要性、いや、必然性を理解し、より一層英語の勉強に励んでいこうと思いました。
また長文になってしまいました......自分の駄文と部分によるテンションの違いにあきれ返りながらカレンダーを確認して.......
なんということでしょう!いつの間にかカレンダーがめくられ10月に.....いや、それだけではありません、もうすぐ第三回の講座が......書き始めたのは前回の講座後すぐだったはずなのですが、オカシイデスネ......反省します。
次こそは一週間以内に書き終えるぞ!という決意とともに第二回のブログを終わらせていただきます。また次回のブログでお会いしましょう!
Have a nice day!