東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和2年度 活動ブログ

令和2年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2020.12.19

こういうのを三日坊主と言うらしいです。

本記事を開いて下さった皆様、こんにちは。宮城県宮城第一高校1年の庄司花音です。

タイトルについてですが、皆さんお察しの通り、私、毎回はブログが書けていません。良くないですね。いえ、ブログを書けないことが良くないのではなく(いえ、それも良くないのですが)、書こうとパソコンを開くことが億劫になってしまうのですよね。早く渡辺先生のように爆速のタイピングが出来るようになりたいものです。というか、三日坊主の意味少し違いますね。()

さて、今回の講義はとても刺さる一言がありました。安藤先生の「1番難しい選択肢が残っているということは、それが本当にやりたいことなのだから、それを選べ」という主旨のお話です。俗に言う、「人生が変わる言葉」でした。自分がこれまでどれだけ甘えてきたのかがよく分かりましたね。本当に感動しました。とりあえず、身近なところから変えていこうと思います。・・・よし。いままでベッドで過ごしていた時間を少し短くして、筋トレの時間を増やそう(ここに宣言すれば実行する意思が固くなる気がします)。

ところで、皆さんはレポートを書かれましたでしょうか。レポートを書いている際に思ったのですが、(3)の設問ありましたよね。ぜひ手に取ってご確認ください。「グローバル化する社会で、どのような価値観が日本を支える科学人材に必要なのか。」ということだと受け取りましたが、私、思いました。「本当に優秀な科学者は世界のために働いているのであり、日本国を直接支援したいわけでは無く、その考え方も間違いではないと思うが、先入観から来る考えだったりするかな」と。本部の方々が決してそのような考えは持っておらず、私の解釈違いでしたら悲しいので、レポートには書きませんでしたが(笑)。この文章を見て何か思ってくださった方がいれば幸いです。

それにしても、こんなにびっしりと最後の方の文字がくしゃくしゃになってしまうほどレポートを埋めたことも久し振りで、やはり自分の考えを文字化して伝えることは楽しいのだなと感じました。(1)で現実を知って撃沈しましたが...。今回の講義もとても参考になるお話でしたので、忘れず、レポートを振り返るなどしていきたいですね。

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.12.19

I am たまご6

 皆さんこんにちは。群馬県立中央中等教育学校の栁澤明日美です。


 今日は渡辺先生によるご講義「教授の進路選択アドバイス〜人生を戦略的に考える〜」がありました。

 自分は将来何をしたいのか、ちょうど悩んでいた時期だったのでとても参考になりました。

 高校生の間に醸成されるべきポイントの1つに「身の回りの自然の変化に興味を示し、その変化に気づくこと」とあったのですが、今までを振り返ってみて、自分はこれが一番できていなかったなと感じました。私に足りない力だと気づかされたので、今後意識して、鋭い観察眼をもちながら生活したいです。その中の1つとして、まちかどサイエンスの投稿も積極的に行いたいと思います。

 OB・OGの方々との交流会では、大学についての話をたくさん伺うことができました。現在行っている研究内容やバイトの話など、大学生の生の声を聞けて貴重な機会になりました。特に印象に残ったのが、なりたい職業が決まっていても選べる学部は1つではないというお話です。これを聞いて私の視野が広がりました。大学のこと、学部のことについてもっとリサーチしておきたいと思いました。

 まだまだ先のことのように感じていた進路選択でしたが、今日の講座で自分の将来について真剣に考えるようになりました。
 後悔のないように、今できることを頑張りたいと思います。

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.12.19

卵の成長記録③

こんにちは、岩手県立大船渡高校の伊藤留那です。

間が空いてしまいましたが、第6回の講座が終わりました。

今回は、キャリア教育ということで、進路選択や人生について渡辺先生、安藤先生、伊藤先生にお話をしていただきました。

先生方が1つの分野だけに興味を持ち続けてきたわけではなく、出会いや自分が置かれた状況に身を任せて興味を持つ分野も変わっていったというお話を聞いて意外に思いました。

私自身、いくつかの分野に興味があって迷っていましたが、先生方のお話を聞いて、興味なんて変わっていって当たり前なのだから今1つに絞る必要はない、その時その時の出会いを大切にしようと考えられるようになりました。

OB・OGの方々との交流では、普段の講座ではなかなか訊けない高校の時のことや受験、大学生活について聞くことができ、日頃の疑問を解決することができました。

今まで科学者という職について漠然としたイメージしかなく、不安に思うことも多かったので、このような機会はとてもありがたかったです。他の受講生の質問の中には、自分も同じように疑問に思っていたものもあったので、同じように考えている仲間がいるということも将来に対する不安を解消してくれました。

また、この講座は先生方の趣味でやっているとおっしゃっていて、この講座を受けることができているのは大学の先生方、大学生のメンターなどたくさんの方々のおかげなのだと改めて感じました。

感謝の気持ちを忘れず、残り3回の講座を頑張りたいです。

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.12.17

密なスケジュールと共に。

みなさんこんにちは。福島県立会津高等学校の渡部雪歩です。お久しぶりです・・・。前回もブログを更新しようと努力はしたのですが、私は考査に潰されてしまいました。多忙です。誰か私に時間を分けてくださる心優しい方はいらっしゃいませんか?まあ、いないですよね。高校生という貴重な時間を最大限に使って自らを多忙に追い込んでいるわけですが、後から振り返った時に後悔のない時間の使い方をしていきたいですね。・・・・・・久しぶりにブログを書いたらいつにも増して駄文が目立つ気がしますが、そこは大目に見ていただけるとありがたいです。それでは(やっと)第5回講義を振り返っていきましょう。                                                     まずは、福本先生による「哺乳類の進化における歯の重要性〜歯から臓器が作れちゃうってホント!?〜」についてです。今回の話のメインキャストの1人である「歯髄幹細胞」についてご存知ですか。歯髄幹細胞とは歯髄(歯の神経)から取り出す幹細胞のこと。まあつまりは、歯にあるiPS細胞の仲間みたいな感じですかね。歯髄幹細胞の何がすごいかと言いますと、再生医療に利用する際に拒絶反応が出にくく、しかも乳歯から採取できるため、身体にメスを入れるなどの負担がないんです!実用化まではコスト面などで問題があるそうですが、技術が確立して助かる人が少しでも増えればいいなぁと思います。個人的に最も印象的だったのは、「ホワイトニングは歯に良くない」ということです。私は歯については「虫歯がない」ということしか自慢できることがなく(歯並びがちょっと・・・・)、テレビの画面内で芸能人の輝く歯を見て羨ましく感じていましたが、その話を聞いて衝撃を受けました。わざわざ歯の健康を害してまで見た目を良くする理由があるのかと疑問に思うとともに、今ある歯を大切にしていこうと思いました。                                               次に、中山先生による「エンザイムハンター〜暮らしの役に立つ酵素を見つけ出し、利用する〜」についてです。今回の講義では、酵素について学んだ後、その技術を応用して花の色を変える研究について教えていただきました。花の色の決定に関わる色素の一つに「フラボノイド」というものがあります。化合物中に含まれる原子が変化することで違った色の花が見られるそうです。花の赤・青の差は修飾基の数のみによるものだそうです。何気なく咲いている花にも法則性を化学によって見つけられるというのはすごいことですよね!青いバラがを作り出せたというのは有名な話ですが、他にも青い花や黄色い花が咲かない品種で、その色の花を作り出そうと研究が進んでいるのはご存知でしょうか。その中で、黄色いアサガオを作り出す研究はなんと江戸時代から行われており、しかも記録として絵も残っているのです!新しい色の花が作れた時の興奮は今も昔も変わらないのでしょうね。今後、どのような品種でどのような色の花が咲かせられるのか非常に楽しみです。                                                 と、とりあえず綴ってみましたが全然書けていないですね。(まあブログだからこんなもんですよね...?大丈夫なはずだ...)次回(もう明後日ですね)はエコノミクス甲子園に参加のためブログは更新しない予定ですが、その次はきちんと更新できるように頑張ります。                                                               ここまで読んでいただきありがとうございました。また更新します。

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.12.13

【重要】大事なことなので2回言います。

 皆さんこんにちは、鶴岡南高校の川村祐毅です。前回のブログの時に「講義から1週間後にブログを書くのがルーティーンになっている」と書きましたが、そう言った矢先に早速フラグを回収してしまいました(笑)。やっぱりフラグになるような発言は言うべきではないですね。先週はGTECがあり、ブログを書くことにまで手が回らなかったとだけ言い訳しておきます。                                                        そういえば最近、新型コロナウイルスの第3波が到来していますね。みなさんがお住まいの地域は大丈夫でしょうか。こっちはちょっとやばいですね。前回の第1波の時は休校措置が取られたり、時差登校が行われたりしていましたが、前回よりも事態が深刻な今回はまだ何の対策も取られていませんね。果たして大丈夫なのでしょうか?これが「慣れ」と言うものなのでしょうか?............人間って恐ろしい生き物ですね。                                                              さていつにもまして前置きが長くなってしまいましたが、今回は前回とほぼ同じ内容について書いていこうと思います。決して時間がなくて手を抜いているわけではありません。今回の講義で、前回の講義と全く同じことを学べたからです。大事なことなので2回書きます。                                                           今回の中山先生の酵素の講義の中で、有機化合物の話がありました。今回の講義を考える上でとても重要な「生物学的」要素でした。ですがこれはまた、「化学的」観点から見てもとても重要なものです。高等学校化学の学習指導要領に「有機化合物の性質と利用」として、デカデカと組み込まれているほどです。                                                                        また僕は今化学で「化学変化とエネルギー」について学習していますが、これはまた、物理の熱力学の領域でも登場してきます。このような理由から、物理の先生は化学も教えることができる、またその逆も然りであることが多いそうです。                                                  このように、普段は別々のものとして捉えている教科同士も、広く見ると多くの共通点を持っているのだと言うことがわかります。なので、「これはこれ、あれはあれ」と切り替えて考えるのではなく、「この分野はあの教科のあの分野にもつながるからきちんと学習しよう」と言うような気持ちでいると、毎時間授業に集中して臨めるようになるし、また効率的に勉強できるようになります!僕自身が実際そうだったので!                                                               「物事を広い視点で見る力」の重要性を、この講座ですごく実感します。

投稿者:事務局 |個別ページ

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