東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

  • TOP
  • News Release

News Release

≪ Prev 9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19

【広報誌掲載】令和2年度東北大学全学教育貢献賞受賞に伴う記事が、本学全学教育広報誌「曙光」に掲載(3/17)

2021年3月17日 (水)

 令和2年度東北大学全学教育貢献賞受賞のお知らせを書いたのが、今日の午前中。その受賞に関連して「全学教育」に関連した記事を依頼頂き、「大学生のレポート作成入門~新たな全学教養教育の形を目指して~」と題した書き物ものとして、全学教育広報誌「曙光」 No. 51に掲載されました。こちらが気がつくよりも早く、附属図書館からお知らせを頂き、急ぎ、このHPの記事に。

20210317161151-cd9a7ee6feec7e33b2fbc1d8a3b0e907c2179400.JPG 原稿の中身はこのlinkのpdfを読んで頂くと言うことで。やまない雨はないというとおり、明けない夜もない。今のコロナ禍からどうやって抜け出すのか、その意味では掲載誌「曙光」というのは時代を表す言葉のような。。宮城県内の感染者はこのところ増加し、週の平均が50名程度に。何とか収まってほしいのですが。。。収束にはもう少しと言うことで「遠き曙光」の2021年3月。夜明けの光明を見たいが、今しばらくの我慢が続きそうである。


 わたなべしるす

20210317161000-d0636f7b942d2ade6c3573e5a28da0353796aba9.JPG

ページの一番上へ

【研究成果・受賞】令和2年度東北大学全学教育貢献賞受賞(3/16)

2021年3月17日 (水)

 3/20(土)が春分の日。ということは、記事を書いている3/17(水)は彼岸の入り。「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの、仙台ではもう少し季節は遅く流れているというか、もうしばらくは寒い日が続きそう。そんな3月中旬。

 そんな中、平成29年度に続いて、東北大学全学教育貢献賞を「『カレントトピックス科目』大学生のレポート作成入門:図書館を活用したスタディスキル」と、題して、2回目の受賞となりました。第一回目は「基礎ゼミ、展開ゼミ」への貢献でした。今回の受賞は、レポート執筆、図書館の多様な文献利用。レポートの査読評価、を全学の学生を対象に、5名の教員と図書館の学習支援実施部会の支援で達成できたもの。本講義は平成16年度にスタートでしたが、渡辺が参画したのは、平成23年度から。主として、理系の研究への取り組み、必要とされる論文執筆術などと図書館databaseの実際の利用についての実習と講義も。

20210317094912-5c3464b987235978865441002b847280ccf142ee.JPG 講義の責任者である文学部・有光先生が受賞式で滝澤教育担当理事から受賞。こんな講義やっていてよかったなと思う瞬間でした。ありがとうございました。何より、厳しいレポートをがんばって書き続けてくれた受講生の方々にも感謝です。ありがとうございました。

20210317094928-3ce93627902bb66ea25f6841251de05ebce89a46.JPG
 わたなべしるす

 PS. 研究科のHPに全学教育貢献賞の概略を記した記事も。ありがとうございました。


ページの一番上へ

【研究成果】改訂 遺伝単 遺伝学用語集 発刊(3/15)

2021年3月15日 (月)

 宮城県内の感染者がここ数日50名前後。首都圏の4県の次に感染者多い状況。10万人あたりの感染者はついにtopの東京都の次に。。。この1週間でどうなるのか。気になるところと言うか、気をつけないと。

 月半ばの15日。2017年に発刊した「遺伝単 遺伝学用語集」の改訂版が発刊に。初版では用語種の編纂と言うよりは「自家不和合性」についてのトピック記事を掲載。今回は、日本遺伝学会・遺伝学教育用語検討委員会のメンバーとして、原稿の改訂作業を行い、「改訂 遺伝単 遺伝学用語集」として発刊に。渡辺よりも卓越した方々が多いので、これと言うことができたのか、気になりますが、植物遺伝学のところ、生殖に関わるところは、ある程度の形できたのではと。。。初版から100 page弱の情報増になっていますが、値段は本体 2,800円(+消費税)と据え置き。用語集なので、書き物をするときのお供に。あるいは読み物としても楽しんで頂けるかと。

20210315160721-e5d7512843a0c70b5302540e46bd8bf418faaa28.JPG
 わたなべしるす

ページの一番上へ

【お知らせ】日本植物生理学会・みんなのひろば・植物Q&A・質問コーナー「異型花柱性」への回答(3/11)

2021年3月11日 (木)

 写真を撮るのを忘れたのですが、学内のソメイヨシノのつぼみもばらつきはあるものの少しずつ膨らみ、月末には開花という予想がその通りになるのでは。春が早いのはもちろんよいことかも知れないのですが、一方で、春の菜の花のシーズンが始まるので、それに対しての準備も怠りないように。という一方で、宮城県内の新型コロナvirusへの感染者が右肩上がりに上昇しているのも、気がかりなところ。

 さて、前回は11月中旬に声をかけて頂き、植物の質問に答えるのが、日本植物生理学会・みんなのひろば・植物Q&A・質問コーナー前回は、雌雄異熟の問題。知らない植物だったので、植物の理解からでした。今回もサイエンスアドバイザーの勝見先生にお願いされて「異型花柱性」について。いわゆる自家不和合性なのですが、雄しべ、雌しべの位置が相互にずれているというもの。これから咲くというか、街中で見かけるサクラソウを観察してみると分かるかと思います。

20210311173004-512125d3a99cfc74750697b7cae2fb590e618633.JPG いつもであれば、渡辺が対応するのですが、今回は1ヶ月くらい前の研究室のゼミの時間に高田君がこの内容を取りまとめてくれていたので、彼に素案を作ってもらい、こちらで修正したものを最終案として、採用して頂きました。文章を書くと言うことでよい機会を頂きました。ありがとうございました。HPに掲載されたのは、回答をした28日だったようなのですが、すっかり失念していて。気がついたら、10日あまりすぎての広報。菜の花のシーズンがもう少しで始まる少し前。「サクラソウ」を花壇、歩道のプランタ、花屋の店先で探してみてはどうでしょうか。


 わたなべしるす

20210311173032-b846aa78384b82a513dbbf395cf011ac48d16b47.JPG

ページの一番上へ

【感謝状】仙台市教育委員会より「仙台市理科特別授業」に対して感謝状(2/17)

2021年2月17日 (水)

 2/13(土), 23:08に起きた福島県沖での地震(M7.3)で震度5弱の揺れが。。。渡辺の研究室がある3階建ての建物の3階。構造上の影響が大きいのか、2011.03.11の時も今回も大きな被害が。14日からの週で何が予定されていたかも、失念するような状況を確認したのが、日曜日の朝。15日の月曜日で、研究室の方々のおかげで何とか実験ができるくらいの復旧。翌日に会議があることに気がついたのも、少し落ち着いてから。そんな「いっぱいいっぱい」の状態での16日、火曜日。

20210217162632-1dba3558a60ea2dc9c91733c381600530aa8cb7c.JPG20210217162645-1ef4a7381c6ea2b6e235d8ae1990eebd22f1b20f.JPG 本来は2月16日(火)に、仙台教育委員会から令和2年度「仙台市理科特別授業」に対して感謝状ということが。。。会議などと重なり、贈呈式にはお邪魔できずでしたが、翌日には手元に感謝状が到着。ありがとうございました。特別授業は今年度で6年目。令和2年度は、仙台市内の5つの小学校(館小学校七北田小学校長命ヶ丘小学校原町小学校)へ5回の出前講義を行い、その貢献に対する感謝状。今年度から統括頂いたのは川口先生。小学校との調整等、大変お世話になりました。ありがとうございました。来年度もまた、コラボ頂けると言うことで、ワクチン接種なども始まることから、新型virusが収束してくれることを祈るばかりです。関係の皆様、年度末に書けて、多忙を極めると思いますが、くれぐれもご自愛ください。ありがとうございました。


 わたなべしるす

 PS. 研究科のHPにも、記事を掲載頂きました。こちらから、ご覧下さい。


ページの一番上へ

≪ Prev 9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19

ARCHIVE