東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

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【新聞掲載】楽しい理科のはなし2023-24~不思議の箱を開けよう~、仙台市立将監中央小学校・特別講義が新聞掲載(2/17)

2024年2月19日 (月)

 2015-2019年まで、つまり、コロナ禍前までは、東京エレクトロン、河北新報社が主催で「楽しい理科のはなし」が開催され、参加していたのですが、2020-2022年までの3年間のお休みを頂き、2023年度は久しぶりの復活。今年度は「仙台市立将監中央小学校」へ。「環境問題」を様々な角度から考えるということで、特別授業を行い、その内容が、先週の土曜日、2月17日付の河北新報に掲載されました。

20240219151515-b2e343c8c041d2b7db02e472dbf29b4a39e186cd.JPG 理科の色々な知識を総動員しないと解決できないであろう「環境問題」。次の世代に宿題を残さないように、問題解決をするとともに、次世代が新しいコンセプトで解決を図ってくれることを期待して。

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 わたなべしるす




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【感謝状】仙台市教育委員会より、令和5年度「仙台市理科特別授業」への感謝状(2/14)

2024年2月19日 (月)

 サクラが開花してもおかしくないくらいの20oC近い気温。研究材料のアブラナを観察すると、抽苔して蕾が見えてきた系統も。どう考えてもちょっと早すぎの開花になりそうと思いきや、来週にかけては雪、5oC前後の最高気温、最低気温は氷点下。真冬並みの天候が。この寒さで何とか、3月中旬くらいまで、アブラナの開花が抑制されるとよいのですが。。。

 記事を書いているのは、月曜日ですが、先週の2月14日(水)、仙台教育委員会から令和5年度「仙台市理科特別授業」に対する感謝状贈呈式があり、諸事情で参加できなかったのですが、今日、手元に。この感謝状を頂くのも今年度で9年連続。昨年度に引き続き、同じ専攻の田中先生とご一緒できたのは望外の喜びでした。今年度はコロナが5類に分類したということもあり、6つの小学校から7回のリクエストを頂き、理科への興味を増進できたのではないかと思っています。次年度、また、新しい小学生のみなさんに特別授業ができるのを楽しみにしています。

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 わたなべしるす

 PS. 2/21(水), 8:30、研究科のHPに記事が掲載されました。あわせてご覧下さい。

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【お知らせ】生化若手東北支部主催「学振セミナー」第三部で講演予定(3/2 zoom開催、2/15)

2024年2月15日 (木)

 手元に記録として残してないのですが、日本生化学会のHPを拝見すると、1992年に福岡で開催された第65回の折、当時、大阪大学蛋白質研究所の崎山先生に招待頂き、自家不和合性のセッションで、アブラナ科植物の自家不和合性について、自分がしゃべったのか、共著で師匠であった日向先生がしゃべったのかも忘れていますが、そんなことがあったのを思いだしています。

 で、話は変わるわけですが、昨年の4月から日本学術振興会学術システム研究センター・主任研究員を拝命。それに伴い、そういえば、学内向けに3回の科研費セミナーというか、科研費の仕組みについて話していました。このHPから報告してないことに気がついたわけです。2023年7/28(金)には、農学部とDEI推進センター、8/9(水)に生命科学研究科で。


 今回のお知らせは学外の「生化若手東北支部」からのお願い。ここで初めて、日本生化学会とJSPSがつながり、「学振セミナー」と題した講演会の3人目の登壇者として、センター・主任研究員という立場で、日本学術振興会特別研究員についてお話しします。zoomでの開催ですので、以下のpdfの情報に従い、参加登録をして下さい。日本生化学会員でなくても参加できると言うことですので。

 日時:2024年3月2日(土) 14:00~15:45(予定)
 場所:@zoom
 (渡辺の講演である第三部は、15:00から30min程度の予定)

        ↓クリックでポスターのPDF版がダウンロードできます(size=0.47MB)

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 上にも書いたように、参加登録が必要です。また、定員は100名。〆切は3月1日(金)となっています。不明な点はpdfのお問い合わせ先まで。


 わたなべしるす



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【著書増刷】「エッセンシャル植物生理学-農学系のための基礎-」、第3刷完成!!(1/17)

2024年1月17日 (水)

 1997年1月17日に起きた「阪神・淡路大震災」から29年。黙祷。

 さて、2022年10月20日に出版した「エッセンシャル植物生理学-農学系のための基礎-」2023年6月15日に第2刷。2024年1月11日に第3刷が完成しました。今回は特に修正はなかったですが、改めて吟味してミスがない書籍にしたいと思います。というか、こんなことを書き忘れていたということがないようにしたいと思います。

20240117141241-ecf3b2f29d24e3123b1ed3f9dcf2adc8bc00a854.JPG まだ手に取ってない方、是非、書店、netなどでご覧頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

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 わたなべしるす


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【お知らせ】2024年度 生命科学研究科 説明会「春風学術航路:大学院進学ナビゲート」の日程が確定(1/11)

2024年1月11日 (木)

 例年、年始には前年を振り返り、今年の目標などを記すのですが、あれこれとあり、筆がすすで下りません。少しお時間を頂戴します。そんな間に、次年度の生命科学研究科 説明会についてのお知らせを。2023年までは、大学院入試説明会としていましたが、趣を変え、生命科学研究科とはどんなところで、どんな研究をしているのか、大学院入試直前の学部4年生だけでなく広く、1-4年全体に生命科学研究科を公開しようということに。

 また、新型コロナも5類になったことから、2019年まで行っていた研究室公開にあわせた「ケーキ会」を復活させたいと思います。ケーキを食べながら、院生、スタッフの方々と話をして、研究室がどのようなところなのか、普段の生活など聞いて頂ける機会を設定します。なお、「ケーキ会」なるものについてのHPの記事が最近ないので、そんなことをしているのかと思うかもしれないですが、ほぼ、月1で行っていますので、楽しみで来られる方、ご心配なく。是非、周りに声をかけてください。

20240111140558-c17e6e9016d32d5588c34faf8fcb1eefd19816d2.JPG 説明会の詳細は、また、このHPからお知らせしますが、5月11日(土)の午前、午後を使って、研究科の説明、ポスターセッション、研究室公開を行います。こちらは対面でのイベントになります。

 加えて、その翌週の5月18日(土)にはオンラインで、研究室メンバーと交流する機会を設けます。

 これらのイベントへの参加登録などについては、また、詳細が決まり次第、お知らせしますので、時々、HPを見て頂ければと思いますし、多様なルートで説明会についてお知らせしますので、是非、ご参加下さい。

20240111140655-a4e86f70df9e05dda3a31e85d638d840ae571c5f.JPG で、渡辺の研究室ではどんなことをやっているのか?まずは渡辺のHPを見て頂ければと思います。ベースは植物の生殖システム、つまり、自殖・他殖、自家不和合性、受粉反応など、生殖の入口の部分を研究しています。数多くの研究室と共同研究をしているのも特徴です。また、遺伝学、生理学、細胞生物学など、多様な手法を駆使して、植物の生殖システムを明らかにすることが研究室の目標です。動くことができない植物が構築した自殖も他殖もできる生殖システムを一緒に解析できるメンバーをお待ちしております。


 わたなべしるす

 

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