東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2010.11.17

今月の講義

はじめまして。青森県立弘前中央高等学校の土岐と申します。

今回の講義は川田達也先生の「明日のエネルギーを変える!?~``電池``の技術~」でした。

最初は少し物理の説明があり、化学と生物選択のわたしにとっては難しめでした。しかしテレビでよく宣伝されているエネファームの仕組みやエネルギーの種類による欠点や利点など社会科で簡単にしか習っていなかったことについて今までより詳しく理解することができたと思います。

また、2015年から燃料電池自動車、水素供給ステーションの普及が始まるということでこのころ時代はどうなっているのかなあと思いました。私たちが20代になったら周りはみんな燃料電池自動車に乗っているかもしれない、そう思うと普及がとても楽しみです。

後半は大学院生の方との語らいで勉強の仕方についてや生活費のことなどいろいろ教えていただきました。勉強の仕方についてよく悩んでいたのでとても参考になりました。

そこで疑問に思ったのですが分子生物学や生き物の行動について研究するとしたら、生命科学研究科と農学研究科どちらが良いのでしょうか?オープンキャンパスで理学部と農学部を見学させていただいたのですが理学部ではショウジョウバエの行動を左右する遺伝子の研究を、農学部ではマウスの保育行動などの研究(オキシトシン?)をしていました。どちらも分子生物や行動に関わる研究な気がします。

講座のあと研究室の見学に参加しました。天候を制御して植物の生育を管理する機械など今まで見たことのない設備がたくさんあって驚きました。弘前市内の大学の研究室を見学したことはあったのですがそこは化学系の所だったので全然違うなあと思いました。

また、渡辺正夫先生から先生のサインつきのnatureをいただきました。自分の名前と高校名も入れていただいてとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。一生大事にしたいと思います。

 

nature.JPGのサムネール画像

今回も本当にお世話になりました。もう講座も半分終わってしまったんだと思うと寂しいです・・・。

来月もよろしくおねがいします

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