何度か飛行機にはお世話になったことがありますが、どのような原理で実際飛んでいるのかはよく知らなかったので今回の講義は楽しめたし参考になりました。また、飛行機にしろ車にしろ「形」にはきちんとした意味があるということも印象深かったです。
何年か前に「近いうちに民間による宇宙旅行ができるかもしれない」ということを聞いた時は、たぶん無理だろう、できたとしても自分が生きている間には実現しないだろうと思っていました。なので、今回の講義でアメリカの方ではすでに宇宙旅行用の飛行機の開発がされていることを知った時は驚いたし、科学は日々進歩しているのだなぁと感動しました。
火星に飛行機を飛ばすためにはまだまだ課題がたくさんあるとのことですが、ぜひとも目的である「宇宙を知り、地球を知り、生命を知る」ために成功させてほしいです。
大学院生の方達との交流では、大学での生活や就職先、サークル活動など勉強以外にもいろいろな事をお話しすることができました。自分が大学生活を送るようになったら今回の交流で教えてもらったことを生かしていきたいと思います。
科学者の卵も来月で最後となってしまいました。長いようであっという間のように感じます。正直、まだ終わってほしくありません。
それでは、来月で最後の科学者の卵をさびしく思いながら今回は終わらせていただきます。