東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2011.02.13

今月の講義

こんばんは、仙台向山高校の須藤です。

今月の講義は浅井先生の講義と大学院生との語らいでした。

 

 浅井先生の講義の後、難しい質問ばかりが飛び交っていてみなさん知識が豊富だなと驚きました。私はあまり工学の知識がないのでただただ驚いていただけでした...。講義では(内容にはあまり関係がなかったかもしれませんが、)学校の授業で出てくるような有名な学者がたくさん出てきました。私が驚いたのはケルビンが「気球以外の飛行方法に分子1つほどの信念も持っていない」と言ったということでした。もし、ケルビンほどの学者が飛行方法を模索していたら今の航空学はどんなふうになっていたのかなと思いを巡らせていました。

 紙工作もとても楽しくて、実際に作ってみることで、どう作ったらまっすぐ、安定して飛ぶのかということが分かり、なぜ飛行機があんな形をしているのかということもわかりました。この技術を惑星探査に応用させることができれば、より惑星の研究もはかどると思います。私は地球が大好きです。地球は今のままではきっともっと傷ついていくと思います。地球を守っていくための手がかりが惑星探査で見つかると良いなと思います。惑星探査が進むことで天文学・地学だけではなくほかの研究も発展し、美しい地球が後世まで残っていて欲しいなと思いました。

  大学院生の方との語らいでは、天文学専攻の岡村さんにいろいろとお聞きしました。私は大学で天文学を学びたいと思っているので、今回詳しい話を聞けたのはとても良い体験になりました。受験もあと1年なので今回のお話を参考に大学で天文学を学べるように頑張りたいと思います。

 

 来月はエクステンドと発展コースの発表です。皆さんがどんな研究をしたのか聞けることをとても楽しみにしています。聞く側としても発表する側としても1年の集大成だということを念頭に置いて頑張りたいと思います。

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