東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 活動ブログ

令和元年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2019.06.30

第一回講座を終えて

皆様初めまして。宮城第一高等学校の大竹 美碧と申します。

 

ブログなどを書くのは初めてのため、至らない点が多くあると思いますが温かい目で見守っていただけたら幸いです。

 

 さて、昨日第一回目の口座が終了いたしました。正直言うと、何言ってるのか全く理解できませんでした。

ある程度の知識は持っているとは思っていたのですが、理解が追いつきませんでした。

周りの方々は講義の合間に講師の先生が聞いてきた質問に対して答えられていたり、最後に質問したり、とレベルの高い方々ばかりでした。

そこで改めて自分の実力、知識不足に気が付き、次回の講義こそはしっかりと内容を理解し、質問をできるほどの知識を身に着けたいと思います。

今まで私は化学にしか興味ありませんでしたが、これを機に新しい扉を開けたらなと思います。

順番が逆になりましたが、講義が始まる前のフリー時間、私はあまり人とコミュニケーションをとるのが得意ではないのですが、隣に座った方がとても優しく、抗議の始まる前から楽しいひと時を過ごすことができました。

次回はまた席が変わると思いますが、新しい方とまた新しい話がしてみたいです。

 

 今回このような機会を紹介してくださった学校の先生、また素晴らしい抗議をしてくださる大学の先生に感謝の心を持ち、実りある一年にしていきたいと思います。

宮一は理数科がありますが、私は普通科に入学しました。

やはり理数科の方々よりは知識が少ないとは思いますが、普通科でもこんなに知識を深められた、理数科の方々よりも自分の興味のあることないしそのほかのことの知識を深められるようにしたいです。

パソコンは小さいころからいじってはいましたがタイピングはまだまだです。

誤字も多く、文を考えながら打つことの大変さを身に染みて感じました。

せっかくこのような機会があるのですから、科学だけでなくタイピングのほうも早くなれるようにしたいと思います。

でもまずは、講義後のレポート作成を頑張りたいと思います。

今回は表面すら終わらなく、悔しい思いをしましたので、少なくとも自分の意見はまとめられるようにしたいです。

長くなってしまいましたが、次からも頑張りたいと思います。

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.06.30

第IKKO を終えて

20190630144835-c255ff3abbc2e4b6d57363c4992415589f8c75c1.jpeg はじめまめまして。仙台二華高校1年の大泉 政宗です。東北大学院生命科学研究科植物分子育種分野農学博士の渡辺正夫先生の講義を聞きました 渡辺先生の研究室では、「機能解明を行った遺伝子による植物の分子育種」を目指し、研究なされています。そこで、自家不和合性を有するアブラナ科植物を分子育種の実現の一端にするよう頑張られています。分子育種のメカニズムを理解すれば、種の壁を打破して新たな新種が生まれるかもしれません。また、作物のストレス耐久や物質生産性を効率的になり、育種年限を短縮しることが当たり前になるかもしれない。と考えておられます。その先には、世界的な食料不足改善を見据えています。 私は思いました。食料不足の改善の他の方法を研究してみたい。具体的に言うと、有機農業です。現在、土の中の微生物が減り作物の栄養素が低くなってしまいました。土の中の微生物が食料不足の問題の解決に繋がると思いまた。いくら栽培できても大事なのは栄養素ではないかと思いました。 仙台二華高等学校

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.06.30

『科学者の卵』第一回講座を終えて

みなさん、こんにちは。宮城県宮城第一高等学校1年の熊倉妃夏です。今回初めて参加した科学者の卵養成講座について、感想を述べたいと思います。

 

まず、開校式・オリエンテーションでは教授や昨年度の先輩方からユーモアを交えた貴重なお話をたくさんいただきました。その中でも特に印象に残っているのは、「積極性」という言葉です。ある先輩は、「一回一回の講義の受け方によって、得られるものが全く違う」とおっしゃっていました。その言葉を聞いて、せっかく教授の方々が私達のためにしてくださっている講義も自分が受け身なままでは、全く意味がないのだと実感しました。意味のある一回一回にするために、教授の話をしっかり聞き、積極的に質問し、一生懸命レポートを書いていきたいと思います。当たり前のことだとしても、一つ一つを確実に行えるよう努力していきたいです。

 

今回の講座は、渡辺正夫教授による『進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性』についてでした。自家不和合性という言葉を聞くのも初めてで、驚きの連続でした。特に印象に残ったのは、植物の受精についてです。非自己の花粉でのみ受粉し、自己の花粉では受粉しない自家不和合性植物と、自己の花粉のみで受粉する自家和合性植物があるということを知り、受粉と一言で言っても様々な種類があり、単純なものではないのだと感じました。このように自分の身近にある植物でよく知っていると思っていたにもかかわらず、全然知らなかったということに驚愕し、植物の奥深さを改めて実感させられました。また、生物は昔から存在していたものなので、ほとんど解明されていると思っていましたが、六代目からいきなり個体が大きくなる「ヒーロー」や花粉の寿命の長さの違いなど解明されていないことも多く、そのような未知なる部分についてもっと知りたいという思いが生まれました。講座後、レポートを書く時間が取られましたが、なかなかすべてを埋めることができず、満足のいく内容に仕上げることができませんでした。これからは、講義前に予習をし、講義内で分かるところを少しでも増やせるようにしていきたいです。

 

このように、多くのことを吸収できた有意義な一日になりました。レベルの高い仲間たちが周りにいて、切磋琢磨出来ることに感謝してこれからも頑張っていきたいと思います。これから一年間よろしくお願いします。

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.06.29

卵からひよこへの成長記録その1

「寒い...」仙台に着いた瞬間、私はあわてて制服のセーターを着込みました。

 群馬から仙台までおよそ4時間、その道中私は科学者の卵養成講座が始まるのに胸をふくらませていました。東北大学に着いてから講座が始まるまでの間に、キャンパス内で学食をいただき、大学生気分を味わうことができました。

 

 今日は開講式、そして渡辺先生のご講義がありました。先生のご講義は本当に分かりやすく、時々笑いもあり、とても楽しく受けさせていただきました。

 講義のタイトルは、「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性〜花粉と雌しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構〜」でした。タイトルにあるように、講義はダーウィンから始まりました。「ダーウィンはどこの島に行った人ですか?」先生の問いかけから講義はどんどん展開していきました。

 さて、ダーウィンは、ただの「ガラパゴス諸島に行った人」ではありません。私も今日まで知らなかったのですが、彼はたくさんの実験を行った生物学者だったのです。ダーウィンは、マルバアサガオをはじめとする様々な科の植物で受粉の実験をしました。彼はなぜこの実験を行ったかというと、植物の生殖システムが変化できることを検証したかったからなのです。

 植物には、自分の花粉で受精する「自殖性(自家受粉)」と、同種の別の個体の花粉で受精する「他殖性(他家受粉)」とがあります。マルバアサガオは他殖性ですが、ダーウィンはそれを自殖させました。交配を進めると、他家受粉では通常に生育する一方で、自家受粉では小さくなっていきました。しかし、自殖を続けたところ、6代目で多殖個体より大きくなり、変化しなくなった株が現れました。ダーウィンはこれを「ヒーロー」と名づけました。なぜこのようなことが起こるのかはまだ解明されていませんが、いつかそのメカニズムが証明されたらいいなと思います。

 他家受粉を行う植物で、自分の花粉では受精ができない現象を「自家不和合性」と言います。今日の講義のメインテーマです。この自家不和合性を利用して品種改良が効率的に行われたりしています。

 はじめて自家不和合性のことを聞いたとき、これって意味のあることなのかな?と正直思いました。しかし、今日の講義を振り返ってみて、自家不和合性が価値のあることなのだと気付きました。私が考える自家不和合性の最大のメリットは、遺伝子の組み合わせのバリエーションが広がることです。先生が、自家不和合性を利用した品種改良の例としてダイコンを挙げられていましたが、この仕組みを利用することで、両親それぞれの良い形質を受け継いだ立派なダイコンができるそうです。このことを雑種強勢というのですが、これが犬や人間などでも同じことがいえるというのには納得しました。「自家不和合性」名前は難しいですが、とても奥が深くて、もっと詳しいことを知りたいと興味が湧きました。

 

 申し遅れましたが、私は群馬県立中央中等教育学校4年の栁澤日和梨です。私の名前は、ひよりと読みます。友達からはひよこと呼ばれています。でもこの講座では、私は卵です。卵からのスタートです。今日は、他の受講生の皆さんの積極的な姿に刺激を受けました。講義終了後の30分間、私はレポートを書くのに必死でしたが、その間に何人もの方が先生に質問されていて、レベルの高さを痛感しました。と同時に、私も次から頑張らないと、という強い意欲も湧いてきました。 

 実りある1年になるように、しっかり講義を聞いて、たくさんのことを学んでいきたいです。卵の殻を破れるように頑張ります。20190725145948-7ea288749966e3542fcadc9e5212b83da363a432.jpeg

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.06.29

レポート...

どうもお疲れ様です。 はじめまして。 岩手県立釜石高等学校理数科2年、菅原聡真と申します。はじめましてじゃないよって人は恐らくいないと思います。 さてさてさて、ブログですよ、初めてです、何書くか悩みますね... 今日の講義、皆様は頭の上に「!」や「?」がたくさん浮かんだことかと思います。 私はほとんど「?」だったかと。 その両方がより深い学びに繋がるのかなぁなんて考えてたりしましたね。 レポート、今の自分では歯がたちません。 (1)も(2)も途中、(3)なんて手をつける暇もなかったです。 レポートを書く力もつけたいなと。 質問もしなきゃですね。 これからレベルアップしていければな、と思います。 関係者の皆様、大変有意義な時間をありがとうございました。 次回はレポートにリベンジ、お疲れ様でした〜。 地下鉄で逆方向に行きかけるなんてことは決して、決してなかったんです。

投稿者:事務局 |個別ページ

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