仙台二華高等学校1年の石川結愛と申します。1年間精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!
最初のブログを書くにあたって、自己紹介をさせていただきます!
高校では弓道部に入っています。音楽も好きで、ピアノをやっています。好きな食べ物は、お豆腐と塩味のポップコーンです。好きなことは、空を見ることです。科学の分野で興味のあることは、今までは工学系の分野全般でしたが、この講座を通して他の分野のこともたくさん知りたいです!!
今回は、「DNAと遺伝子組み換え植物」というタイトルで、農学研究科の伊藤幸博先生が講義をしてくださいました。その中でも印象に残ったことを書きたいと思います。
まず、遺伝子の研究をする方法の1つに、突然変異体を見つけ、それを野生型と比較する方法があるということです。それにより、変異する前の、もとの遺伝子の働きについて調べることができます。私は生物分野の研究について、今まで知らなかったので、この研究の方法を初めて知り、面白そうだと思いました!
また、遺伝子組換えの方法の1つに、アグロバクテリウム法があります(もう1つがアーティクルガン法)。アグロバクテリウム(細菌、バクテリアの一種、土の中に生息)には、ある植物に入れたい遺伝子を、そのままスポっと入れることができる性質があります。そして、アグロバクテリウムが植物に感染することによって、アグロバクテリウムの遺伝子を、その植物のDNAに組み込むことができます。
そして、農学分野の研究では、低コストと安全性がとても重要視され、研究をするときから、コストを下げることを意識していることも知りました。
今回の取り組みの振り返り
まず、講義前の予習をするべきだと思いました。予習用の講義動画や、資料を読むことはもちろんですが、自分なりにネットや書籍などで、気になる部分だけでも調べておくと、その後の講義がとても有意義な時間になると受講生のOB・OGの方がおっしゃっていたので、やってみたいと思います。
そして、質問するときの"挙手ボタン"はもっと早く押すべきでした...。次回こそ、指名していただけるように頑張ります!!
また、"ブレイクアウトルーム"での意見交換の時間は、もっと積極的に、たくさんお話しできると良かったです。次回は、受講生の皆さんとの交流を深めるためにも、もっとお話ししたいと思います!
まだ1回目ではありますが、今回講義に参加させていただけて、とても楽しかったし、新しい知識がどんどん入ってきて、とても有意義な時間となりました!ほかの受講生の皆さんも、興味を持っていることや疑問に思っていることがそれぞれ違っていて、とても刺激を受けました。ありがとうございました!!
投稿者:宮城県仙台二華高等学校 |個別ページ