東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2013.11.09

11月9日の卵のこと

こんにちは。科学者の卵のOBで、現在は東北大学理学部化学科B1の金子です。
今日の卵は、お疲れさまでした。
今日は4回目の卵でしたが、僕も前回、前々回とお手伝いに来ていて、3回目の参加になりました。
前回のOB/OG交流会では7番テーブルでした。今日は何人か挨拶してくれた方もいて...覚えていてくれたようで嬉しかったです。

今日の前半は工学研究科の中山先生の講義でした。タイトルは「エンザイムハンター」。
特に講義後半のキンギョソウのオーロン合成酵素の発見の話が面白かったです。1万数千本のキンギョソウから32kgのつぼみを採取して、そこから酵素を精製し、最終的に0.1mgのオーロン合成酵素を得ることができたとのこと。すごい!、と思いましたが、研究とはそういうものなのかもしれません。

後半は医学研究科の堀井先生の講義でした。堀井先生の講義は、3年前の科学者の卵現役時代にも聴いたことがあります。しかし、高校に入ったばかりの当時よりはずっと生物学に関する知識も増えましたので、また違った聴き方ができて新鮮でした。

前回のOB/OG交流会のことをまだ書いていませんでしたが、長くなりそうですので、また続報で。

最後に写真です。僕は大学で部活は写真部に入っているのですが、これは先週の大学祭の写真展に出した作品。自分で現像したモノクロ写真です。

yumejinosaki.jpeg
タイトル: 「夢路の先」

次回もまた、楽しみにしています!

東北大学理学部化学科B1
金子博人

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