東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成29年度 活動ブログ

平成29年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2017.07.18

イングリッシュからEnglishへ

 こんにちは、栃木県立栃木高等学校1年4組29番多田 圭吾です。皆さんはどうお過ごしでしょうか、ひたすら暑いので熱中症などには十分注意してください。

 さて、講義から日が開いてしまいましたが、第二回講義の感想を書かせていただきます。

 まずはサイエンスチャレンジです。席に座ったときは、怖気づいてしまいしばらく話し出せませんでしたが、少し話してみると四人で打ち解けられて、いろいろな話ができました。ここでのコミュニケーションがのちのチャレンジ成功の秘訣になった気がします。

 自分は以前、学校で同じような「マシュマロチャレンジ」というピンポン玉がマシュマロに、竹ひごがパスタの棒にとおいしそうなものをやっていて、どう組み立てれば高いのができそうというイメージはできていたのですが、やはり実践してみると難しいし、ピンポン玉四つを支えるということに苦戦しました。しかしやはり皆さん頭がよくて、いろいろなアイディアがでてきて流石だなと思いました。もちろん自分も参加できましたが、力及ばず、申し訳ありませんでした。高さはあまりなかったけれど、ほかの班が三角形型で作っているのに対し、うちの班は四角形型とよくたったなとびっくりし、うれしかったです。班の仲間とギリギリで立っているアートをみてすごく楽しかったです。

 次はいよいよ講義です。今回は科学というより、英語中心だったので英語が苦手な自分としては不安だったのですが、最初に配られた効果的な英語の学習方法などを見て、わくわくしている自分がいました。以前からわかってはいたのですが、やはり自分に足りないのは「語彙力」と「文法」だと高校のテストなどを受けて実感しました。「効果的な英語学習方法」の資料では文法や英語の音をインプット、アウトプットを駆使して学んでいく、まさに明日からでもできそうな勉強法だなとすごく得した気分でした。実際高校の英語の授業などでもこれを意識してやるようにしています。

 この中でも自分に必要なのは精聴と多聴をバランスよくやって、聴く→話すの順番をしっかりくんでいくことだと思いました。これをやれば文法や単語の発音などいろいろなことを身に着けることができるので、しっかり実践していきます。

 後半の講義では、English onlyの講義で最初はビビってましたが、このような授業を受けたことがなかったのですごく新鮮で、後から思うと楽しかったです。この後半でのトピックは英語を自然に話す、聴くことでした。机に向かってでしか英語を勉強していなかった自分にはとても有意義な講義で、題名にもあるように今までの日本人のイングリッシュから実際に外国人にも伝わるようなEnglishを話したいと思いました。特に音節で区切ってイントネーションに気を付けることや強調する部分をメトロノームを使ってリズムでとらえる方法などは印象的で、普段の英語の音読もこれを意識するようにしています。

 これから実際に使える英語は必ず必要になってくると思うので、ないがしろにしないで、今回の講義で学んだことを生かし自然なEnglishを話せるようにしたいです。繰り返しになりますが、この講義は自分にとってとても有意義なものになりました。ありがとうございました。

 最後はTOEICのテストがありましたが、皆さんできはどうだったでしょうか。あれレベル高くないですか?自分は全然満足なできではなく、とても不安になっています。この不安を取り除くためにも、講義で学んだ学習法を続けていこうと思いました。

 次回はもうすぐです!本当に遅れてすいませんでした。しかし次回の講義も楽しんで受れられたらいいなと思います!自分から話しかけるのが苦手なので、同じグループなどになったら温かい目で話しかけてあげてください。次回もよろしくお願いします!

投稿者:事務局 |個別ページ

2017.07.18

サイエンスデイ2017に出展して

飛翔型「科学者の卵養成講座」でサブコーディネーターをやっております、下山せいらです。


7月16日(日)に「サイエンスデイ2017」に飛翔型「科学者の卵養成講座」として参加しました。

中高の科学部や、大学、研究所、博物館、企業などが、体験イベントや講演を開催していて、科学部ばかりの文化祭のようでした。

今年初めて「科学者の卵養成講座」は「サイエンスデイ」に体験プログラムを出展しました。
IMG_1915.jpg
東北大学が高校生向けの1年間のプログラムを実施していることを紹介したほか、
「錯覚で丸形とひし形に見える筒」と「A4のコピー用紙をくぐりぬける」という紙工作を実施しました。

錯覚の筒は、見ている筒と鏡に映っている筒の断面の形と色が異なるちょっと不思議な筒です。

IMG_1896.jpg

この写真は試作品ですが、手前が青と緑の丸い筒、奥が鏡像で黄色とピンクのひし形に見えませんか?(見えますよね!?)

この錯覚が起こるためには、筒の上を曲線で切るのですが、この曲線の式は何かと、ひよこさんたちが計算を始めたことには驚きました。


科学が好きだったり、新しいことを知ったり挑戦したい子どもたちがこんなにたくさんいるんですね。

ブースに立ち寄ってくださった皆様、お手伝いいただいたスタッフの皆さま、ありがとうございました。

投稿者:事務局 |個別ページ

2017.07.17

第2回講座!!!

青森県立八戸西高等学校2年の河守田桃華です。大変遅くなってしまいましたが、6/24に開かれた第2回講座について書きたいと思います。

①サイエンスチャレンジ 

 いかに高さを出すかという挑戦で、構造の強度と安定性が鍵となりました。60分間の中で身近な建造物の構造や科学オリンピックの実技などを参考に話し合えたり、仲間が自分とは違う発想を教えてくれて視点を変えられたりと、得られたことが多くありました。ただ1つ心残りなのは、自信がなかったが故に自分の意見を積極的に言えなかったことです。キャンパスを出てからずっと「〇〇してみていたら...」と後悔があったので、次回からは間違いを恐れず意見をぶつけていこうと思います。

②英語学習についての講義

 この講義で自分が「語彙力不足」なのだと改めて気づかされました。そこで今後の目標は3000語、使える単語にすることです。また、E-leaningも早速活用して、「多聴・静聴」のバランスを鍛え、スピーキングでは「stress」を意識し、自分のレベルを考えながら英語力向上を図りたいと思います。また、最後に書いたレポートでは、とりあえずたくさん書こうとし、文を散乱させてしまいました。しっかり起承転結をつけて書くべきだったと反省しました。

リチャード先生の講義はとても楽しく、内容もよく理解・納得できました。たまに挟むボケが面白かったです。個人的に、まだ先の事ですが英語交流サロンがとても楽しみです。積極的にどんどん会話していけたらなと思っています。

 さて、第3回講座が今週末にあります。自分は交通費の関係で「サイエンスデイ2017」に参加できていないので、参加できた人に話を聞きたいと思っています。行った方、ぜひ教えてください!

投稿者:事務局 |個別ページ

2017.07.17

第2回講義を終えて

こんにちは。高崎女子高校の細矢祥子です。第2回の講座から時間が空いてしまったのですが、感想を書きたいと思います。
 前回の講座ではサイエンスチャレンジと「英語能力獲得大作戦」という英語についての講義、最後にはTOEIC Bridgeテストを受けさせていただきました。
 最初に行われたサイエンスチャレンジでは4人グループで竹ひごとモールを使いピンポン玉を制限時間内でどれだけ高い位置につめるかを競い合いました。最初の30分ぐらいはどんな構造にしようかとただグループ内で考えているだけで時間が過ぎてしまいました。そして残りの時間で慌てて作ったため作り終わってからもっとこうしたほうが良かったんじゃないかとか、ここをこうするべきだった、などたくさん意見が出で時間配分の重要さと落ち着いて丁寧に作ることの大切さを実感しました。また、グループ内では私が考えもしなっかったような新しい考えがどんどん出てそれをみんなで協力して実行できてとても楽しかったです。ありがとうございました。

 続いて行われた講義では、英語の効果的な学習方法や英文法、英会話について詳しくお話をしていただきました。私は特にリスニングが苦手です。ですが今回先生からリスニングの効果的な学習方法についてお聞きして、自分に不足していたものを見つけることが出来ました。この苦手克服のためにも、提供していただいたLinc Englishも使って改善していきたいと思います。
また後半は日本語と英語のsyllableとstressの違いを説明していただきました。最初はとても難しく感じたのですが、メトロノームを使うことで2つの違いが格段にわかりやすくなり理解することができました。stressを意識するだけでこんなにも英語らしい会話になるのだととても驚きました。

 最後にTOEIC Bridgeテストを初めて受けさせていただきました。難しいと感じたところがいくつもあったため自分の英語の力はまだまだなんだと思い知らされました。1月のTOEICテストではもっとしっかり回答できるようにこれからより英語の学習を頑張りたいと思います。


投稿者:事務局 |個別ページ

2017.07.17

科学者の卵養成講座第二回を終えて

 こんにちは。仙台白百合学園高等学校の菅原茉唯です。6月24日に行われた第二回の講座を受講しての感想をまとめました。

 まず、サイエンスチャレンジがありました。チームでモールと竹ひごを使ってピンポン玉をのせ、その高さを競うものでした。はじめ、これをやるには物理や数学の高度な知識いるのかと思いましたが、私にはそのような高度な知識がないのでとりあえず、無理そうでも竹ひごを2本モールで巻いて丈夫な1本を作って縦につなげてみるなど、いろいろ試してみました。同じチームのメンバーは自分では思いつかなかったアイディアを出していて、自分もしっかりしたアイディアを出さないと、と少し焦りました。もし私1人でこのことをやったら、チームでできたできた高さは超えないと思います。チームの1人1人が挑戦して、考えて、アイディアを出し、そのアイディアが集まって高くなっていったのだと思います。

 次に「英語能力獲得大作戦」という講義がありました。英語は好きであり、将来役立つと思うので興味深かったです。学校の英語の授業で自分の考えを言うときに、日本語では言えるけど英語では言えない!というものが多くできてしまっています。なので、いきなりすらすら話そうとせず、単語や文法といった英語の基本からしっかり勉強し、コツコツと英語力を積み重ねていきたいと思いました。また、私が英文を読むと棒読みになってしまい、直したいと思い続けていました。今回の講義で英文の重要なところをさがし、強弱をつけるということを学ぶことができたので、単語や文法といった英語の基本をしっかり勉強したうえで直していきたいです。

 最後に、7月22日に行われる第三回の講座は「科学・社会・生命倫理」のサイエンスカフェ、「進化する航空機~ライト兄弟から火星飛行機まで~」「磁石、隕石と原始惑星系円盤」の講義といった様々な分野について学ぶことができます。予習をして講義を楽しみつつ知識を吸収して、レポートもしっかり書きたいです。

投稿者:事務局 |個別ページ

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