東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 活動ブログ

令和元年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2019.08.21

Keep Going

みなさなんこんにちは!
というよりはじめましてですね!
秋田県立秋田南高校1年鈴木望翔です。少し遅くなりましたがブログスタートしていきたいと思います。

何より暑いですねー。もう8月も下旬に差し掛かろうとしているのに、気温は毎日30℃をはるかに超え、残暑というよりは夏はこれからだぜーとでも言いたげな乾球温度計に、もうそろそろいんじゃないと毎日ばてそうになっている最近です。

夏休みも終わり課題という重圧から解放されてやっと執筆活動をしている傍ら、テレビでは関東に合わせてなのか夏休み特集がされています。夏休みが長いのは本当に羨ましい。やりたいことを残しまくって高校一年生の夏は終わってしまいました。時間がたつのは早いですね。

さて第3回目の卵は充実したものになりました。
午前中のサイエンスチャレンジは、同じ班になった皆さんのおかげで2位に輝くことができました。本当にありがとうございます。クリアファイル大切にします。
午後最初の講座は量子アニーリング。単純に驚きました。
粒子の世界では谷を2つつながるようにほって、そこが浅い方から粒を転がすと深い谷の最小値まで転がるらしいのです。地球には不思議なことだらけだと、再び痛感させられました。
2回目は遺伝子。遺伝子工学にとても興味を持ってる僕にはとても面白い講義でした。稲でバイオエタノールが作れるようになれば、化石燃料を燃やす量が少なくなり持続可能型社会への道が開けると思いました。

次回は9月。それまでに1回はブログ書きたいと思います。読んでくださってありがとうございました。
また今度!

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.08.14

経験値メ○ルキング並

今回は改行できるかな...

タイトルは割と真面目なのでご理解を。

みなさま、夏休みいかがお過ごしでしょうか〜

私、釜石高校の菅原聡真ってものです。 漢字変換で聡真の字は基本出てきません、有益な情報ですよ。

まずはブログの投稿が遅くなってしまったこと、申し訳ないです。暑さに負けてましたね。

私のクラスでは第3回卵(省略をお許しくださいませ)の前につくば研修というのがあったのですが、とっても充実していました。その一方、私の通う学校のある釜石市は三日連続37度を記録するなど大変だったようですがね〜。

さてさて本題、頑張りますよ。

今回の講座、サイエンスチャレンジ、というものからスタートしましたね。何をするのかわからないまま乗り込んだいつもと違う部屋。緊張もありましたが、同じグループの方が親切にもこんな私にお話してくださったおかげで楽しく進めることが出来ました。それでですよ、なんとね、全体で3位の結果を出し、グループの順位では2位になることができました◎びっくりですびっくり。私は他の3人の方がえっさほいさ作ってる時に、モールでボールをのっける皿みたいなの作ってたんですよ、他にできることも無かったので。それを頂上部分に採用してくださる皆様の優しいこと優しいこと。そして土台がなんと言ってもお上手でしたし、バランス感覚も素晴らしかった。とってもありがとうございましたですね。ちなみに景品のファイルはたくさん使わせて貰ってますよ〜◎

次!

次は量子アニーリングについての講義でした。これがまた大変興味を持つことが出来ました。なんと言ってもね、二次関数ですって。私たちが習ったことが量子アニーリングのような素晴らしい技術に使われていたんです。驚きましたね〜。講義はとてもおもしろい感じでスタート、私も二次関数なら理解できるかな〜ふんふんふーん♪なんて思っていたんですけど、少し、いやそこそこ置いてかれてました。資料が頭の中で整理された状態で解釈したいので、そうでないとき、目をつぶって頭の中で処理するのが私の方法のひとつなのですが、それでも「?」が浮かぶところが残りました。もちろんそれは帰りの5時間近くの移動時間の中でスマホで調べたりして解決しましたけど、早い段階で理解し、さらに考えを広げられるような余裕がないとこれから厳しくなりそうですね...。

あ、でもこれだけは大きな声で言いたい。

「レポートめっちゃ自信あるで!」

手応えがかなりありました、こういう時こそ怖いってよく言うなんて言わないでくださいね〜。レポート書く力ついてきた気がするんだからねっ。

はい次っ!

2回目の講座はとーーっても、とーーーーーっても楽しみにしてました!なんと言っても私の興味のある分野なんですから!これがテンション上がらずにいられますかってね。結果から言いますと、こちら、なかなか綺麗に終えることが出来ましたよ。というのも、講座も早い段階で理解できたのと、質問タイムに1回、解散後に1回質問に行く程、講座の中のことだけでなく「?」を「!」に変えることができました。いやぁ、もう一度講義を受けたいと思いますよ、本当に。レポートもですね、そこそこ綺麗にまとめることができました。

こんな感じでなかなか充実した第3回の卵。

わかる方はわかるでしょう、一応○つけときますが、メ○ルキングを倒した時並の経験値を得て帰ってきました。それをクラスメートとも共有し、個人としてだけでなくクラスにも科学技術のことや他の大事なことなどを発信していきたいと思います。なので、つくば研修の時に報告会をする機会があったのは嬉しかったです。

ブログを書くのは好きなのにまだ慣れませんが、やっぱり楽しい。これも経験値ですね。

まちかどサイエンス、やるやる詐欺してたようですね、私。

夏休み中にまずひとつ、投稿しなきゃなぁ。

次回もまたおもしろそうなスケジュールですね、大変楽しみです。

それまでに卵にヒビいれるくらいには成長しなきゃ。

ということで、このブログでまたお会いしましょう〜◎

仙台育英勝ったっ!!

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.08.13

第三回講義を終えて

皆さんこんにちは。最近好奇心の暴走が抑えられない穂積尚子です。

今回の科学者の卵は午前中から「ピンポン玉が四つ載る構造物を作ろう!」ということで、割りばし2膳とモール30本、はさみとやる気となけなしの知識をフル動員して頑張りました。楽しかった!その一言に尽きます。班員は四人、私以外の方は皆さん高校二年生でしたが、先輩・後輩の上下関係なしにああでもないこうでもないと話し合うことの楽しさ!そしてちゃっかり、選択科目を相談できる距離感。科学者の卵ならではだと思います。私たちのグループは途中まで一位だったのですが、50㎝の大台を突破することはかなわず、無念、入賞もできませんでした。あらかたの構造は間違っていなかったと思います。悔しいのでもう一回自分でやって、まちかどサイエンスに載せようかとも思っています。

午後は二コマ、最初は「量子アニーリングと未来の情報科学」という題で、「組み合わせ最適化」を「量子アニーリング」で早く、正確に行うという研究についてでした。私は二次関数、どちらかといえば好きなほうなのですが...難しかった。この上なく難しかった。でも、やろうとしていることがどう役に立つのか、災害時の避難経路検索、バスの効率の良い運行などの具体例が、量子アニーリングをずっと身近に感じさせてくれました。課題の「二次方程式の立式」は条件の付け方に自信が持てず、結局先生が示してくださったようなシンプルな例のコピーで終わってしまいました。惜しいことをしました。いつも、知ってしまうとわくわくが半減するのではないかと予習はあえてしていません。が、今回のように、生き物があまり関わらない、私の少し苦手な分野は、積極的に予習をしようと思います。ですがこの講義は、まったくの「???」だけで終わったわけではありません。D-Waveがつくった世界初の量子コンピュータの仕組みについては、理科の授業をオーバーラップすることが出てきたのです。その名も「超電導」。今はとても低い温度にすることでしかその状態を導くことはできませんが、常温でも超電導になる金属はないものかと研究が盛んに行われているということを理科の授業で習いました。その時は、送電線の抵抗による送電ロスが話題だったのですが、今回はコンピュータ内臓のコイル。演算処理にかかる電力は、希釈冷凍機含む消費電力の比にならないほど少ないのです。超電導の金属が見つかってほしい!そう思いました。

二コマ目は、DNAと遺伝子組み換え植物についてでした。正直遺伝子組み換え食品について良い印象のなかった私は、どんな研究をしているのか、ということよりも安全性を懐疑する見方のほうが強かったのですが...。遺伝子組み換え植物の可能性に、今は感動しています。「稲わらの糖化性の向上」という研究は、収穫後の稲わらを燃料有用物質にできないかというものです。私は「バイオエタノール」と同じような存在、植物から作り出す燃料だから、環境に優しい存在であるという理解でこの話を聞いていました。私の祖父母は長野県で農家をしていますが、農家というのは儲からない仕事だと常日頃から母が嘆いています。農家の収入が増え、環境に優しい燃料が全国に普及する...これ以上ない好循環です。それから、もう一つ驚いたのは、サツマイモがアグロバクテリアによって遺伝子組み換えがされた作物だということです。驚きでした...リンゴの果実はお母さんの種類で、種はハーフだと知ったときと同じくらい衝撃でした。生物は面白いです。次回もとても楽しみにしています。

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.08.12

[法律と理学]

秋田県立能代高等学校二年の中村響です。

第三回講義に参加してきました。

今回行われたサイエンスチャレンジでは、自分の頭の固さを痛感しました。出来た構造物はどのチームも同じで、私達の班は、できたものを逆さにしたり、割りばしの組み方を変えたりしましたが、高さを出すことができず、結局ほかの班と同じものを作りました。ひよこの方にも革新的なアイデアを見てみたいといわれましたが、頭をフルに回転しても思いつきませんでした。とても残念です。

容易にアイデアが思いつかないのは、私の情報量の少なさから来ているものだと思います。多くの学問を学び、様々な分野に触れること、また、多様な文化に触れる事で、多くの情報の引き出しができると思います。その引き出しを開け閉めし、何通りもの組み合わせが新たなひらめきにつながるのではないかと思います。

私は、今回の講義を拝聴するまで量子アニーリングというものを全く知りませんでした。量子アニーリングは、減災において、ハザードマップの改良、つまり、今までにない防災・減災の方法を導き出すことが出来る事を知りました。津波災害時の各家庭から渋滞なく避難する最適経路の作成については、地域独自のものが導き出すことができると考えます。このことから地震や、津波、火山活動が起こった時に、被害をできるだけ少なくなるような都市設計もできるのではと考えました。私は、災害科学分野、特に減災の研究に興味があります。今回の講義の内容はとても興味深く、そしてあっという間の時間でした。可能なら、大関準教授のお話をもっと聞きたいです。

生物の講義では、遺伝子組み換えと、法学に結び付きがある事を知りました。調べてみると、生物の多様性を守るための法律や様々な法律がある事がわかりました。前回の活動ブログで、学問の蛸壺化について書いた時には、理学系の知識を幅広く取り入れるべきなのかと考えていましたが、より深く学問を学んでいくためには、法律についても知る必要があるようです。大関准教授も自分の技術で人の役に立ちたくて起業したと仰っていました。理学と社会と結びつけて考えると、法律と関わりがあるのも当然だと思います。

防災と法律の関係については、大規模地震対策特別措置法と言うものがある事がわかりました。そのように考えると、各自治体が、災害に対してどのような対策をしているかも知る必要ある気がします。他にも、関わりがある事がらを見つけたら積極的に情報を集めます。

科学者の卵に参加してから、自分の目標を叶えるためのヴィジョンが明確化しました。参加できたことの喜びを感じるとともに、各講義が自分にもたらす影響がより多くなるように講義の予習や教授についての情報収集をしていこうと思います。

投稿者:事務局 |個別ページ

2019.08.11

切符三枚目

とりあえずこれだよね。と言って安定性を求めた設計図を書き始めましたが、意外にも一番優秀だったのはバランスギリギリの今にも倒れそうな構造をしたものでした。 サイエンスチャレンジでは思い切った発想と行動力が大事だと痛感しました。︎︎︎ 私は今回の講義で学んだことがあります それは、先生の講義と自分のこれまでやってきた研究を関連づけて考えることです。大関先生の講義では量子アニーリングとその利用例について学びました。量子アニーリングでは無数の選択肢を1、0で選び、そして二次関数として評価することをしていました。そこで私はこれまで研究していた、クロスクラムという数理ゲームについて関連づけて、これならクロスクラムが解析できるのではないかと考えました。つまり、手を選んでその手を評価するのですから、一つの局面についてはすぐに考えられます。そして、評価の基準を当てはめられれば、計算ができるはずです。 また、伊藤先生の講義では、もともと知っていた知識を元に、肉付けをしていくことができました。例えば遺伝子組み換えの具体的な方法についてや、遺伝子の受け継がれ方について、考えられました。また、遺伝子を調べる時の考え方についてや、実際に遺伝子組み換えが行われた例など、論理的に考えられていて、これからの参考になるようなことも多かったです。 次の講義は化学反応についてや、サイエンスカフェ、パネルディスカッションなどがあるので、張り切っていきたいです。 秋田南高校一年下田楓大

投稿者:事務局 |個別ページ

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