東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 活動ブログ

令和元年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2020.01.11

第7回講義を受けて

 こんにちは。今回が初めてのブログの投稿となります。仙台市立仙台青陵中等教育学校5年の星野鈴佳です。今回は、1月11日に行われた第7回講義で私が感じたこと、考えたことなどをお伝えできればと思っています。

 午前中は英語交流サロンが行われ、「身近な環境問題について考える」というテーマで留学生の方とディスカッションをしました。私の班は、宮城県の高校1年生の男の子と、秋田県の同じく高校1年生の男の子、そしてマレーシア出身の男性の留学生の方という構成でした。留学生の方は東北大学医学部で勉強をされているそうです。最初に、マレーシアはプラスチックゴミを環境問題として抱えていると教えていただきました。マレーシアの東海岸ではウミガメが産卵を行うのですが、近年ウミガメがプラスチックゴミを間違って食べてしまい、産卵しに来る個体数が減っているそうです。私も、プラスチックゴミによって川や海が汚染されていることを環境問題として感じていたので、これは日本だけの問題ではなく、世界規模の問題なのだと感じました。その後、身近な環境問題として、今年の仙台の降雪の少なさから気温上昇を感じたという意見や、北極の氷河の融解という意見などが班のメンバーから出ました。私がこの時間で最も印象に残ったのは、これらの意見を受けて留学生の方から「あらゆる問題が関連し合っている」とおっしゃっていたことです。例えば、プラスチックゴミを焼却することで二酸化炭素が発生し、それにより気温上昇、そして北極の氷河の融解にも繋がると考えることができます。地球が抱えている環境問題は、本当に様々な要因が複雑に入り組みながら存在していて、これを解決するためには様々な観点からのアプローチが必要なのだと感じました。そこで私たちの班は、今回はプラスチックゴミに注目し、これを減らすためには何ができるか考えました。買い物をするときにマイバックを持参することでレジ袋を削減する、ペットボトルではなく自分の水筒を使うなどの意見のほかに、留学生の方から私たちの問題意識向上のための博物館を建てるのはどうかという意見が出ました。何でも、日本に来られたときに「地震博物館」というものを目にし、驚かれたそうです。プラスチックゴミの他にも、館内の展示で環境問題の現状を多くの人に知ってもらい、少しでも行動に移してもらえるようなインパクトを与えられるような工夫を話し合いました。今回のディスカッションでは、環境問題の本質に迫ることができたと同時に、その解決法までユニークなアイデアを出しながら考えることができました。何より、自分から積極的に議論に参加できたことが大きな自信につながりました。今後も、一つの問題に対し、グローバルな視点から考えることを意識していきたいです。

 午後はまず、「教授の進路選択アドバイスー人生を戦略的に考えるー」という題で、大学院生命科学研究科植物分子育種分野の渡辺正夫教授の講演を聞かせていただきました。ここで教授がおっしゃっていたのは、「自分の器を知る(自分ができることとできないことを知る)」ということです。教授は幼いころに道草や木登り、カッターナイフでの鉛筆削りなどの少しスリリングなことに挑戦されていたそうです。このような実体験から、どこまでが安全で、ここから先は危険という感覚を養っていったとおっしゃっていました。このように、積み上げてきた経験や失敗から自分の「器」を認識し、その器を大きくする努力はもちろんのこと、この先進んでゆくべき道を模索し、時には次なる道を選んでいくことが大事なのだそうです。講義の最後で「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というある戦国武将の言葉を紹介されていましたが、この言葉は、失敗からこそ学ぶことはたくさんあることを私たちに伝えているのではないかと思います。偶然勝つ(=成功)することはあっても、負け(=失敗)には常に何らかの理由があり、それを自覚し次はどうしたらよいのか考えていくことが、成功に繋がると考えます。そして、失敗するためには常にチャレンジしていくしかありません。また、自分が選んだ道の中で、気合と根性で最後まであきらめずに自然と向き合うことが大切なのだとおっしゃっていました。この他にも教授は講義の中で、ひととして大切なこととして、母国文化を理解した上で国際感覚を持つこと、よい師匠を持ち師匠を越えようと努力することなどを挙げられていました。今まで、失敗することは大事なのだと聞いたことはありましたが、それが自分の器を理解することに繋がること、そしてやがて自分の道を選ぶときに糧になることは考えたこともありませんでした。毎日が練習ではなく実戦で、全力で過ごしていくことが結果として自分の将来に繋がるのだと思いました。

 講義の後は、東北大学の学生の方々との交流会がありました。私は漠然として「大学で生物を学びたい」という気持ちはあるのですが、具体的に何をしたいのかが定まっておらず、結局自分の進路にも本当にこれでいいのか自信を持てないでいます。そこで今日の交流会では、農学部と理学部の方にお話を聞き、できる研究内容や、研究室に配属される時期などを質問して、それぞれの学部の雰囲気を掴むことができました。その中で感じたのは、結局自分がどんな研究がしたいのかを見極めなければならないということです。そしてそのためには、先述のように日々アンテナを高くして過ごし、チャレンジしていく姿勢が大事なのではないかと思いました。最後に、私もこの言葉を引用して締めたいと思います。これは、渡辺教授が講義の最後に紹介されたもので、『宇宙戦艦ヤマト』の沖田艦長の「明日のために今日の屈辱に耐えるんだ」という言葉です。この言葉について、『NASAより宇宙に近い町工場』の著者である植松努さんは、「耐えるという言葉は、あきらめるという言葉とはぜんぜん違います。」とおっしゃっています。泣いてもいい、一度立ち止まってもいい、でも諦めずに明日のために学ぶ。自分の将来のために、霧の中を彷徨うように手ごたえがなくても模索していくことで、自分が本当にやりたいことは見えてくるのかもしれないと感じました。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.01.11

科学者の卵7回目

秋田南高校 湊玲遠 今回は英語サロン 進路選択アドバイス OBOGの交流サロンの3つを行ないました。 英語サロン 身近な環境問題について意見を交換しました。私は地球温暖化によって引き起こされる大規模な洪水や超大型台風について発表しました。その際 flood の発音を注意されたので次回は不安な発音について辞書などを用いて確認してから臨みたいです。  他にも留学生がアメリカやメキシコに住んでいる人の中には地球温暖化を信じていない人もいると言っていたことが衝撃的でした。文化による違いか教育による違いかは分からないが世界の国々が取り組んでいる問題なのでしっかりと正しいデータが広まってくれるとより防止できるのではないかと思いました。 進路選択アドバイス この講義では渡辺教授の今に至るまでの夢や目標、考え方をまとめてくださったものでした。特にやりたいことを明確にするための枝分かれで描かれた図は今までの自分の夢について整理することができて将来の夢に対するビジョンがよりクリアになったと感じました。 OBOGの交流サロン 先輩達の生活、研究室の様子、勉強法など様々なここでしか聞けない話を聞くことができました。特にまだ大学生になった時の自分を全く想像できなくそこはかとなく不安な部分がありました。しかしこの質問に対して 「俺も全く想像してなかった。やりたい事をやってたらここまで来れた。」と、言ってくださり先輩も同じようなことを当時考えていたのだろうか、と感じ気分が軽くなりました。 今回の科学者の卵は初めてOBOGの先輩と直接お話しをすることができ楽しかったです。こんなキラキラ輝く先輩方のようになれるよう越えられるよう日々勉強に励みたいです。

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.01.11

卵からひよこへの成長記録その7

 群馬県立中央中等教育学校の栁澤日和梨です。

 今日は年が明けて初めての講座で、今年も頑張るぞと意気込んで臨みました。

 群馬の、私の住む地域はこの冬雪がまだ一度も降っていないのですが、仙台にはちらほらと雪が残っていたので、雪を踏む感触を楽しみながら来ました。

 ただ、仙台に住む友人は、今年は例年より全然降っていないと言っていました。

 温暖化が進んでいるのが目に見えてわかります。

 

 今日の午前中の英語交流サロンは、そんな温暖化などの環境問題について英語でディスカッションをしました。

 今日お世話になったのは、スロバキアというヨーロッパの国からの留学生でした。有名な料理や人気のスポーツなど、スロバキアのことをたくさん教えていただきました。

 留学生の方がファシリテーターとなって、いくつかの環境問題についてじっくりと議論しました。

 エネルギー問題や大気汚染など、メジャーなトピックはもちろんですが、私はプラスチックごみについての議論がとても印象に残っています。

 現在日本の多くのスーパーでは、ビニール袋を有料にしています。理由は、ビニール袋の原材料であるプラスチックを減らすためです。

 「ビニール袋の有料化についてどう思う?」留学生の質問に、私は迷わず賛成だと答えました。

 しかし留学生の方はビニール袋の有料化は良いことではないのではとおっしゃいました。プラスチックごみをなくすためには、有料化にするのではなく、紙袋など完全に変える必要があると考えているそうです。反対だと聞いて私ははじめ驚きましたが、理由を聞いて納得しました。また留学生の方は、日本の弁当文化にも原因があると着目されていました。確かに、コンビニなどに売られている弁当のケースはプラスチックが圧倒的に多いです。

 なるべくプラスチックに依存しないで、環境に優しい生活を心がけるようにしたいと思いました。

 たどたどしかったかもしれませんが、前回よりは積極的に英語を話せた気がします。

 

 午後の最初は、渡辺正夫教授によるご講義「教授の進路選択アドバイス〜人生を戦略的に考える〜」がありました。

 初めての講座の時も渡辺先生が自家不和合性についての講義をしてくださいました。今日は先生の2度目のご講義、しかも科学のことではなく進路のことということで、大変心待ちにしていました。

 はじめに先生のユニークな幼少時代を伺い、そのあとは大学生時代、そして教授になられるまでを詳しくお話ししてくださいました。とても興味深かったです。

 先生は講義の中で、「当たり前」のことをおっしゃっていました。失敗からこそ、学ぶことがある。やり始めたら、最後までやる。先送り、棚上げをしない。

 あれ、これって普通だよね...?講義を受けた直後はそう思いました。しかしこうやってこれらの言葉を心の中で復唱すると、当たり前のようでできていない自分がいることに気づきました。

 自分が将来研究者の道を選んだとしたらもちろん、どんな道に進んでも、根気強さだとか、ハングリー精神だとか、本当にたくさんのものが必要になると痛感しました。今日の講義の言葉を、しっかりと心に留めておこうと思います。

 

 そのあとは、科学者の卵OB・OG、東北大学の学生・院生との交流会がありました。

 私は身近なところに気軽に話せる大学生がいないため、このような機会を設けてくださるのは本当にありがたいです。

 今日は、農学部の方、大学院の生命科学研究科の方、環境科学研究科の方とお話しさせていただくことができました。

 大学・大学院というところがまだまだ私にとっては遠い存在で、先輩方が話される研究のことや学校の様子など全てがとても新鮮でした。大学院に進むと、外国で行われる学会で自分の研究を英語で発表したり、日をまたいで研究に打ち込むこともあったりするというお話には本当にびっくりしました。

 また、部活動との両立について相談させていただいたり、一人暮らしのこと、アルバイトのことなど、大学生のリアルな日常を伺ったりすることもできました。

 とても貴重な経験ができました。

 

 今日は将来について真剣に考えました。

 午前の英語交流サロンで話し合った環境問題は、何もせず放っておくと自分の子孫に大きな負担をかけることになってしまいます。環境問題を解決するために綺麗事ばかり並べずきちんと取り組みたいです。

 また、午後の渡辺先生のご講義、大学生・大学院生との交流会は、まだどこかぼんやりとしている自分の進路についてしっかりと考えさせられました。

 渡辺先生のご講義で「明日のために今日の屈辱に耐えるんだ。」という言葉がありました。将来の自分のためみんなのために、今年もしっかりと頑張りたいと思います。

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投稿者:事務局 |個別ページ

2020.01.11

『科学者の卵』第五回(補講)講座を終えて

こんにちは。宮城県宮城第一高等学校1年の熊倉妃夏です。

 今日は午前中に留学生の方との交流会がありました。前回は単語量が足りなく自分の言いたいことがなかなか言えなかったので、今回は環境問題に関する単語を調べて、単語量を増やすなどの対策をして臨みました。すると、前回よりも単語で補いながら、自分の言いたいことが伝えられるようになりました。時には、留学生の方に質問された内容がわからないこともありましたが、簡単な単語を組み合わせながら説明していただいたおかげで、理解することができました。まだまだ言葉に詰まったりしてしまうことはありましたが、ジェスチャーなどを用いて伝えようと努力することができたのが、今回成長できた部分だと思います。次回で、留学生の方との交流会は最後になってしまいますが、これまでの反省を活かし、スムーズな会話ができるように心がけていきたいです。
 午後は、まず渡辺教授による「教授の進路選択アドバイス~人生を戦略的に考える~」という講義(キャリア教育)がありました。今回の講義で、自分の目指しているものが何なのか改めて考え、将来への意識を高めることができました。渡辺教授のお話を聞いて、物事の全体的な成り行きについての判断をする、大局観を持つことが大切だと思いました。将来自分の目標において成功するために、今自分がするべきことは何なのか、このことを考えて日々を送りたいです。
 次に、科学者の卵OB・OG、東北大学の学生・院生との交流会がありました。話すのは少し緊張しましたが、自分の行きたい学部の研究室の話を詳しく聞くことができたので良かったです。同じ学科のコースでも、研究室によって研究している内容が動物系と植物系など全く異なることに驚きました。大学に入ると、高校とは比べ物にならないほど専門的なことを学ぶので、自分が本当に行きたいのか吟味する必要があると思いました。また、AOⅡ期で受かった先輩方のお話も聞き、高校で色々な活動を行っておくことが大切なのだと学びました。勉強だけでなく、学校外の活動にも積極的に参加していこうと思いました。

 今日は、専門的な講義ではなく将来や人生についてのことでしたが、いつもとは違った視点で考えさせられることが多かったです。
 講義だけで見ると、次回で最後になるので少しの時間も無駄にしないようにしていきたいです。

投稿者:事務局 |個別ページ

2020.01.07

決 断

どうも。

青森県立青森高等学校の冬期休業課題 any% RTA世界王者、

新岡 昂也 

(ニイオカ コウヤ) です。

 

 

あけましてメリーおめでとうクリスマスございます。今年もよろしくお願いします。

 

 

 

今回は手短にいきたいと考えております(どうでもいい情報)。

 

 

というのも一月中に試験が二つ、二月一日にも模試があるので、実質三つの試験がほぼ同時に私たちを襲う予定なのです。

 

 

そして相変わらず手加減というものを知らない冬休みの宿題。大変です。

 

ひょっとしたら去年の受験期よりも勉強時間が増しているかもしれません。

 

みなさんもきっとそうだと思います。むしろそう思いたいです。

 

 

 

 

しかし、そんな中でも自分の成長を実感することができました。

 

それは「処理能力の向上」です。何となくではありますが。

 

これまでは宿題の処理に全体の約60%ほどを費やしていましたが、今回は50%、上手くいけば40%で終われるかもしれません。

 

(宿題の難易度も量も毎回変わるじゃん、などという野暮な発言はご勘弁でございます)

 

 

処理能力の向上というよりも、集中力の向上なのでしょうか。

 

 

まあとにかく、ドババババと高速でなんでも処理できるようになったのです。少しだけ。でも嬉しいですね。

 

 

 

そういえば空手部のクラスメイトの成績が、前回の期末考査で成績が爆上がりしたことを思い出しました。

 

 

どんなことやったの、と聞いてみたところ、

 

 

「よくわかんない。でもすっごい部活やってた」

 

 

なんでよ、部活だけやってても成績ってあがんないでしょ?

 

 

「いいや、なんか冴えてくる。すごい勉強が進む」

 

 

 

そのときははぶっちゃけ、一体何を言っているのか(ごめん)と思っていましたが、今は分かる気がします。

 

実際この超高圧力場はかなりきついです。きついです(大事なことなので二回言いました)

 

しかし、生存本能だったり、狩猟本能的なものが「冴える」という感覚がたまに発生するのを感じます。

 

集中力が増し、アドレナリンがどっぱどぱになる感じ。こんな感覚だったのでしょうか。

 

つまり、すごくはかどるのを確かに感じることができたのです。新しい発見ですね。

 

 

 

「炭素」は、超高圧力場に置かれ、その圧力に耐え抜くことができれば「ダイヤモンド」になることができます。

 

 

 

「人間」も、超高圧力場(精神的)に置かれ、その(精神的)圧力に耐え抜くことができれば「結構強い人間」になることができるのではないかと、なんとなく考えます。

 

 

この「なんとなく」の感覚を固めるべく、これからは「「「適切な」」」負荷をかけてみるのもいいかもしれないな、とちょっとだけ思います。

 

 

 

 

科学者の卵、休み明けテスト対策、二つの模試対策、そして宿題、宿題、宿題。

 

これほどまでにカレンダーが埋め尽くされた冬休みは、なかなか経験しようと思っても経験できない貴重な超高圧力場です。

 

そう考えると、このテスト三連星もある意味チャンスでは?いや違うか?

 

とにかくとにかくそう思って、とにかくとにかく前向きに勉強を続けていきたいです。

 

 

 

 

 

 

さて、卵に戻りましょう。

 

 

 

今回の講座は、

英語交流 サロン(留学生との語らい)
1.「哺乳類の進化における歯の重要性について」
2.「進化する航空機~ライト兄弟から火星飛行機まで~」

の三本です。

 

 

まずは英語交流サロン。今回は参加することができました。

 

なんと今回は「ディベート」でした。

 

テーマは「高校生は SNS を積極的に利用するべきか」です。

 

まさに今の私たちにとって重要な課題ですね。

 

 

 

 

スマホは世間一般には「高校生の敵」であると言われています(確か)。

 

 

しかし、利用方法によっては私たちに利益をもたらしてくれるのではないか?

 

 

では、その「利益」とは具体的には何なのだろうか?

 

 

また、私たちがスマホによる利益を享受するためには、一体どのような使い方が求められるのか?

 

 

 

といったことを英語で話し合いました。英語で。

 

 

これまでの「サロン」にも英語で話すことはしてきました(当たり前)。

 

しかし、それはあくまでも一方的なものになってしまう場面が少しありました。

 

 

けれども今回のディベートでは、「互いに意見を聞き合い、それに対する意見を組み立てる」

 

ということができました。なかなかこういう機会もなかったのでとても新鮮でした。

 

 

そしてこれまでにやったことがないからこそ、私はとてつもなく緊張してしまいました。

 

私の性格は、どちらかというと「緊張するとベラベラしゃべりだす」というタイプに分類されると自己判断します。

 

 

はじめの席に着き開始五分、いや、五分ともちませんでした。

 

幸い相手方も話好き(だと信じたい。でなければ非常に申し訳ない)だったためか、それぞれの学校で使っている数学の参考書について熱く討論し、親睦を深めることができました。

 

しかし、ここであるイベント(?)が発生。

 

 

「予定を変更して、六人グループではなく五人グループに変更します。一人選び、別のテーブルに移動してください」

 

とのことが。ジャンケンの結果、

 

 

俺 が 移 動 す る ん か い

 

 

そしてまた合流。緊張。ベラベラベラ。

 

 

合新メンバーの緊張もほぐれてきたころ、

 

 

さ ら に イ ベ ン ト が 

 

 

 

「留学生を呼ぶので四人グループになってください」

 

 

 

 

 

 

そんなこんな、なんやかんやあって、無事に留学生との語らいは始められました。

 

 

 

先述の適度な緊張のおかげもあってか、かなりスラスラと自分の意見を発表し、かつ相手の意見を聞いて発言することができたと思います。

 

 

この調子で、日々英語力を磨けるように頑張っていきたいです。

 

 

 

 

 

結局のところ、私たちは絶対にスマホなどを使わなければ生きていけない世代なのかもしれません。

 

現に青森高校では、某進系教育株式会社のポートフォリオシステムの使用を推奨されています。

 

青校生の勉強時間の把握や、テスト毎の振り返りの提出の回収が楽だそうです。アプリの使い心地はさておき

 

というか社会全体で見ても、インターネットやスマホなしに事が進む、ということはかなり珍しいことだ思います。

 

もちろん、話し合った私たちは、この社会が悪いから改革を、という考えにはなりませんでした。

 

インターネットというかスマホが出現してから、確実に良くなった、便利になったところもあります。

 

しかし、何気ない書き込みから犯罪やトラブルにも巻き込まれる、という危ない側面もあることも事実です。

 

なんとか共存できるように、モラルだったり節度だったりを守って、健全に文明の発展を喜んでいきたいものです。

 

 

 

 

 

 

今回のお昼はラーメンにしました。ズゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ......

 

 

 

 

 

さて一発目。

 

 

 

 

「哺乳類の進化における歯の重要性について」

です。

 

 

福本敏先生による講義でした。

 

この講義で、まず驚いたことがあります。みなさんも驚いたと思います。

 

 

 

「あれェ?資料、配られてなくない?」

 

 

 

そうです。卵の受付で大学生(科学者のひよこ)の方々が手渡してくれる例の資料が、この講義の分だけ渡っていなかったのです。

 

最初は何かの手違いで、講義が始まるころには配られるだろう、と考えていましたが

 

 

そのまま配られることなく、講義は開始されました。

 

 

 

絶対に気を抜いてはいけない講義1.84時のスタートです。

 

 

全てメモによる記憶なので、ここからの文頭には「おそらく」とか「確か」が省略されています。

 

 

 

テーマは「乳歯の有効活用」です。

 

 

みなさんが幼少期に抜いた二十本。あれです。

 

 

「あれ」なんて何に使うの?と思ったわたくし。

 

 

サンダーにつけて効率よく金属加工?

 

たしかにエナメル質は鉄よりも固いですが。

 

 

端的に言うと、あれから「万能細胞=幹細胞」を創ることができるのです。

 

ちなみに、iPS細胞も人工幹細胞の一種です。つまり「再生医療への応用」が可能なのです。

 

 

ここで、乳歯の存在意義について触れておきましょう。

 

乳歯って、結局は永久歯が生えてくる過程で抜け落ちてしまう存在です。

 

じゃあ最初から永久歯を生やして生まれればいいのでは?と考えると思います。

 

しかし、それでは不都合な点がいくつか生まれてきます。

 

 

 

一つ目。「顎に歯が入りきらない」

 

 

赤ちゃんの顔って小さいですよね。少なくとも僕のよりは圧倒的に小さいです。

 

そんな赤ちゃんのかわいいかわいい顎に、僕のようなかわいくないかわいくない永久歯を入れれば、大変なことになってしまいます。

 

本来、顎も歯も年齢と共に、同時期に同じくらい発達し始めるものです。

 

しかも、頭蓋骨に関して言えば、赤ちゃんのそれが柔らかいのは産道を通りやすくするためだと言われています。

 

成人男性レベルの大きい顎があれば、生まれるのも一苦労なのだと思います。

 

 

あと、母乳を飲むときも歯があれば痛そうです。なんとなく。

 

 

 

そして二つ目。「永久歯ができるまでの時間稼ぎ」

 

 

前述の理由から、永久歯を標準搭載することは不可能です。

 

しかし、永久歯ができるまでには長い年月と栄養素が必要です。

 

何が問題なの?と思ったそこのアナタ。

 

この状況を「人間界」ではなく「自然界」で考えてみましょう。

 

永久歯が生えそろうまでには、およそ10年がかかると言われています。

 

その間、形のないもの以外何も食べないというわけにもいきません。

 

また、人間界には当たり前にある「離乳食」なんてものもないんです。辛辣ですね。

 

 

というように、乳歯は生き延びる上で重要な役割を果たしています。ポジション的には初心者用アイテムでしょうか。非常に便利です。

 

 

 

しかし、いつかお別れはやってくるものです。残念ながら。

 

 

 

そうして抜けた乳歯のあとから、おおきな永久歯が生えてくるのです。おしまい。

 

 

 

 

 

さて、乳歯に戻りましょう。

 

「乳歯から人工幹細胞はどう創るのか?」

 

これのカギとなるのが「歯髄」です。

 

歯髄の中にある細胞「歯髄幹細胞」には、iPS細胞のような万能性があります。

 

本来は、その万能性を遺伝子やらなんやらでいい感じにスイッチを切ることで、私たちの良く知っている歯が生まれます。

 

 

 

LEDが敷き詰められた液晶のようなものがあるとします。

 

 

「I」という文字の形になるようにLEDを灯すとき、少なくとも二通りの考え方ができると思います。

 

 

一つは「全LED OFF → 一部LED ON」というように形作る方法、

 

もう一つは「全LED ON → 一部LED OFF」というようにする方法です。

 

   

歯の場合は、後者であると言えます。

 

 

であれば、そのスイッチの切り方を変更すれば、思い通りにいろんなものを生み出すことができるのです。

 

ちなみにスイッチの切り方を間違えると、

 

 

歯 か ら 髪 の 毛 が 生 え る

 

 

なんていう珍事態が発生してしまいます。

 

ちなみにこの結果を利用して、何とか髪を甦らせる細胞をつくれるんじゃないかという別プロジェクトが進行しているらしいです。非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

このプロジェクトを進めるためには、「歯」以外の知識も必要になってくるそうです。

 

 

そりゃそうですよね。なんせ歯から肝臓でも肺でも生まれてしまうのだから、それらに関する知識がなければ結果を有効活用できません。

 

なんでも広く、そしてなるべく深く学んでおくことで、なんでもないような結果が「化ける」可能性を持つかもしれません。

 

 

また、どの結果が将来に役立つ、結びつくかもわからないものです。

 

何事にもチャレンジして結果だったり経験だったりのストックをためる。

 

そうした貯金は、いつか絶対に役に立つのではないかとなんとなく思いました。

 

なんでもインプットしていく姿勢で多方向にアンテナを張っていたいものです。

 

 

 

 

 

あと歯を大切にしたい気持ちがより強くなりました。

 

年「」ですから。年「歯令」。

年齢を重ねるためには、健康な「」が必要不可欠です。

 

 

幸い私はまだ虫歯になったことはありません。歯と共に健康であり続けたいです。

 

 

 

 

 

 

 

最後。

 

 

 

「進化する航空機~ライト兄弟から火星飛行機まで~」

です。

 

オールウェイズパワフルな浅井圭介先生の講義でした。

 

 

先生はJAXAで研究をし、NASAへ留学した経験もあるそうです。私も世界に羽ばたいて飛んでいきたいです。

 

 

「飛行機のできるまで」が今回のテーマ。

 

 

 

そーらーをじゆうに、とーびたーいなー。

 

 

 

はい、○○コプター。

 

 

 

こんなことをイカロスも考えたのでしょうか。

 

 

とにかく、古代より私たちは空を飛びたがっていたのです。

 

 

 

最初は鳥の羽を蝋で固めたおっきい羽根から始まりました(たぶん)。

 

 

15世紀に入ると、あの天才が航空工学界に参入します。

 

そう、レオナルド・ダ・ヴィンチです。

 

彼はその類稀なる観察力と思考力、洞察力を駆使し、実際の鳥の羽ばたき方を再現した「オープソニター」というものを開発します。

 

しかし、飛ぶ側の筋肉、それも当時はおろか現代人でさえもほぼ不可能なレベルまで体を軽くし、かつ強大な筋肉がなければ飛べないという代物でした。

 

それもそのはず、鳥は飛ぶために骨の中身を空洞にし、全体重の40%を筋肉に費やし、人間にはないような特殊な呼吸器官によって大量の酸素を取り込んでいるのですから、人間がかなうはず等ありません。

 

しかし時代と共に考え方も発展し、ついにはモンゴルフィエ兄弟が熱気球、シャルルとロバート兄弟が水素気球による飛行を実現しました。

これこそが「人類初の飛行」だそうです。すごいですね。

 

しかし、我々はまだ満足しませんでした。

 

確かに気球は空を飛べますが、どちらかというと「浮かんでいる」というのに近いです。

 

なので「どうにかして『飛べ』ないか」と考え始めるわけです。

 

 

 

 

ここでブレイクスルーが。

 

 

  

 

19世紀初頭、ケイレイ卿は「揚力」と「推力」を区別しました。

 

要するに、浮かぶ力と進む力を区別したわけなのです。

 

鳥はこれら二つを同時に行うことで空を飛んでいますが、人間にはその所業は不可能です。

 

よって、「揚力」は「翼」で、「推力」は「推進機=エンジン」で受け持つことになったのです。

 

 

 

ここでみなさんご存知、ライト兄弟が出てきます。兄弟多すぎない?

 

 

 

 

なんとこの兄弟、これまでのデータを疑い始めました。

 

 

 

 

そしてこの兄弟、ノースキャロライナ州に引っ越して体を張った実験を始めました。

 

 

 

しかしこの兄弟、体を張るのはきついと思いました。

 

 

 

 

そこで、なんとか痛くないように実験ができないものかと考えました。

 

 

「風洞」使おう!!!!!

 

風洞、とは一様な風を送る装置です。しかしそんなものを一体何に使うのでしょうか?

 

 

 

 

 

風洞の中に飛行機の模型、そしてその下に天秤を置きます。図を見たほうが圧倒的に早い

 

この天秤が非常に重要な役割を果たしています。

 

要は「センサー」なのです。

 

このセンサー=天秤がいかに揺れないか。揺れないためにいかに安定して空気を受け流すか。

 

これが安定すればするほど良い、ということなのです。

 

 

 

そうして実験を重ね、数々のデータを検証しなおし、ついに。

 

 

 

1903年、人類初の有人動力付き飛行に成功

 

 

 

飛行時間12秒、飛行距離36mと短いものでしたが、私たちにとっては大きなものとなりました。

 

 

 

 

 

ライト兄弟のもっとも大きな功績とはつまり「自然の模倣からの脱却の成功」です。

 

 

人間には、人間なりのやり方がある。

 

これまでの、鳥や虫のマネから脱却し、「飛行機」の爆発的な進化を生んだのです。

 

 

 

 

しかし、あの金属の塊がどうして飛ぶのでしょうか?

 

 

簡単に言うと、翼の上面と下面の圧力の違いを利用しているのです。

 

 

前提として、空気は「粒子の集まり」ではなく「流体」として考えます。

 

何でも粒子屋さんニュートンの言った通り空気が粒子の集まりなのであれば、たった1c㎥の立方体に入っている空気分子などの数は、

 

2686京7540兆個(26,867,540,000,000,000,000)

 

 

 

にもなります。1c㎥で。1c㎥で。1c㎥で。

 

 

 

であれば、もはや「流体」とみなしても問題ない、というようになりました。

 

ちなみにこのように考えられるようになったのは18世紀後半。

 

ダニエル・ベルヌーイによるものです。

 

発見順は前後しますが、マルティン・ヴィルヘルム・クッタという人が、

「クッタの理論」というものを発見(というか提唱?)します。

 

 

翼の断面図は、左右非対称です。また、必ずどちらかの端が比較的尖っています。

 

これにより、翼の上面の空気の流れのみが加速され、流れの速さ(流速)が上面>下面となります。

 

 

ここで、先ほど登場したベルヌーイの発見した「ベルヌーイの定理」の出番です。

 

 

ベルヌーイの定理とは、要するに「流速(V)が増すと圧力(p)が下がる=保存性がある」というものです。

 

この定理を翼の上面と下面のそれぞれに当てはめると、

 

「流速が遅い下面のほうが圧力が下がりづらい=流速が速い上面のほうが圧力が大きく下がる」

 

よって、圧力は下面>上面となります。

 

 

 

以上によって、飛行機が飛ぶための揚力は求められます。

 

 

 

 

 

そして今回の講義にはなんと、

 

 

 

実験

 

 

 

がありました。

 

息を吹き込んでベルヌーイを感じるものや、ペーパープレーンによって飛行力学を学ぶものでした。

 

 

特に驚きだったのは「ペーパープレーン」でした。

 

ただの紙飛行機じゃないんです。「ペーパープレーン」なんです。

 

 

ちなみにこの紙ひ......ペーパープレーンには実在のモデルがあるそうです。

 

 

その名も「ヒョウタンカズラ」これの種子がちょうどこのような形をしています。

 

あと「ほら......怖くない」で有名な某ジブリ系映画に出てくる「メーヴェ」にも似てます。

 

それほど合理的な形をしているんですね。

 

 

 

ちなみに家に帰った後、自分でも実験をしてみました。

 

なんとかカーブできないものかと模索しました。

 

そして曲げる方法を見つけました(大げさ)

 

このペーパープレーンはメーヴェ(画像参照)のように端のほうが少し角度をつけて折れています。

 

この角度を左右どちらかのみきつくすれば、その方向に曲がることを発見しました。

 

また、前に付けているクリップで重心の位置を変更し、機体の前方寄りにするとより素早く曲がるようになりました。

 

同様に中心寄りにすると、ゆっくりと回るようになります。

 

しかし動きを速くすると、その分落ちようとする力(おそらく重力)に引っ張られやすくなり、すぐ落ちてそんなに旋回できなくなります。

 

逆に遅くすると、ゆったりと大きく旋回するようになります。

 

なぜ旋回できるかというのは......ここに書き込めるほどまだ固まっていませんが、なんとなく折れ曲がっている方にかかる気圧<普通の方の気圧になっているから、外側のほうがより前に進もうとしても、内側がついてこれないから右翼と左翼で飛行距離に差が生じて、旋回できるのではないかと、ぼんやり考えます。

 

 

ちなみに私は某namco製ゲームのファンで、「エースコンバット」というゲームを「ややかじっていた」(本当にかじっただけ)のですが、戦闘機の翼って両端折れてませんよね?

なのになんで旋回できるのか......これからもっと調べてみたいと少し思います。

 

 

 

 

 

 

そもそも、これらのようなことはライト兄弟が過去のデータを疑っていなければ起こり得なかったことです。

 

 

そういえば「教科書に書いてあっても疑い、自分自身で確かめようとすることが大事」とどこかで聞いたことがあります。

 

 

その飽くなき探求心のようなものが、いつか大きな発見、大きな成功に結び付くのだと思います。

 

 

しかし「何か結果を出さなければ」という気持ちに追われてしまえば、その実験や研究も保守的になり、それ以上の発展は望めなくなると思います(保守がすべて悪いとは言わない)

 

 

飛行機開発の序盤では、これ絶対飛ばないでしょ、なんてものもたくさん開発されていました。

 

 

しかしそうしたものが、今日の飛行機工学の基盤にあると考えると、全く無駄なものではなかったと考えることもできます。

 

 

 

よって、なんでも楽しんで、グイグイ行こうとする精神でいれば、自然と結果は出るのかもしれません。まだそのような経験があまりないので何とも言えませんが。

 

 

 

だからこそ、そんな経験がいつかできることをぼんやりと夢みて、これからも、より一層、貪欲に、本質を追い求めていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然手短にならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:事務局 |個別ページ

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