東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2011.03.19

群馬県高崎女子高校・丸岡さん、ありがとうございました(3/19)。

 コメントありがとうございました。東北大学は、学生、院生の多くが実家の方に避難している関係で、渡辺の研究室はもの抜けのからで、後片付けもちまちまとというより、毎日の生活をどうするのか、食事をどうするのか、それにもまして、科学が生み出した、「原子力発電所」がどうなるかに、頭を抱える毎日です。

 向山高校の須藤さんが、数日前にあった地震についてコメントしてくれてあったのには、気がつきませんでした。あのときの地震もそれなりに揺れて(渡辺は、外を歩いていたので、ほとんど気がつかなかったのですが。。。。)、その夜のテレビで、来るべき、宮城県沖地震との関連は、ないとか、薄いとか、震源域が違うとか言うのを聞いて、少しほっとしていたのですが、まさか、その数日後に。。。という感じでした。

 丸岡さんが言われるように、科学はいろいろなものを生み出しますが、それをどう利用するかと言うことを、きちんと考えるのは、まさに、科学者の責任だと思います。100%なんとかと言うことがないことを考えて、いろいろなことに気配りをしておくことが大切なのだろうと、思った次第です。そうしたことを理解してくれる、「科学者の卵」に育ってくれたのは、運営サイドからは幸いです。


 わたなべしるす

 PS. この記事を書いているときにも、茨城、福島県境でかなりの余震でした。

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