東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2011.04.24

修了証届きました

どうも、岩手県立西和賀高等学校の高橋です。
まずは3月11日の東日本大震災で被災した方達にお見舞い申し上げます。
私の住んでいる地区は内陸の方だったので3日間の停電程度の被害で済みましたが、たった3日の間に自分がいかに普段の生活で電気に依存しているのかを思い知りました。そして、電気が回復した時には、普段通りの生活を送れることのありがたみをしみじみと感じました。
 電気と言えば、福島の原子力発電所の放射能漏れが大きな問題になっています。未だに事態は収束せず、有効な打開策もないままで、被害だけが増え続けています。日本はこれからどうなるのか少し不安を覚えてしまいます。
 現在たくさんの人たちが被災地の復興に向けて支援をしてくれています。しかし、震災が残した爪痕は大きく、日本が完全に復興するまでは長い年月がかかると思われます。これからの日本を創っていく若者として、科学の道を志す若者として、復興に向けて何をするべきか、何が必要なのかを考えて行動していきたいと思います。
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さて、修了証書と表彰状が届きました。本当に一年間やりきったんだなぁという達成感やら、もう終わってしまったんだなぁ、もっと参加したかったなぁ、という残念な気持ちやらで複雑な気分です(笑)
科学者の卵のおかげで科学に対する視野、考えが広がり、前よりもさらに科学に興味・関心を持てるようになりました。また、友達もでき、交流していく中でいい刺激を受けることができました。科学者の卵で学んだこと、気づいたことをこれからの生活に役立てていきます。一年間お世話してくださった方々、本当にありがとうございました。
最後に、私の近所の風景を載せて終わりたいと思います。
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珍しくも何ともない風景ですが、こんな当たり前の風景をこれからも大切にしていきたいです。

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