科学者の卵のみなさん、こんにちは。岩渕です。
今年度のエクステンドコースは、昨年度の発展コース受講生の中から参加希望を募り、どのような分野で研究をしたいかを調査した上で、8月に16名の方を選抜しました。
エクステンドコースは、希望分野の研究室で、通年に渡り、さらに密な実験・研究を行います。
今回は「科学哲学」がご専門の、理学研究科・村上祐子先生の研究室でのエクステンドコースの様子を取材してきました。
村上先生は「クリティカル・シンキング」STS(科学技術社会論)についての議論を行っています。
後半は、グローバルCOEプログラムの特別講演「社会の意思決定における科学・科学者の位置を考える」に参加し、聴講しました。
講師は、流通経済大学法学部の尾内隆之先生です。
大学院生に交ざって、熱心に講義を聴講する姿が印象的でした。
以上、エクステンドコースレポートでした。
研究室へ配属されている皆さん、どうぞブログに感想や様子を載せてくださいね。